毎日の節約生活も目標があると頑張れるもの。
今話題の民泊サイト「Airbnb」を上手に活用すれば、激安海外旅行も夢ではありません。
いくつかのポイントを押さえて利用すれば、ホテルよりもずっと節約できますよ。
筆者もよく利用しています。「Airbnb」をご紹介します。

目次
今話題の「Airbnb」とは?
「Airbnb」は、「インターネット上で自宅を旅行者に貸し出したり、借りたりできる」というコンセプトの宿泊サービス。

世界中で登録された使っていない家や空き部屋のあるホストと、宿泊したい人(ゲスト)を引き合わせる新しいスタイルのサービスです。
「Airbnb」は世界190か国で100万件以上の物件が登録されていて、インターネットを通して物件が紹介されています。

ホテルとの違い
ホストの部屋を借りるという点はホテルと同じです。
でも、部屋をホストから借りるので、ホスト(家主)と個人的に交流できたり、シェアルームで世界から集まる他のゲスト(旅行者)とも知り合えます。
貸し切りタイプは、女子会やお泊りのルームパーティなどにも使えます。
手続きはすべて専用アプリやインターネット上で完結するので、ホテルを借りるのと同様に簡単です。
「Airbnb」のメリット
1. ユニークな宿泊先
部屋のタイプは、個室・シェアルーム・貸し切りから選べます。
普通の部屋だけではありません。
中にはヨットの船内やお城、キャラクターハウスなど、なかなか泊まれない部屋に泊まれる興味深い体験が魅力です。


2. 部屋のタイプが選べる
一般的な個室の場合、トイレ・バスルームは共同で家の一室だけの貸し出しです。
シェアルームは、一つの部屋に他の宿泊者も一緒に泊まり、ベッド一つ分だけ借りられる、さまざまなタイプがあります。
利用スペースが狭い分、激安で泊まることが可能です。
3. コスパがいい
利用人数が決められていますが、基本的に一部屋ごとの料金単位です。
宿泊する人数が多ければ、一部屋分の料金をみんなで割れるので、コスパがぐっと良くなります。
4. 洗濯・自炊が可能
トイレとバスルームに加え、キッチン付き、洗濯機付きの部屋を選べます。
長期間の旅行でも自炊ができるので、海外で日本食を作れたり、外食より節約できるのもおすすめポイントです。

5. 部屋を自由に使える:お泊り会も可能!
キッチン付きの貸し切り部屋なら、室内で食事を作ってパーティや女子会して、そのまま宿泊もできます。
会社の出張や学校の合宿の時にも、1泊から長期までウイークリーマンションのように利用できるので、便利です。
6. 「外国に暮らす」体験
ホストの家の一部の部屋を借りることで、ホームステイのように外国に「暮らす」という体験ができます。
Airbnbを通して、事前にホストとメッセージのやり取りでコミュニケーションをとることで、期待を高めることができます。
7. 利用者レビューで確認できる
以前、部屋を利用した人たちのレビューを見れば、部屋の雰囲気やホストの人柄が分かります。
率直なレビューは不安を取り除き、安心感を与えてくれます。

まとめ
ホストたちは、ゲストを喜ばせるような工夫をたくさんしています。
清潔感があり、タオルやシャンプー、リンスがあるお部屋も。
コツは、利用者レビューのチェックとホストとの事前のやり取りです。
ぜひ「Airbnb」を利用して、自分だけの旅を楽しんでみてください。(執筆者:桜井 まき)