株価乱高下の激しい2018年3月の今日この頃、唯一の癒やしは自宅に届く株主優待品です(笑)

株主優待品と一口に言っても食品・飲料・日用品・雑貨…とさまざまな商品がありますが、今回は自宅でパンがいただける株主優待をご紹介したいと思います。

パン、株主優待

株価他数値は、3/23終値時点でのYahoo!ファイナンスの株価より算出しております。

なお、株式購入の際は、最低購入金額の他に証券会社の手数料が別途かかります。

(1) 長持ちしておいしいパン! コモ

パン優待

≪画像元:コモ

「コモ」は愛知県にあるパンメーカーで、パネトーネ種を使用した保存料無添加のロングライフパンを製造販売しています

スーパーや駅売店で販売するほか、駅の自販機や、生協などでも見かけることが多く、賞味期限が長いということで、買い置き用に重宝する商品です。

賞味期限が長いとはいえ、製造から時間がたったパンでもフカフカと柔らかく、おいしくいただくことができ、しかも保存料は使用していないというのですから驚きです。

「コモ(2224)」では株主優待を実施しており、保有株数に応じて、自社製品のパンをいただくことができます。

100株以上保有の場合は、年1回、3千円相当の商品が進呈されるのですが、2017年の内容は、あんパン・メロンパン・デニッシュなどの菓子パンや、クロワッサンなどの食事系パン、合わせて20個以上のボリュームでした

また、1,000株以上を保有すると、年6回も株主優待をいただくことができるそうです。

・ 株価 2,660円
・ 最低購入金額 26万6,000円(100株)
・ PER 77.03 PBR 7.62      
・ 権利確定月 3月末
・ 配当 7.00円/年
・ 配当利回り 0.26%

株主優待

100株以上 3千円相当の自社製品(年1回)
1,000株以上 3千円相当の自社製品(偶数月に6回/年)

(2) 缶入りパン! サンセイランディック

パン優待

「サンセイランディック」は、権利関係の複雑な不動産を買い取り、関係調整したうえで再販する「権利調整ビジネス」を展開する企業です。

主に手掛けるのが「底値」ならぬ「底地」とよばれるもので、企業サイトによれば「普通の不動産と異なる複雑な権利関係が錯綜している」、「その特異性を生み出してきた土地建物に関する法律の歴史的な背景がある」土地のことをいうそうです。

また、建物の老朽化により資産価値が損なわれている物件において、借主と交渉し、退去・移転など権利関係を調整する業務も行っています。

今後、需要が増えそうなビジネスという印象どおり、営業利益、経常利益、当期利益とも右肩上がり、と業績も良いようです

「サンセイランディック(3277)」では株主優待を実施しており、保有株数に応じて、年1回、「パン・アキモト」の「パンの缶詰」セットをいただくことができます。

賞味期限が1年以上と長いため、災害用の備蓄に利用できそうです

ちなみに、缶のパッケージに描かれている、歯のようなキャラクターは「底地くん」というそうですよ。

パンの缶詰

パンの缶詰

・ 株価 1,212円
・ 最低購入金額 12万1,200円(100株)
・ PER 8.75 PBR 1.27      
・ 権利確定月 6月末
・ 配当 21.00円/年
・ 配当利回り 1.73%

株主優待

「パン・アキモト」の「パンの缶詰」オリジナルセット
100株以上 1年未満 2缶  1年以上 3缶
200株以上 1年未満 3缶  1年以上 4缶
500株以上 1年未満 4缶  1年以上 5缶
           

(3) ホテルの朝食みたい! アスラポートダイニング

パン優待

「アスラポートダイニング」は、「牛角」、「とりでん」、「とり鉄」、「タコベル」など複数の飲食業態を全国展開する企業で、店舗のほかにも乳業会社も傘下に収め、多角化を進めています。

「アスラポートダイニング」では、株主優待を実施しており、500株以上保有の株主にグルメカタログが進呈されます。


≪アスラポートダイニング優待カタログ抜粋≫

100株からではないのでお間違えなく。

その内容は、お米・麺・肉・海鮮・惣菜・スイーツとバラエティーに富んでいて、どれもおいしそうなのですが、今回はその中にあるパンをご紹介したいと思います。

フランスのメーカー「ブリドール」社の冷凍パンの詰め合わせで、世界各国の星付きホテルで愛用されているとのこと

クロワッサンやシナモンロール、クロワッサンの中にチョコレートがはさまったパンオショコラなど、小ぶりなパン30個入りです(2017年9月期)。

自然解凍から焼き上げまで30分程度時間を要しますが、焼き立てパンはバターの風味が濃く、外サクサク、中フワフワの食感で味わうことができ、まさにホテルの朝食の味でした。

アスラポートダイニングの優待パン

≪アスラポートダイニングの優待パン焼いてみました≫

また、この「アスラポートダイニング」ですが、もともと年2回の優待を、2017年秋に年1回に変更(その代わりに配当支払い)したにもかかわらず、2018年2月には年2回の優待への復活を発表…、というゴタゴタぶりがみられました(そして株価は急上昇)。

今後も年2回の株主優待は継続されるのか、気を付けないといけませんね。

・株価 583円
・最低購入金額 5万8,300円(100株)
・PER 22.19 PBR 2.14      
・権利確定月 3月末・9月末
・配当 4.00円/年
・配当利回り 0.69%

株主優待

株主優待カタログより選択

500株以上 3千円相当の中から1点
1,000株以上 3千円相当の中から2点、もしくは6千円相当の中から1点
2,000株以上 1万5千円相当の中から選択

株主優待ではありませんが、株主総会のお土産で注目されるのが「山崎製パン」です。

山崎パン

≪画像元:ヤマザキ

2016年までは、売買単位が1,000株だったため、お土産として自社製パン10個以上、ボリュームたっぷりの詰め合わせが配られていました。

2017年から売買単位が100株に変更となり、株主が増えたため、お土産の量は減りましたが、それでも自社製の「ランチパック」、「レーズンゴールド」のパンのほか、菓子類も配られたようです。

ちなみに、「山崎製パン」の株主優待は1,000株以上保有からとなっており、取得金額は2018年3月現在、200万円以上かかります

さいごに

以上、「自宅でパンがいただける株主優待」をご紹介しました。

株価その他の情報は変更される場合があります。

ご自身でご確認の上、自己責任で投資いただきますようお願いいたします。(執筆者:吉井 裕子)