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【ベビーシッターや家事代行サービス】虐待、窃盗などの不安をお互いに解消する5つのアイディア

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【ベビーシッターや家事代行サービス】虐待、窃盗などの不安をお互いに解消する5つのアイディア

夫婦ともに忙しい共働きの家庭

シッター、家事代行に頼む

自分たちに代わって家事や子供の世話をしてくれるサービスはとても助かるものです。

しかし、中には

・ 家人の目を盗んで盗みを働く

・ 子供を虐待する

スタッフもいるのでは…なんて心配する方もいるようです。

信頼のおける業者に依頼するのはもちろん、自分でもできるだけの対策をしておくようにしましょう。

本ページでは、ベビーシッターや家事代行サービスを頼む際に不安を解消できるアイディアをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

1. 監視カメラを設置する

大切な子供を預ける時や、自宅に盗まれては困る貴重品(ブランド品のバッグなど)が置かれている場合は「あらかじめスタッフに断った上で」、監視カメラを設置しておくと安心です。

中には「信用されていないようで心外だ」と気分を害してしまう人もいるので、依頼をする際に

「監視カメラの使用を承諾してくれるスタッフをお願いしたい」

と伝えておくと良いでしょう。

メリット

・ 虐待や盗難を未然に防ぐことができる

・ スタッフは、しっかり仕事をしていたことを分かってもらえる

家庭用の監視カメラの相場

だいたい5,000~3万円ぐらい。

・ 電気を消した暗い室内でも撮影が可能なもの

・ 音声も録音できるもの

・ 広い範囲を撮影できるもの

など、商品によってさまざまな機能があるので、いろいろ見比べてぴったりなものを選びましょう。

2. 入られたくない部屋には鍵を取り付ける

部屋のドアにもカギ

高価なブランド品が置いてある部屋や夫婦の寝室は、できるだけ他人には入ってほしくないですよね。

そんな時に役立つのが、ドアに取り付ける鍵。

メリット

・ 物理的に入れない状況を作ればわざわざ監視する必要がない

・ スタッフも妙な疑いをかけられずにすむ

・ 数千円で対策ができるので、防犯カメラほどコストがかからない

3. 貴重品の管理に金庫を使う

通帳、印鑑、家の権利書などの貴重品は、金庫の中に入れておくと安心です。

ただ、数千円で購入できる小型の手提げ金庫だとまるごと盗まれてしまう可能性があるので、その場合は監視カメラも併用すると良いでしょう。

重くて持ち去りにくい中型~大型の金庫は、盗難のリスクは減るものの、値段が数万円~数十万円にもなるし、場所もとるので、全ての家庭に設置できるとは限りません。

ただ、通帳や印鑑だけでなく、大事な書類を入れたファイルなども一緒に入れられるので、守りたいものがたくさんある家庭ではあれば重宝するでしょう。

4. 信頼度の高い業者を選ぶ

ベビーシッターや家事代行サービスを行う業者の中には、スタッフの身元をはっきりとさせた上で連帯保証人をつけたり、万が一の盗難や破損に備えて損害保険に加入していたりするところもあります。

また「機密保持契約」を締結する業者であれば、

サービスを行う中で知り得た情報を外部に漏らさないようにスタッフを教育している

ので、完全とは言えないものの、リスクはかなり減らすことができるのではないでしょうか。

トラブルが起きた時や、不安なことがある時に責任を持って対応してくれるマネージャーを置いているところも、人気が高いですよ。

5. 合鍵を作られない「スマートロックシステム」

スマホでドアロック

≪画像元:キュリオ

鍵穴に挿して開錠するタイプの鍵だと、スタッフにこっそり合鍵を作られ、空き巣目的で侵入されてしまう心配があります。

開錠権限を持ったスマートフォンを近づけて鍵を開けるタイプならば、複製の心配はありません。

また、スマートロックシステムなら時間帯の制限付きでスタッフに付与することができるので、サービスをお願いしていない時間にまで自宅内に入られてしまうのも防げます

スマートロックの本体価格

1~4万円ぐらいが相場。

・ スマートフォンがドアに近づいたり離れたりするだけで自動的に開錠や施錠する

・ 鍵の開閉履歴が閲覧できる

などいろいろなタイプがあるので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

大切はモノを守る対策

ベビーシッターや家事代行サービスは非常に便利でありがたいものですが、必ずしも誠実な人柄のスタッフが来てくれるとは限らない以上、防犯対策は欠かせません

特に、大切な子供やペットを預ける時は細心の注意を払いたいですね。

・ 監視カメラ
・ 部屋の鍵
・ 信用できる業者の選定
・ 金庫
・ スマートロックシステムの利用

などによってリスクはかなり減らすことができるので、できることから対策を始めてみましょう。(執筆者:畠山 まりこ)

《畠山 まりこ》
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畠山 まりこ

畠山 まりこ

読書と音楽鑑賞と動物が大好きな主婦です。2013年からライター業を開始し、主に生活に密着したテーマの記事を書いています。「主婦」「女性」という立場を生かし、様々な切り口で読者様の役に立てるような記事を作っていきたいです。 寄稿者にメッセージを送る

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