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テレビの時間を最小限に 視聴をマネジメントする「時短」術

ライフ 子育て
テレビの時間を最小限に 視聴をマネジメントする「時短」術

「テレビの見せすぎは、特に幼い子どもに悪影響を与える。」うん、分かっていますよ。

私だって見せたくて見せているわけじゃない。

子ども、テレビ

でも、キッチンにはどうしても片づけなければならない仕事があるんです。

しかも毎日家事はある! だから、テレビのお世話になってしまうんです。

録画を使い倒してテレビ視聴を最小限に

Eテレ、みいつけた!

≪画像元:Eテレ みいつけた!(15分番組)≫

ママ友たちの話を聞いていると、やはり「みいつけた!」、「おかあさんといっしょ」、「いないいないばあっ!」、つまりNHK Eテレの7時45分~8時40分は貴重な時間のようですね。

でも55分間もテレビに育児をさせるのは長い。

それに、3番組はそれぞれ対象年齢が微妙に異なるので、見せっぱなしにすると結局子どもが退屈する時間ができてしまって、家事に没頭できません

ということで、わが家では録画機能を使っています

メリットはたくさんありますよ。

・ 何時からでも見せ始められる。(何時からでも家事を始められる)

・ 視聴開始から家事を始められるため、時短の意識「番組が終わるまでに終わらせる!」が生じる。

・ 朝の番組に限らず、子どもが好きな番組、親が見せたい番組だけを始めから見せられる。

・ 編集機能を使えば、わが子が好きなコーナーや歌ばかりを見せられる。

いかがでしょう。

最近の録画機は「毎週録画」なる機能もありますから、一度登録してしまえば毎週予約する必要はありません

もちろんHDDに記録するので、VHSをがっちゃんがっちゃんする必要もないんです。(いやむしろVHS、みなさま覚えておられますか?)

ニュースのつけっぱなしより特集番組

それに毎日ニュースを見るのだって考えものだと思います。

無駄な時間多いです。

角界の騒動だって、どの曲でも連日トップニュースになっていましたが、あの途中経過って、あれだけの時間をかけて追う価値があったのかははなはだ疑問です。

結論だけで良かった。私、別に相撲ファンじゃないし。

ほんとうに価値のある情報なら、「クローズアップ現代」のような特集番組で必ず取り上げられます。それなら30分で済む。

どうしても今日あったことが明日までに知りたいのであれば、ニュースを録画して翌朝1.2倍速で見ながら、いらないコーナーをとばすという手もありますね。

でも私は、日々のニュースはウェブサイトで充分だと思います。

ヒーロー・ヒロインもののCMはカット

子ども、テレビ

もう少し子どもが成長したら、録画の使いたおしにはこんなメリットも生まれてきますよ。

園児~小学校低学年向けの特撮ヒーロー・アニメヒロインものの番組。

子どものころは夢中で見ていました。

しかし大人になってあらためて見てみたら、番組自体がまるでCMみたいですよね。

新番組が始まる前に、もうそのキャラクターのおもちゃやお菓子が店頭に並んでいる。

新しい仲間が番組に登場する前に、その仲間がパッケージに入っていることすらあります。

細かいことが気になる性分の私が「だれ?」となっても、子どもは気にならないみたいです。童心とはそんなものなのか。

しかし番組内でヒーローヒロインが使っている武器を、その直後のCMで同年齢の子どもが使っているのを見せられたら「ほしい!」ってならないほうがおかしいですよね。

しかも、テレビと同じようにピカピカして効果音が鳴り、キャラクターの声まで聞こえてくるんですから!そりゃあ興奮ものですよ。

はい。ですからわが家では、ビデオに撮って番組自体は見ますがCMはカットします

言わせないよ、「ほしい」なんて。結局お店や友達の家に行ったら発見するんですけどね。

子どもと格闘する機会が減るのが大事なんです。(執筆者:徳田 仁美)

《徳田 仁美》
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徳田 仁美

徳田 仁美

関西地方都市在住の30歳代主婦。某私立大学文学部卒。「良いものを長く使う」「不健康が最大の損失」「家族円満は無料で最大の幸福」を心がけて、主婦業を営む。夫の収入で家計を管理する、現在は2児の母。子だくさんでも成立する家計を模索。家計とは別に、結婚前の貯金を株式投資やFXなどで運用する。投資歴は8年程度。最近は新しい時代を作ってくれそうな企業に注目している。 寄稿者にメッセージを送る

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