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掃除だけに時間とお金を使うのはもったいない。わたしのおススメ「ついで掃除」5パターン。

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掃除だけに時間とお金を使うのはもったいない。わたしのおススメ「ついで掃除」5パターン。

共働きで忙しくしていると、時間をとられる家の掃除は悩みの種ですよね。

家族のためにもキレイにしておきたいけれど、なかなかモチベーションが上がらない。

「せっかくの休日を掃除に費やすなんてもったいない」

「掃除のために洗剤や道具を買うのはもったいない」

そんな時は「ついで」のひと手間で、楽しながら家中をピカピカにしてみませんか?

休みの日まで掃除はいや

1. お風呂に入るついでに床磨き

お風呂で使うシャンプーは、洗浄力が高く、しかも洗剤と違って人体への影響も少ないので、お風呂掃除にはもってこいのアイテムです。

頭を洗うついでに床や壁もゴシゴシこすってしまえば、お風呂はいつだってピカピカ。おまけに良い香り付きです。

私も実践していますが、わざわざお風呂用洗剤を持ち出して掃除していた頃に比べて、ストレスは格段に減りました。

さらに、シャンプーさえあれば掃除ができてしまうので、洗剤にコストをかけることもなくなり、お財布も助かりました

2. 食器洗いのついでにシンクの拭き掃除

汚れがこびりつく前のシンクは、洗剤でゴシゴシこすらなくても濡れた布巾でさっと拭けば十分にキレイになります。

どうせ毎日食器洗いをするのだから、ついでにシンク全体もピカピカに拭いてしまいましょう。

食洗器を使う場合も、スイッチを入れると同時に拭き掃除をすると決めてしまえばルーティンワークとしてラクにこなせます。

布巾を使うのがもったいないという時は、きれいに洗濯した使い古しの衣類を適当な大きさに切ったもので代用してもOKです。

油や調味料で汚れやすいコンロや電子レンジも、調理が終わってまだ温かいうちに濡れ布巾で拭けばキレイになります

ヤケドには十分に気を付けてくださいね。

3. 階段を上り下りするついでに手すり磨き

ふと気づくとうっすら埃が溜まってしまっている階段の手すりは、1階と2階にそれぞれ箱に入れた布を置いておき、上り下りするついでにスーッと拭けば簡単にキレイになります。

手すりって、汗や皮脂が付着するから放っておくとけっこう汚れるのですよね。

我が家では、さらにモップ付きスリッパ(通販で1,000円で購入)で階段を上り下りしながら階段を拭くということもしています。

これはちょっと時間がかかるのでめんどくさいのですが、全ての階段を拭き終わるとけっこういい運動になるので「ダイエット」と自分に言い聞かせながら頑張っています

4. 歯磨きしながら洗面台の掃除

「ついで掃除」でピカピカに

歯の健康のためには欠かせない歯磨きですが、3分~5分はかかるので、手を動かしている間けっこう暇ですよね。

その暇な時間を利用して、洗面台や鏡をささっと拭けばついで掃除完了

ピカピカの洗面台だと気持ちがシャッキリするので、学校や職場へ向かう家族のモチベーションアップにもつながります。

5. 家中の埃は100均モップにおまかせ

今やもう揃わない日用雑貨はないと言えるほど、充実した品揃えで主婦を助けてくれる100均ショップ。

ハンディモップの類もかなり優秀で、低コストでありながらしっかり埃を取ってくれます

ホームセンターで購入すると1本数百円はしますが、100均のハンディモップなら10本揃えても1,080円なのでお得。

家中の至るところに置いておき、埃が気になったらその都度ささっとモップをかけてしまいましょう

以前の私は、700円もするハンディモップを持っていながら、家の中のどこかで埃に気が付いても

「わざわざモップを取りに行くのがめんどくさい」

という理由で見て見ぬフリをすることがよくありましたが、100均のおかげでこれを卒業しました。

「ついで掃除」でピカピカキープ

部屋がきれいで気持ちがいい

家の掃除をちゃんとやろうと思うと大変ですが、ついで掃除が癖になってしまえば「掃除をしたという感覚」すらないまま、いつの間にか家中がピカピカになっていきます

私はズボラな性格で、いつも「主婦なのにきちんと掃除もできない」と自分を責めていましたが、ついで掃除ができるようになってすごく気持ちがラクになりました

「ついで掃除」だと専用の洗剤を使わず掃除ができるので、小さな節約です。

家の中がキレイだと家族の機嫌も良いので、これからも「ついで」に少しずつ頑張っていきたいと思います。(執筆者:畠山 まりこ)

《畠山 まりこ》
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畠山 まりこ

読書と音楽鑑賞と動物が大好きな主婦です。2013年からライター業を開始し、主に生活に密着したテーマの記事を書いています。「主婦」「女性」という立場を生かし、様々な切り口で読者様の役に立てるような記事を作っていきたいです。 寄稿者にメッセージを送る

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