8月権利確定の「株主優待」を先取りチェック! 「優待&株価上昇」に期待できそうな2社をご紹介

8月に権利が確定する銘柄の中から、優待の魅力があり、さらに株価上昇も期待できそうな銘柄を2社をご紹介致します。

SFPホールディングス[3198]

SFPホールディングスの株主優待

≪画像元:SFPホールディングス

株価:2,068円(5/17終値)
売買単位:100株
必要投資金額:20万6,800円
権利確定月:2月・8月
1株あたりの年間配当:26円(2019年2月期予想)
年間配当利回り:1.25%
優待利回り:3.86%
優待内容:
100~499株:お食事券4,000円分
500~999株:お食事券1万円分
1,000株以上:お食事券2万円分
※上記内容が2月末・8月末の株主に対して贈呈されます

・会社概要

「磯丸水産」「鳥良商店」などの居酒屋を中心とした飲食店を展開する会社です。

・優待内容

自社店舗で利用できるお食事券がもらえます。

「100株でも4,000円分」というまとまった金額がもらえるだけでなく、優待が年に2回もらえるため、現在の優待利回りは3.86%と魅力的です。

配当も含めると5.11%の利回りになります。

・業績

2018年2月期は、既存店の改装やタブレット導入などの施策により、売上・利益を伸ばしてきました。

2019年2月期も売上を伸ばす見込みですが、新規出店や業態転換のコストが増えるため最終減益の見込みです。

飲食店の出店戦略には様々ありますが、こちらの企業では「駅前一等地の路面店」に特化しています。

新規出店の意欲は高く、2020年・2021年には40店舗ずつ増やす計画です。

・株価動向

2017年7月には四半期決算の内容の良さから株価が上昇し、これまでの1,400円台から1,700円台まで一気に上昇しました。

高値2,427円を付けた後は、1,800円台まで下げ、徐々に戻り基調となっています。

・今後について

新規出店にはどうしてもコストがかかりますが、成長を続ける企業となるには欠かせないと考えます。

既存店で売り上げを伸ばし続けることは難しく、あらゆる合理化を図り、付加価値を付けても、現状維持となる時期は必ず来ると思うからです。

こちらの企業は新規出店の意欲も高く、今後の成長つまり株価上昇にも期待できるかなと考えます。

ビックカメラ[3048]

ビックカメラの株式優待

≪画像元:ビックカメラ

株価:1,747円(5/17終値)
売買単位:100株
必要投資金額:17万4,700円
権利確定月:2月・8月
1株あたりの年間配当:12円(2018年8月期予想)
年間配当利回り:0.68%
優待利回り:1.71%
優待内容:
・所有株式数に応じた制度
2月末:100株以上500株未満 お買い物優待券2,000円分
8月末:100株以上500株未満 お買い物優待券1,000円分
※500株以上の優待については省略

・所有期間に応じた制度(8月のみ)
1年以上2年未満継続保有:お買い物優待券1,000円分
2年以上継続保有:お買い物優待券2,000円分

・会社概要

大手家電量販店で、大都市の駅前を中心に大型店舗を展開しています。

2012年にはコジマ[7,513]を傘下に加えました

・優待内容

「所有株式数」と「所有期間」の2本立ての優待を実施しています。

今回初めて100株だけ購入した場合は、8月にお買い物優待券1,000円分、来年2月に2,000円分の権利が確定することになります。

2年以上継続保有すれば、合計5,000円分(優待利回り2.8%)の優待となります。

近隣に店舗がなくても、ネットショップでも使用可能です。

・業績

4月10日に発表された2018年8月期の中間決算発表では、コジマ・ビックカメラともに期初の予想を上回る実績が明らかになりました。

ネットでの売上が、前期比約12%増と大きく成長しています。

また、プライベートブランドやインバウンドの貢献もありました。

・株価動向

4月10日の中間決算発表後に、1,700円台から一気に1,900円台まで上がり、その後再び1,700円台となっています。

過去10年で最も高い水準にありますが、利益ベースで最高益を更新し続けており、当然とも言えそうです。

・今後について

4月には楽天と共同出資会社が運営する「楽天ビック」がスタートしました。

従来のビックカメラ楽天市場からの単純な移行に留まらず、当日配送や実店舗の在庫表示など新たなサービスもスタートし、ネットでの販売増加に繋がりそうです。

ちなみに、実店舗では楽天スーパーポイントも導入されました。

ネット販売の増加余地が感じられることから、今後の成長と株価上昇へも期待できそうです。

早めに優待狙いの銘柄候補を絞っておけば、権利確定日までの安いタイミングを狙うことができますので、ぜひ早めにチェックしてみてください。(執筆者:高橋 珠実)

この記事を書いた人

高橋 珠実 高橋 珠実»筆者の記事一覧 (58)

1982年生まれ。大学で中国語を勉強し、1年間の中国留学を経験。学生時代から株に関心があり、卒業後は証券会社に入社。5年勤めたのち、呉服業界に転職。子どもの頃からの夢だった「何でもない日にきものを着る」という夢を叶える。結婚・出産を経てフリーライターに転身。独身時代は中国株などに短期投資をしていたが、結婚後は長期投資に変更。日々の生活の中から優良銘柄を探すのが趣味。
【寄稿者にメッセージを送る】

今、あなたにおススメの記事
本サイトの更新情報をfacebook・Twitter・RSSでチェックしましょう
8月権利確定の株式優待
この記事が気に入ったら、いいね!しよう

このページの先頭へ