10万以下で買える、最高益を「連続更新中」の東証1部銘柄3社»マネーの達人

10万以下で買える、最高益を「連続更新中」の東証1部銘柄3社

以前、上場企業の純利益の合計が2年連続で過去最高になるという記事を日本経済新聞で読みました。

いろいろと銘柄を調べていると確かに増益の企業が多い印象です。

今回はその中でも最高益を連続更新する東証1部の企業の中から、投資金額10万円以下で買える企業を3社ご紹介します。


センコーグループホールディングス[9069]

企業向けの物流の大手企業センコーグループホールディングス




株価 : 842円(4/27終値)
売買単位 : 100株
必要投資金額 : 8万4,200円
決算月 : 3月
1株あたりの年間配当 : 22円(2018年3月期予想)
配当利回り : 2.61%

会社概要


企業向けの物流の大手企業で、旭化成や積水ハウスといった企業が顧客です。

化学や住宅関連の物流以外に、食品やアパレル・量販店などの分野にも拡大し、新たな収益の柱となってきています。

積極的に買収も行い、商事・介護・農業・ビジネスサポート等幅広い事業を展開する企業です。

業績


着実に売上を伸ばしており、創業100年を超える企業ながら、2018年3月期の売上・純利益ともに約10%成長の見込みです。

物流センターを次々と開設するなど積極的に投資を行っていることもあってか、増配については明確な数値目標はありませんが、2017年まで連続増配を行っています。

株価動向


2015年8月に高値948円を付けており、その後は840円前後になると再び下がるという状況が続いています。

連続最高益という状況を背景にこのラインを突破し、さらに前回の高値を突破できるなら、上昇に弾みがつきそうです。

5月10日に決算発表がありますので、そこで示される19年3月期の予想がきっかけになるかもしれません


ソースネクスト[4344]

セキュリティ対策ソフトや「筆王」などの個人向けに低価格のソフトを販売している会社です


≪画像元:ソースネクスト


株価 : 781円(4/27終値)
売買単位 : 100株
必要投資金額 : 7万8,100円
決算月 : 3月
1株あたりの年間配当 : 2.9円(2018年3月期予想)
配当利回り : 0.003%

会社概要


セキュリティ対策ソフトや「筆王」などの個人向けに低価格のソフトを販売している会社です。

買収などによって商品が充実し、英語学習ソフトや翻訳機が売上を伸ばしてきています。

特に昨年12月に発売された翻訳機「POCKETALK(ポケトーク)」は、大手企業での導入決定が相次ぎ、生産が追い付かない状況になるほどのヒット商品となっています

業績


以前より着実な成長をしてきた同社は、いくつかのソフトの独占販売権を取得したことにより17年3月期では上・利益ともに大きく伸びました。

18年3月期予想では売上高は微増ですが利益では10%増となる見込みです。

株価動向


2013年に668円の高値を付けた後長らく株価は低迷していました。

昨年10月に翻訳機の発売を発表してから出来高を伴って株価が上昇し、高値を更新しました。

2020年の東京オリンピックへ向けた需要の期待もあり、今後の株価上昇にも期待できそうです。


北の達人コーポレーション[2930]

健康食品や化粧品のネット販売を行っている会社です




株価 : 837円(4/27終値)
売買単位 : 100株
必要投資金額 : 8万3,700円
決算月 : 2月
1株あたりの年間配当 : 3.6円(2019年2月期予想)
配当利回り : 0.43%

会社概要


健康食品や化粧品のネット販売を行っている会社です。

これだけ聞くとよくある企業かなと思ってしまいますが、徹底した顧客志向を貫いている所に特徴があります

ヒアルロン酸などのブームとなっている素材には頼ることなく、お客様が継続して買いたくなる商品づくりを行っています。

個人的に経営方針に大変共感していますが、おそらく経営方針やこの会社のヒストリーを見れば、誰もが応援したくなってしまうと思います。

業績


すでに18年2月期の決算発表がされており、売上は前期比96%増、利益で165%増という数字をたたき出しています

19年2月期の予想では、売上で43%増、利益で73%増と18年ほどではなくても高成長は続く見込みです。

株価動向


昨年1年で株価は急上昇しています。2016年末と17年末で比較すると約11倍です。

直近の高値は4月9日の1,105円で、現在は高値から24%下落しています。

急成長の企業にはこのような短期間での大きな株価変動が見られます。

もちろんさらに下がる可能性もありますが、出来高も減り横ばいの動きですので、下落はひと段落といったところでしょうか。

今後の事業拡大に期待もあり、再び高値を更新するのではないかと思います


最後に

好業績を出す企業が増えている状況ですので、できるだけ早い内に10万円以下で買いやすい銘柄を押さえておきたいなと思います。

皆様の銘柄選びの参考になれば幸いです。(執筆者:高橋 珠実)

この記事を書いた人

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1982年生まれ。大学で中国語を勉強し、1年間の中国留学を経験。学生時代から株に関心があり、卒業後は証券会社に入社。5年勤めたのち、呉服業界に転職。子どもの頃からの夢だった「何でもない日にきものを着る」という夢を叶える。結婚・出産を経てフリーライターに転身。独身時代は中国株などに短期投資をしていたが、結婚後は長期投資に変更。日々の生活の中から優良銘柄を探すのが趣味。
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