【今週の日経平均を考える】15連騰なるか?»マネーの達人

【今週の日経平均を考える】15連騰なるか?


14連騰で、57年前の記録と並ぶ上値追い連騰となりましたね。

9月からの上昇は、いろいろな要素の中で巻き起こりましたが、メインの要因は衆院解散から総選挙という流れと考えられます。

したがって週明けの選挙明けの動きは、これまでの流れが継続するかは微妙と考えられますが、選挙結果によって週明けの景色は大きく変わることが想定されます。

したがって買い玉は、利益が積みあがってきているので、大半の利確を進めました。

かといって大きく下がるという考えにもなれないので、下げに対する備えは控えめにしています。


15連騰なるか?


現状、米国の状況から週明けは、高値更新して寄り付くことが想定されます。

ここから更なる暴騰が続くのであれば、窓空け大き目な陽線となるのですが…どうでしょうか?

逆に上で寄り付いて、大き目な陰線でかぶせ線や包み線っぽい形であれば押し目ないし 調整入りという事も想定されます。

どの位置で寄りつき 陽線か? 陰線か? さらには月曜の夜 欧米の反応はどうか? 火曜日の寄り付きは?

ここまでみて選挙に対するマーケットの反応が見えてくると考えます。

私の懸念点


そして、私的には、神戸製鋼の偽装問題が、何処まで根が深くなるか? 経済的に与える影響が想定できないということが、この先とても怖いと考えて警戒感を強く持っています

偽装された材料は、世界各国に流れています。国内では飛行機、車、新幹線、原発と火力発電所と国民の命にかかわるところでの偽装という事になりますので、「じわりじわり」影響が出てくることも想定されます。

さてさてここからどうなっていくのでしょうか?

ただ、諸々のファンダメンタル的なことがあるのですが、現状のチャートを何の眼鏡も通さず見ると、圧倒的な上昇トレンドで上げ始めてまだ一月半、日柄的にはまだ上げる余力はあると考えます。

値幅的にはN値到達で、そろそろ過熱感はあるかなと考えます。

しかし、大きな流れでは上値の抵抗線が見当たらないので2万3000円ぐらいまでは、充分の上値の余地が有ると考えられます。(すぐにと言っているわけではないです)


現状分析

5日線



上向きを維持で、上に乖離した状況を継続で完全な上値追いとなっています。

動きとしては教科書通り、乖離しては乖離を詰めるか? 触れるかして再度 乖離という動きが継続中です。

どこで終値ベースで割り込むか? 注目です。

25日線


変わらず上向きで上に乖離した状況が継続中です。

乖離率も概ね4%台を継続しており過熱はしているものの一気に熱くならない分 ジリ上げしやすい構図となっています。

75日線


変わらずの状況が継続中です。

トレンドライン


変わらず上の抵抗線は無く、下に関しても変わらず9月8日と29日を結んだラインがずっと機能しており、このラインを割り込むと急上昇が終焉となると考えます。

さらに下では、横軸で9月21日の高値当りの揉みあいのところが抵抗帯となると想定され、数日で25日線がその上あたりまで来ているので、手前の25日線が先にサポートラインとなると想定します。

さらに少し下の値段帯に6月20日の高値もいるので、このあたりは調整してきたときには強い抵抗帯となりそうです。

テクニカル指標

一目均衡表



変わらず情報シグナル点灯中で、遅行線の天底一致を乗り越えて上昇が継続していると考えます。

さらに25日から雲のねじれという状況になる事でここから相場の変化が想定されます。

ボリンジャーバンド


変わらず ボリバンウォーク継続中です。いつまで続くのか? 注目です。

スローストキャスト


変わらず買われすぎゾーンで横にスライドする動きでかなりの強さをイメージ付ける動きとなっています。

この強さの陰りは、下まで2本のラインが下りることですが、どうなるでしょうか?

総合判断


テクイカル的には完全上昇トレンド継続です。

全く陰りのない形ですのでまだまだ上値追いの可能性をメインとしながら陰りが出てくるかもという認識を持ちながら注視していくという状況と考えます。

そして、57年ぶりの14連騰というニュースがテレビで取り合上げられていました。

「この状況は…」やはりそろそろかな? という気持ちになりました

もちろんすぐという事を決めつけているわけではないので注意してくださいませ。

では、心を作られず素直な気持ちでチャートを見て判断し、建玉に関し速やかに動かせるようにしましょう。(執筆者:城 晶子)

この記事を書いた人

城 晶子 城 晶子»筆者の記事一覧 http://www.traders-academy.jp

トレーダーズアカデミー インストラクター
お金のプロといわれるファイナンシャルプランナーの資格を活かし、ギャンブルではなく資産運用としての株式投資をしっかりと確立。「上げでも利益を取り、下げても利益を取り、更に株主優待も取る」をモットーに、女性目線でわかりやすく相場の現状と先行きを伝える現役のトレーダー。
<保有資格>:ファイナンシャルプランナー2級 AFP 終活ライフケアプランナー

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