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すき間時間のモニターでコツコツお金を増やそう 高額モニター当選のポイントも伝授します

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すき間時間のモニターでコツコツお金を増やそう 高額モニター当選のポイントも伝授します

働き方改革が進み、企業が副業を推進する昨今ですが、忙しい本業の合間を縫って副業を行うことは難しいのではないでしょうか。

しかし、文字通りのすき間時間で負担なくでき、ちょこっと収入を増やせる副業があります。

それがモニターです。

今回は、これまで数多くのモニターをやってきた筆者の経験をもとに、

・モニターの種類や概要
・高額モニター当選のポイント

を伝授したいと思います。

すき間時間のモニターでコツコツお金を増やし、小遣い稼ぎ

マクロミル・リサーチパネルはコツコツ型におすすめ

アンケートモニターサイトのマクロミルとリサーチパネルは、コツコツポイントを貯めたい人におすすめです。

通常のアンケートはいくつかの質問に答える形式です。

各モニターサイトのアンケートのほか、提携企業が直接行うアンケートもあります。

ポイントあたりの謝礼金額
・マクロミル 1ポイント1円
・リサーチパネル 10ポイント1円

両者のポイントのつきかたは違いますが、どちらも数円~数十円分のポイントが付与される形となっています。

マクロミルは試作品モニターが多い

簡単登録モニターで稼げるマクロミルのモニタサイト

≪画像元:マクロミル

マクロミルは、発売前の試作品のモニター案件が多く、当選率も高いような気がします。

筆者がこれまで行った試作品モニターは、洗剤とシャンプー、リンスですが、

試作品はただで使える
・モニター料として500円程度の報酬がもらえる

ためお得です。

持病やアレルギーがない人ならおすすめです。

リサーチパネルはとにかくアンケート数が多い

アンケートに答えるだけでお金に代わるリサーチパネルのモニター登録

≪画像元:リサーチパネル

リサーチパネルは、とにかくアンケート数が豊富で、マメな人ならかなりポイントがたまります。

また、姉妹サイトの「ECナビ」にも多数のアンケートが用意されています。

マメにアンケートに答えていると、

すぐに1,000円単位のポイントが貯まる

ので、コツコツ型の人には特におすすめです。

モニターポイントの交換方法

マクロミルとリサーチパネルのモニターポイントは、以下の形で交換できます。

1. 現金としてもらう(銀行振込)
2. カタログの商品と交換
3. 直接Amazonなどの各種ポイントに交換
4. Pex(※)への交換→各種ポイントへの交換
※各種ポイントをまとめて好きなポイントへの交換や換金ができるサイト

最もお得にポイント還元できるのは「4」の方法です。

リサーチパネル

Pex以外の方法だと交換手数料がかかります

マクロミル

どの交換方法でも手数料がかかりません

地元でモニターができて報酬も高い地域リサーチ会社

次に登録したのは地元のリサーチ会社です。

地元産の食材や、地元企業の試作品などをモニターする会場モニターや、お店の対応などをチェックする覆面モニターを募集しています。

・時間 2~3時間程度
・謝礼金 数千円~2万円程度(交通費込)

モニターとしてはかなり高額です。

会場モニター

謝礼金は高いのですが、年齢や属性のバランスを見て選考を行うため、かなり当選率が低くなります

覆面モニター

筆者のようにポーカーフェイスができず、挙動不審になってしまう人には向きません

クラウドソーシングにもモニターはあるが手数料がネック

クラウドソーシングでもモニターを募集しています。

覆面アンケートがやや多い印象ですが、アンケートに答えるだけで数百円もらえる案件もあります。

ただ、クラウドソーシングはシステム手数料が20%、銀行振込でも楽天銀行で100円、その他の銀行だと500円の振込手数料がかかるのが大きなデメリットです。

自治体インターネットモニターもある

自治体インターネットモニターの経験もあります。

これは年度の終わりに、自治体の広報誌やHPで募集しています。

応募時に選考がありますが、募集人数が多いため比較的当選率は高いです。

アンケートは指定のURLにアクセスして答える形式で、謝礼として図書カードをもらいました。

報酬が高額だが選考があるTV局視聴モニター

最後に、文章力に自信がある人におすすめなのがTV局視聴モニターです

報酬が高額だが選考があるTV視聴モニター

毎年年末になると募集案内のお知らせがあります。

モニター期間:半年または1年
報酬:数千円~1万円台/月
報酬支払方法:指定銀行への振込
1ヶ月あたりのレポート数:1~10件程度
1件あたりのレポート文字数:おおむね400文字以上

筆者は2度ほど経験したことがあります。

20年近く前にTV視聴モニターをやった時は手書きのレポートを提出しましたが、今はインターネットでレポートを送る形となっています。

高報酬の分、選考は厳しい

TV局視聴モニターは、応募時にTV局で放映している番組の感想を送りますが、選考に通るのは結構難しいです。

そこで、経験から個人的に感じた当選のポイントを記しておきます。

1. TV局の看板番組を選ぶ(ローカル局は特に)
2.一般的な感想ではなく、自分が製作者ならどんな点が良いと思うか、あるいはどんな点を改善すべきかを細かく観察する
3.観察した結果を簡潔に読みやすい形で文章にする

この3つの全てのポイントがクリアされていれば、選考通過の確率はかなり上がります

しかし関係者の話では、年代や属性のバランスを見ながらモニター選考を行っているそうです。

そのため、上記のポイントを満たしていても当選しない場合もあります。

まとめ

以上のように、モニターには小銭や図書カードをコツコツためるものから、高い報酬がもらえるものまでいろいろあります。

興味がある人はぜひやってみてください。(執筆者:大岩 楓)

《大岩 楓》
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大岩 楓

執筆者:元銀行員 FP2級 大岩 楓 大岩 楓

元銀行員にしてベテラン主婦のフリーライターです。クレジットカードや節約記事などの執筆のほか、既成記事の校閲も行っています。50代になった現在、最大の関心事はずばり「老後のお金」今後のマネープランについて真剣に考え始めました。そこで自らの勉強も兼ね、銀行員時代に培った金融知識と25年以上の家計管理経験をベースにお金に関するさまざまな事柄について深堀りしていきます。 <保有資格> FP2級 寄稿者にメッセージを送る

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