※本サイトは一部アフィリエイトプログラムを利用しています

注目記事

スーパーで「ムダ使い」の罠にかからない。節約上手な人は自然と実践している買い物のコツ5つ。

節約・ポイ活 節約・ポイ活
スーパーで「ムダ使い」の罠にかからない。節約上手な人は自然と実践している買い物のコツ5つ。

節約のために食費をおさえたい

食費の節約というと、

・ 食材を安く手に入れる方法

・ お金のかからないレシピ

などに目が行きがちですが、意外と意識されていないのが「スーパーでの買い物のコツ」です。

ネットショッピングを活用する人が増えているとはいえ、まだ日々の食材は近所のスーパーで購入しているという方が大半です。

今回はスーパーで買い物をするときに、うっかり無駄遣いをしてしまわないための対策をご紹介します。


1. 買い物に行く前に冷蔵庫内の写真を撮る

毎日見ているはずなのに、なぜかスーパーにたどりつくと思い出せなくなる冷蔵庫の在庫状況。

不要な食材を買いこんでしまうことのないよう、買い物に行く前に冷蔵庫の中の写真をスマートフォンなどで撮っておくのをおすすめします。

買うものがある程度決まっているときなら、野菜室だけ、冷凍庫の中だけなど、必要な場所だけでもかまいません。

また庫内の全てが映っていなくても、全体の写真が1枚あるだけで、在庫状況を思い出しやすくなります。

特に仕事帰りにスーパーによるという生活スタイルの方は、冷蔵庫の中身を思い出せない可能性が高いので、朝家を出るときに写真を撮っておくと良いですよ。

2. 買い物メモを作っておく

スーパーへ行くときは、必ず買い物メモを作っておきましょう

覚えられると思っていても、人の記憶は案外アテにならないものです。

1つ買うものを忘れてしまうと、再度スーパーへ足を運ぶ必要があります。お店へ行く回数が増えると、それだけ無駄なものを買い込んでしまう可能性も高くなります

お店に行く回数を必要最小限にするためにも、買い物メモは品数が少なくても作っておいた方が安心です。

臨機応変な買い物

筆者は基本的にはあらかじめメモに書いた食材だけを買って帰りますが、目当ての品が高値だったり、よりお得な特売品が見つかったりすることもあります。

そんなときは買い物メモの食材にこだわらず、キャベツなら白菜、エリンギならブナシメジなど、同じジャンルのよりお得な代用品を選ぶようにしています。

3. 空腹時にスーパーへ行くのは避ける


空腹時にスーパーへ足を運ぶのは避けたいところです。

おなかがすいているときにスーパーで買い物をすると、買い過ぎを招きやすいだけでなく、高カロリーのものを選びやすくなるという研究結果もあります。

可能であればスーパーに行く前に食事をとる、あるいは満腹感を得られやすいナッツなどのおやつを食べておく、といった対策をしていきましょう。

4. スーパーに行くのは週2回まで

無駄遣いをしないためには、買い物をする機会を減らすのが効果的です。

スーパーへ買い出しに行くのは、できれば週1回、多くても週2回までにおさめましょう。

週1回~2回程度の買い出しであれば、「1週間の予算内」でのやりくりもしやすいですし、「ついで買い」も最小限で済みます。

できるならスーパーへ行く日もあらかじめ決めておいて、ポイントがたくさんたまる日や特売日に足を運ぶようにすると、なお良いですね。

5. レジに行く前にカゴの中身を確認する

必要なものを全てカゴに入れたら、レジに行く前に一度中身を確認してみてください。

「本当に必要かどうか」を自分に問いかけることで、無駄な買い物を大幅に減らせます。

特にスーパーに入店してすぐの時は、買い物のモチベーションも高いので、つい多めに商品を確保しがちです。

特売日であれば、なおさら買い過ぎている可能性が高くなります。

不要だと判断したものを棚に戻しに行く手間はかかりますが、節約にはとても役立つ習慣なので、ぜひやってみてくださいね。

食費の節約=無駄遣いを減らすことが一番の近道!


食費の節約で一番大切なのは、食べたいものや必要なものまで削ってしまうのではなく、無駄な買い物をできるだけしないことだと思います。

食材のまとめ買いや節約レシピに比べると注目されにくい「買い物のコツ」ですが、日々のスーパーでの買い物の仕方を意識するだけでも、食費の節約につなげることができます

ご紹介した5つのコツも、普段から無駄遣いが少ない人は自然と実行しているもの。

実践していない項目があれば、ぜひ今日から意識してみてくださいね。(執筆者:青海 光)

チラシ閲覧で今日のお得を逃さない上に、TポイントもGETできるアプリ


《青海 光》
この記事は役に立ちましたか?
+0

関連タグ

青海 光

青海 光

都内在住、二児の母。大学卒業後、子育てをしながらIT企業でフルタイム勤務をしていましたが、夫の海外赴任に伴い退職。カオスなインドで3年ほど暮らしました。帰国後はライターとして、育児やライフスタイルに関する記事を中心に執筆しています。ストレスの貯まらない節約術やお得な情報をお届けします♪ 【保有資格】AFP、2級FP技能士 寄稿者にメッセージを送る

今、あなたにおススメの記事

特集