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インドの再来はインドネシア! 投資で儲けるためのヒントを教えます

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インドの再来はインドネシア! 投資で儲けるためのヒントを教えます

日経平均の上昇とは裏腹に、思ったような利益を上げられていない人も多いと思います。

我慢できずに売り抜けてしまったり、短期売買に傾注しすぎて損切りの連続になってしまったり。理由は様々あると思います。

ある程度投資に慣れたら、新興国投資もおすすめです。成長著しい国であれば、頻繁な売買も必要ありません。今号では、注目の新興国、インドネシアにフォーカスして情報提供できればと思います。

株価上昇の鍵は経済成長率! 足下のインドのパフォーマンスは良い例


新興国の投資において最も重要なことは経済成長率

。あくまで私感ですが、そのように思います。


2017年、経済成長率1位が見込まれる国はインドです。ファンドの基準価額推移や世界の主要インデックスの推移を見ても、インドのパフォーマンスは頭ひとつ抜けています。

つまり、経済成長率で優位に立つインドに投資をすれば、ほとんどのケースで儲かっていた訳です。実際に、インドのマーケットには世界各国から資金が集中しています。

日本企業では、ソフトバンクが多額の投資を行っていることが有名です。「モディノミクス×海外資産流入」の流れは、インドのマーケットに非常に良い影響を与えました。この流れが次は、インドネシアで起こりそうなのです。

インドネシアは今年世界3位の成長 通信関連株は買い


インドネシアは2017年度、世界3位の経済成長率を見込んでいます。また、2000年以降一度も経済成長率がマイナスになっていません。これは、インドネシアだけです。


豊かな人的資源を背景に、今後も世界からの資金流入が期待されます。国内政治の安定に伴い、為替相場も安定。

さらに、個人消費の伸びも著しく、コモディティ価格の下落をカバー。今後は更なる賃金上昇、消費の質の変化が起こるでしょう。

個人的には、インドネシア株ファンドや、インドの通信関連銘柄は買いだと思います

具体的には、インドネシアの通信関連株に勝機ありと見ています。

上述したように、インドネシアでは消費の質が変わりつつあります。

これまでの消費はオートバイ等に代表される、「物」の消費が多かったと言えますが、最近では「サービス」への消費に傾向がシフトされつつあります。その代表格が通信関連なのです。

個人的には、インデックスファンドの購入でも、利益が見込めると想定しています。

一方で、多額の利益を獲得しに行きたい場合は、通信関連株の長期投資が良いと考えています。

既に資金流入著しいインド、あるいは、今後更なる資金流入が期待されるインドネシア。後者の方が、今は買いなのではないでしょうか。(執筆者:徳田 陽太)

《徳田 陽太》
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徳田 陽太

徳田 陽太

立命館大学卒業後、大和証券株式会社に入社。法人・個人営業に従事し、5年間で4年連続4度社長賞を受賞。退職後、Finanzaを設立し独立。FP業務や金融ライティング業務に従事。また、近年では企業向けのコピーライティングを行い、企業のブランディングにも参画。米国への留学経験があり、海外スタートアップ事情にも精通。 <保有資格>:証券外務員一種、AFP 寄稿者にメッセージを送る

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