投資バトルで1位になった筆者が選んだ 2月決算銘柄で「優待&配当」で高利回りを狙える会社3選

マネーの達人では過去2回「投資バトル」と銘打って手持ち資金100万円、3か月の株投資でどれだけ増やせるのか? というバトルを開催しました。

その第2回目の投資バトルで見事1位になった高橋 珠美さんが3か月先に権利を確定できる、2月決算の企業から、優待と配当で高利回りを狙える会社をご紹介していただきました。

あらかじめ投資したい企業に目をつけてタイミングを見計らいたい

毎月優待や配当の権利確定月である企業があるとはいえ、今月末に権利を獲得できる企業を買うとなると、権利狙いで株価が上昇するなど、必ずしも良いタイミングといえない場合もあります。

あらかじめ投資したい企業に目を付けておき、市場全体の状況や個別の株価状況を見ながら、タイミングを見計らって買えると良いですよね。


中本パックス[7811]

≪画像元:中本パックス

株価 : 3,565円(11/10終値)
売買単位 : 100円
必要投資金額 : 35万6,500円
1株当たりの年間配当金 : 110円(2018年2月期予想)
配当利回り : 3.08%
優待利回り : 0.28%
配当 + 優待利回り : 3.36%

優待内容

100株以上保有の株主に対してQUOカード1,000円分を贈呈

主な事業は、プラスチックフィルム等への印刷加工、コーティング加工、ラミネート加工です。

私たちの身近なものでいえば、さまざまな商品のフィルムパッケージや食品トレーがあります。

最近では当たり前となった、電子レンジに対応している容器なども手掛けています

2017年2月期より株主優待を新設、9月に東証2部から東証1部に指定されるなど、株主にとっては良い変化が続いています。

業績はというと、原材料高などもあり経営環境は決して良いとは言えない中、生産性の向上や経費削減などの努力によって利益を伸ばしている状況です。

株価としては、10月27日に4,070円の高値を付けてから、10%程度下がった水準です。

まだ下げ止まりかどうかは判断しかねるところですが、下がったとしてもこれまでの株価の下支えとなっている200日移動平均線の3,165円あたりが目安となりそうです。

タビオ[2668]

≪画像元:タビオ

株価 : 1,090円(11/10終値)
売買単位 : 100株
必要投資金額 : 10万9,000円
1株当たりの年間配当金 : 30円(2018年2月期予想)
配当利回り : 2.75%
優待利回り : 1.37%
配当 + 優待利回り : 4.12%

優待内容

所有株式数100株以上1,000株未満:優待券(500円相当) × 3枚

所有株式数1,000株以上:優待券(券面500円相当) × 12枚

「靴下屋」などを展開している会社です。

お値段もそれなりにするものが多いですが、豊富な商品展開が魅力で筆者も時々利用します。

業績として厳しい状況にあります。この数年の売り上げはほぼ横ばい、2017年2月期の営業利益は前年よりも3割以上減っています

2018年2月期はさらにマイナスとなる予想を出しています。

劇的な回復を期待するのは難しい状況ではあるものの、不採算店舗の閉鎖や海外事業の見直しなどで、これ以上の悪化は避けられそうな状況です。

その点は株価にも表れており、4月10日に年初来安値999円を付けたあと、じりじりと株価が上昇してきています

とはいえ、現在の株価でも優待 & 配当銘柄として考えれば、非常に良い利回りです。

靴下等は消耗品ですので、お近くに店舗があるのであればメリットのある投資となるのではないでしょうか

ダイユーリックホールディングス[3546]

株価 : 1,057円(11/10終値)
売買単位 : 100株
必要投資金額 : 10万5,700円
配当金 : 26円(2018年2月期予想)
配当利回り : 2.45%
優待利回り : 0.94%
配当 + 優待利回り : 3.39%

優待内容

【JCBギフト券】

所有株式数100株以上 : 1,000円分
所有株式数500株以上 : 3,000円分
所有株式数1,000株以上 : 5,000円分
所有株式数3,000株以上 : 1万円分

福島を地盤とするダイユーエイトと、岡山を地盤とするリックコーポレーションが統合してできた会社で、2016年9月に上場したばかりです。

ホームセンターとペットショップを主な事業としています。

経営統合後、店舗や商品・業務の見直しを進めて合理化を図り、利益率が改善しています。さらに新規出店にも力を入れており、新たな顧客の獲得にも積極的です。

10月に発表された第2四半期決算では、純利益は予想よりも24.4%増となりました

上場後から株価は約2倍となっていますが、利益の増加を背景に右肩上がりのトレンドが継続しています。

10月末には出来高が急増し、さらなる上昇を期待した買いが入っているようです。優待と配当利回り、株価上昇と両面から期待できるかもしれません

まとめ

権利確定月である2月までにまだ時間がありますので、ぜひ安いタイミングを狙ってみてくださいね。(執筆者:高橋 珠美)

この記事を書いた人

高橋 珠実 高橋 珠実»筆者の記事一覧 (59)

1982年生まれ。大学で中国語を勉強し、1年間の中国留学を経験。学生時代から株に関心があり、卒業後は証券会社に入社。5年勤めたのち、呉服業界に転職。子どもの頃からの夢だった「何でもない日にきものを着る」という夢を叶える。結婚・出産を経てフリーライターに転身。独身時代は中国株などに短期投資をしていたが、結婚後は長期投資に変更。日々の生活の中から優良銘柄を探すのが趣味。
【寄稿者にメッセージを送る】

今、あなたにおススメの記事
本サイトの更新情報をfacebook・Twitter・RSSでチェックしましょう
この記事が気に入ったら、いいね!しよう

このページの先頭へ