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【ベスト3】ちょっといいモノは「レッドシダー」ハンガーにかけて保管
普段はプチプラな服を着ていても、就活のときには数万円を出してちょっといいスーツや革靴を買った人がほとんどではないでしょうか。
せっかく奮発したいいモノを、いつものように針金ハンガーにぶら下げておけば、型崩れしてしまいます。
また、どんなに高い革靴でも、そのまま靴箱に入れてしまっては、甲が凹んでしまって価値が半減してしまうでしょう。
ちょっといいモノは、無印良品の「レッドシダー」シリーズを上手に使って保管しましょう。

レッドシダーとは天然木の名前です。防臭防虫効果があるといわれています。
無印良品では、レッドシダーを使って「ハンガー」、「シューキーパー」、「ブロック」が販売されています。
中でも、レッドシダーのハンガーはイチオシです。
ハンガー本体がレッドシダーで作られているため、かけておくだけで防臭防虫効果があるのはもちろん、肩幅が広く太く作られているため、型崩れやハンガーのあとが残ることなく保管しておくことができます。
シューキーパーは2,290円と若干値段が高めですが、値段相当の工夫があります。

まず、かかと部分に豊富にレッドシダーが使われているのです。
安いシューキーパーは、甲の部分だけがしっかりと作られていて、かかと部分は棒のようになっていることがあります。
棒のようになっていると、かかとの形が変形してしまい、久しぶりに履いてみると足にあわなくなっている可能性があります。
ブロックは、20本セットになっています。小分けにして使えるため、経済的にも助かります。

自宅ではタンスや靴箱、会社ではロッカーに入れておくといいでしょう。
しばしば「におい」を気にして、消臭スプレーを過剰に使ってしまう新社会人がいますが、強いにおいは嫌がる人もいます。
においをにおいで消そうとするのではなく、自然の力でにおいを消してみてはいかがでしょうか。
ブロックには、紙やすりもついています。
効果が弱くなってきたかなと思ったら、紙やすりでこすると効果が戻ります。
【ベスト2】 ダークスーツもこわくない「衣類クリーナー」
通勤するようになると、色が暗いダークスーツを着る機会が増えますが、色が濃くなればなるほど小さなほこりやゴミが気になるものです。
ガムテープを輪にしてペタペタとしてもいいのですが、出先や会社にまでガムテープを持ち歩くわけにはいきません。
無印良品には「携帯用衣類クリーナー」と「衣類用クリーナー」の2種類があります。
どちらもロールにまかれたテープを転がすクリーナーですが、携帯用衣類クリーナーはバッグに入れて持ち歩き、衣類用クリーナーは自宅玄関に置いておくといいでしょう。

会社員になると、急に客先訪問をすることもあります。
ほこりだらけのスーツで訪問することがないように1本持っておくと便利です。
また、衣類用クリーナーは一般的なコロコロ転がすクリーナーとは違い、立てて保管することができます。

立てることで小さなスペースでも邪魔になりません。
【ベスト1】 これは買い得「オーガニックコットン洗いざらしオックスボタンダウンシャツ」

新社会人になって一番お金がかかるものが「ワイシャツ」ではないでしょうか。
就活用に2枚買ったとしても、全く足りません。
また、気温が高くなると化繊のシャツではなく、コットン素材のシャツが欲しくなるでしょう。
プチプラブランドからも白いコットンのワイシャツはたくさん販売されています。
しかし、多くはカジュアル感が強く、会社に着ていくには抵抗があることが多いのです。
無印良品のシャツは、他のブランドに比べて細身になっているため、カジュアル感が少なくなります。
また意外とワイシャツのボタンはとれやすく、似たボタンを探すことが難しいことがあります。
無印良品のシャツならば、きちんと予備のボタンがついているのです。
プチプラブランドのシャツで一番安いものは2,000円以下で買うことができます。
一方、無印良品のシャツは3,000円程度です。
「多少のデザインの違いなら、安い方がいい」と思うかもしれません。
ただ、ボタンをなくすたびに買い替えるならば、予備のボタンがついて、かつきちんと感が出せる無印良品のシャツを選んだ方が得なのではないでしょうか。
【番外編】女子にオススメ! 話しのタネにも使える「スープ各種」
無印良品の食品の中にも新社会人にイチオシの商品があります。
新社会人になると、仕事についての心配もありますが、やはり同期との人間関係も気になるのではないでしょうか。
勤務時間中は、なかなかおしゃべりをすることはできませんが、ランチの時間は短いながらもおしゃべりができるタイミングです。
積極的に話しかけ、同期の絆を深めたいものです。
しかし、同期とはいえ初対面の人と話すとき、話題に困ることがあります。
そんなときに重宝するものが「スープ」なのです。

スーパーに行くと、フリーズドライのスープがたくさん並んでいます。
女性は男性よりもお弁当持参率が高いため、お弁当と合わせてインスタントスープを持っている人が多いのです。
スーパーにある「よく知られているスープ」ならば話題のタネにはなりませんが、無印良品のスープならば、それだけで話題性があります。
無印良品のスープは、具材がユニークです。
卵スープでも、単なる卵スープではなく「みぶ菜」という野菜を合せています。
また、季節に応じた商品もあり、春は「菜の花と筍のスープ」も登場しています。
一袋380円で4食入りというコスパの良さも女子受けする原因の一つでしょう。(執筆者:式部 順子)