どの暖房器具が一番コスパ良い? ランニングコスト、導入費、快適性(主観)を含めた私のトップ10を発表»マネーの達人

どの暖房器具が一番コスパ良い? ランニングコスト、導入費、快適性(主観)を含めた私のトップ10を発表

秋もだんだんと深まって、肌寒い日が増えてきましたね。私の家では、すでにストーブを使い始めています。

「節約家のくせにストーブ出すの早すぎ!」って思いましたか?

私も、そう思います(笑)ですが、私は寒いのと暑いのは我慢できません。

夏はひんやり涼しいお部屋、冬はポカポカ温かいお部屋がよいのです。

そこで、今回は本格的に寒くなる前に、暖房器具のランニングコストを徹底比較してみたいと思います

ランニングコストが低い暖房器具を選べば、心置きなくポカポカにできますよね。

では早速ご覧くださいませ。




ランニングコストを徹底比較!

各メーカーのホームページやカタログ、仕様書を調べて1日10時間 × 30日分のランニングコストをまとめてみました。

ただし、カタログ値による試算なので、地域や天候、使い方によっては大きく差がでますので、参考程度にご覧ください。



※光熱費の元となる電気代や灯油代、ガス代は下記の単価で計算しました。

・ 電気代は1kwh28円、深夜電力16円(中部電力スマートライフプラン)
・ 灯油代は1リットル76円(2017年9月25日の全国店頭平均)
・ ガス代 1立方メートル450円

※石油ストーブ3種類は、カタログの最大消費燃料値と最小消費燃料値の平均値で計算しました。

ランニングコストだけで言えば石油ファンヒーターと温水式床暖房の圧勝です。

ランニングコストが高いのは、ダイソンのヒーターとバルミューダーのパネルヒーター

見た目はすてきなのです、電気代が高いのはいただけません。

快適性や外見を気にしなければ「石油ファンヒーター」がコスパ最高と言えます。


ランニングコストと導入費を総合したコスパ最強暖房器具はどれ?

ランニングコストだけで比較しても、導入費用が高ければ意味がありませんよね。

そこで、各暖房器具の導入費用と20年分のランニングコストを合計して、比較してみたいと思います。

ここでは、床暖房などの耐久年数を考えて、床暖房と蓄熱暖房は1度購入、それ以外は2度購入することを踏まえて計算してみました

本体費用は、すべて定価表示になっています。

実際には、どの暖房器具も3~5割ほど安く手に入れることができますが、定価表記しかない暖房器具との公平性を考えて、すべて定価で比較することにしました

それでは結果をご覧ください。


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※ガス床暖房は、本体工事費の総額の表記がありましたのでそのまま記載しました。

FF式石油ファンヒーターとエアコンの工事費は各電気店の平均的な金額で計算してあります。

やはり、トータルコストでも石油ファンヒーターが一番コスパが良いですね!

意外と健闘しているのが温水床暖房です。導入費が高いですが、その分ランニングコストで差を縮めています。


快適性の比較

次は、すべてのタイプ暖房器具を試したことがある、寒がりで暑がりな私が決めた「完璧に主観の快適性ランキング」をご紹介します。

ちなみに、私が住んでいる地域は、冬は氷点下10度まで下がって、日中も2、3度にしかならない地域です。

1位 ガス床暖房

 
立ち上がりが早くてすぐに家じゅうがぽかぽか快適。空気も汚れないので小さな子供がいても安心です。

2位 温水式床暖房

 
ガス床暖房に比べると温かくなる時間は遅いけど、ぽかぽか快適。

3位 蓄熱暖房

 
ちょっと部屋の乾燥が気になるけど、まるで春のような温かさ。風が出ないから不快感ゼロ

4位 FF式石油ファンヒーター

 
風が出ているから不快だけど温かいです。3時間ごとの運転延長がないから快適です

5位 石油ファンヒーター

 
風が出るから不快な上に3時間ごとの運転延長が地味に面倒くさいですよね。

6位 昔ながらのストーブ


温風が出ないせいか、部屋中が暖かくなりません。ストーブの前で陣取り合戦になってしまいます。

7位 エアコン

 
最新式の高いグレードは温風が人に当たらないというけど、我が家のエアコンは「人を避ける」モードにしても温風をぶつけてくるから不快です。

氷点下5度以下の真冬は足元が寒くエアコンだけではちょっと厳しいです。

8位 電気床暖房

 
温水式やガス床暖房と比べると、ぽかぽかというよりヒリヒリする感じがあります。

床に座っているとお尻が熱くなってしょっちゅう場所を変えることになります

9位 パネルヒーター


目の前にいる人以外温かくありません。

10位 ダイソンのファンヒーター


目の前にいる人もあまり温かくありません。


私が選んだ「春のような快適さ」を実現する「温水式床暖房」



私が暖房器具に求めているのは、「温かさ」だけではなく「春のような快適さ」です。

温風が体に当たったり、近づきすぎてヒリヒリしたり、場所によって寒くなったりする暖房器具は嫌なのです。

「わがまますぎじゃない?」と思いますよね。私も、自分でそう思いますがこればっかりは譲れないのです。

ということで、私がランニングコスト、導入費、快適性、すべてを考慮した上で選ぶ暖房器具は「温水式床暖房」に決定いたしました。


まとめ

暖房器具のランニングコスト、そしてトータルコストの比較をしてみて、分かったのは「快適な暖房は導入費が高いし、安く手に入る暖房は快適じゃない」ということです。

私は暖房の快適さを追求するタイプなので、「ちょっとトータルコストが高くなっても快適な温水式床暖房が良いな」と思いますが、コスパ最強は石油ファンヒーターでした

数学どころか算数すら苦手な私が、知恵熱が出そうなほど頑張って計算したので、今年の暖房器具選びの参考にしてくださいね!(執筆者:平林 亮子)

この記事を書いた人

平林 亮子 平林 亮子»筆者の記事一覧

小さな商社から損害保険会社に転職後、結婚、妊娠を経て専業主婦になりました。今はライターとして保険、税金、美容関係の記事を執筆しています。趣味は貯金!特技も貯金!節約から株式投資まで、資産形成のために奮闘中です。

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