商品安いけど株は高い 「ユニクロ(430万)、無印良品(357万)、しまむら(133万)」は買いなのか?

買えない…でも気になる

ユニクロやGUを持つファーストリテイリング

無印良品ブランドの良品計画

ファッションセンターしまむらやアベイルを展開するしまむら

これらのショップにお世話になっている主婦の方は多いかと思います。

どの会社も株価は非常に高く、投資するにはまとまった資金が必要です。

正直、投資するにはちょっと…

という金額。

気になる、ユニクロ、無印良品、しまむら

それでもやはり気になる銘柄ですので、それぞれの業績などを調べてみました。

ファーストリテイリング[9983]

UNIQLOで知られるファーストリテイリング

≪画像元:ユニクロ

ファーストリテイリング[9983]
株価:4万3,240円
売買単位:100株
必要投資金額:432万4,000円
1株あたりの年間配当:350円(2018年8月期予想)
配当利回り:0.80円
株主優待:なし

ユニクロではシンプルでベーシックな服、GUではトレンドの服を取り扱い、しっかりとブランドの住み分けがされています。

またセオリーなどのブランドも傘下に持っています。

ユニクロもGUも好業績

2018年8月期の第1四半期決算によると、国内外のユニクロもGUも計画を上回る好業績です。

特に海外のユニクロ事業が初めて国内の売り上げを上回りました。

今後も海外事業の成長が期待される状況です。

2015年7月には高値61970円を付け、その後2016年7月には25305円まで下がり、再び上昇してきています。

2017年は過去最高の業績を更新しました。

2018年8月期は、売上で10%、営業利益で13%増の予想です。

市場全体の下落などに影響を受けてはいますが、再び6万台の株価にチャレンジする可能性は十分にありそうです。

良品計画[7453]

無印良品を展開する良品計画

≪画像元:無印良品

良品計画[7453]
株価:3万5,700円
売買単位:100株
必要投資金額:357万円
1株あたりの年間配当:324円
配当利回り:0.90円(2018年2月期予想)
株主優待:なし

家具家電・日用雑貨・衣類・食品など幅広い品目を扱う無印良品。

「体にフィットするソファ」や「チョコがけいちご」など各ジャンルで多くのヒット商品を生み出しています。

毎年右肩上がりが続く無印良品

売上・利益ともに毎年右肩上がりが続いています。

2018年2月期の第3四半期決算の内容を見ると、売上・利益ともに前年比約13%増と順調です。

海外の新規出店も進んでいます。

2017年から右肩上がりの上昇トレンドに入り、上場来高値を着実に更新し続けています。

海外での事業拡大が進んでいることも考えると、まだまだ株価の上昇余地はありそうです。

しまむら[8227]

しまパトなどファンも多いしまむら

≪画像元:しまむら

しまむら[8227]
株価:1万3,310円
売買単位:100株
必要投資金額:133万1,000円
1株あたりの年間配当:230円
配当利回り:1.72円
株主優待:100株以上保有で1000円の買い物券2枚 
※1000株以上の優待については割愛

「裏地あったかパンツ」など自社で開発した商品のほか、600社以上からの仕入れなど、豊富な品揃えに特徴があります。

店舗によって置いてある商品が異なり、「しまパト」(※「しまむらをパトロール(チェック)する」の略)という言葉も生まれました。

足踏み状態が続くしまむら

この5年を見ると、売上は毎年2~5%程度のペースで伸びていますが、利益ベースではばらつきが見られます

2018年2月期の予想では、売上で前期比5%増の予想でしたが、2月20日に日本経済新聞が、売上は前期並み、営業利益では前期比約1割減になりそうと報じています。

株価は2014年から16年にかけて上昇してきましたが、その後は業績の伸び悩みを表すかのように足踏み状態が続いています。

アイテム数が減ったこと、挽回のために値引き販売をしたことが業績悪化の要因となっており、今後この点を改善できないと株価の上昇も難しそうです。

イメージ通りの状況

プチプラファッションのブログを見ることがあり、それぞれのブランドに次のような印象を持っていました。

ユニクロ:毎週限定価格品や新作があり、常にチェックしている人がいる。色違いで同じアイテムを揃える人がいる。
GU:流行のアイテムを安く買える。おしゃれ。
無印良品:上質感がある。
しまむら:安く買えたとセール価格の値札をアップする人が多い。

特にしまむらについては、値札がアップされているのを見るたびに、

こんなに安くして大丈夫なのかな…

と思っていました。

今回調べた結果は、持っていたイメージ通りです。

3社のネット活用法に差が

ファーストリテイリングや無印良品は、アプリの活用、企業サイトの充実など、ネットを上手に活用しているのに対して、しまむらはネットでの情報発信が少ないのも気になりました。

まとめ

いろいろと調べてみましたが、どれもやはり株価が高いので、個人的には投資対象にするのは難しいという、どうにもならない結論に至りました。

ただ、ブログなどで実際の利用者の様子を知るのは、情報収集として使えるかもしれません。(執筆者:高橋 珠実)

この記事を書いた人

高橋 珠実 高橋 珠実»筆者の記事一覧 (58)

1982年生まれ。大学で中国語を勉強し、1年間の中国留学を経験。学生時代から株に関心があり、卒業後は証券会社に入社。5年勤めたのち、呉服業界に転職。子どもの頃からの夢だった「何でもない日にきものを着る」という夢を叶える。結婚・出産を経てフリーライターに転身。独身時代は中国株などに短期投資をしていたが、結婚後は長期投資に変更。日々の生活の中から優良銘柄を探すのが趣味。
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ユニクロ、無印良品、しまむら、ファストファッション、良品計画、GU、ファーストリテイリング
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