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筆者が長年愛してやまない「時短調理グッズ」3選 面倒な料理も簡単に調理できるので、品数も増えちゃいます。

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筆者が長年愛してやまない「時短調理グッズ」3選 面倒な料理も簡単に調理できるので、品数も増えちゃいます。

作り置きにも限界がある

作り置きにも限界がある

料理の作りおきをがんばって、忙しい毎日のごはんをラクに乗り切ろうという情報が多くあります。

でも、その作りおきすら時間や気力がなくてできず、日々バタバタと食事づくりをせざるをえないという状況もありますよね。

わたしも時々作りおきをしますが、毎回キッチリという習慣にはなかなかできません

2~3時間あるのなら、たまには息抜きとしてスイーツを食べながらDVDを見たいし、気になっている部屋の片づけや収納の見直しもしたいのです。
 
そのため結局は日々の料理の時短を追及することになるのですが、そんな時短調理になくてはならないものを3つご紹介します。

1. フードプロセッサー


上位機種になると

・ 刻む
・ おろす
・ こねる
・ 泡立てる
・ 砕く
・ 混ぜる
・ する
・ 挽く

をマルチにこなすフードプロセッサーは、手の込んだ料理を品数多くつくる方にはもってこいの道具です。

料理が苦手だったりつくる時間が取れない方にこそ「刻む・混ぜる」という工程をラクにしてくれるフードプロセッサーがおすすめです。

プロセッサー

≪画像元:Panasonic

みじん切り30秒

みじん切りを大量にしなければならない料理ってメンドウですよね。

でも、フードプロセッサーなら、大きな玉ねぎ一個をみじん切りにするのに30秒もかかりません

フードプロセッサーの出し入れがメンドウという声も聞きますが、しまいこまずにすぐ取り出せるようにさえしておけば便利で手ばなせなくなるはずです。

据え置き型のフードプロセッサ―なら、本体を出しっぱなしにしておくのがベストですね。

ハンディブレンダー


ためしに使ってみるのなら、機能がしぼられていますが、コンパクトなハンディタイプのものがよいでしょう。

こんな料理に活躍

・ハンバーグ
・スムージー
・スポンジケーキ
・ポタージュスープ
・離乳食

筆者のレビュー

わたしはブラウンのマルチクイックを使っています。

10年ぐらいで壊れてリピート購入し、今は2代目になっています。

なんといっても、みじん切りをメンドウと思わなくなりました

ハンバーグやミートソース、キーマ風カレーなど、

「いつでもオッケー」

という気持ちです。

子どもが小さい時は、ハンバーグに入れる玉ねぎをみじん切りする際にニンジンやピーマンなども一緒に投入してつくっていました。本当に手間がかかりません。

肉をミンチにすることだってできます

つくろうと思ったらひき肉がなかったという場合でも、買物に行かずとも自家製ミンチがあっという間にできます

ハンバーグなどは、運転加減で粗挽き肉にするとよりおいしくなります。

ハンドブレンダー

≪画像元:ブラウンハウスホールド公式サイト

ポタージュやラテ、お菓子作り

ブレンダーのアタッチメントに付け替えれば鍋の中で混ぜることができるので、ミキサーよりも手軽です。

ポタージュスープも裏ごしなしでカンタンになめらかに仕上がりますよ。

お菓子づくりはめったにしないので泡立てはあまり使いませんが、たまにあたためた牛乳をホイップしてコーヒーにのせてラテをつくり、自宅でカフェ気分を味わっています。

次は据え置き型も検討

据え置き型のフードプロセッサーを使ってみたとき、大根おろしと山芋すりおろしがとても便利だと思いました。

どちらもたくさんすりおろすのは大変ですよね。

ハンディブレンダーにはない機能なので、次回は据え置き型のフードプロセッサ―への買い替えを検討しています。

2. シリコンスチーマー


ルクエのシリコンスチーマーが一時期とてもはやりましたよね。

ルクエ以外のメーカーからもたくさん発売されました。

シリコンスチーマーは、煮物などの一品料理を完成できます

電子レンジにまかせっぱなしでよいし、洗い物も少ないのでとても助かりますよね。

デメリット

・ 家族分の料理をつくるのはサイズ的にむずかしい

・ 長時間電子レンジを占有されてしまって不便

・ 油汚れが落ちにくいという洗いにくい

エコ&時短

シリコンスチーマー

≪画像元:Lekue

根菜類をレンジで下ごしらえしたり、ブロッコリーやアスパラガスなどの野菜を少量ちょいゆでなど、シリコンスチーマーを使うことでかなりの時短になります。

お皿+ラップや、保存容器・ジッパー袋で行うよりも上手に火が通り、エコでもあります。

シリコンスチーマーをキッチンの奥に眠らせている方は、もったいないのでぜひ下ごしらえに活用してくださいね。

筆者のレビュー

我が家では、調理器具のひとつとしてルクエのシリコンスチーマーがスタメンに入っています。

買って約10年たち、ちょっと色あせて古くなった感はありますが、形はしっかりしています

しばらくは他のメーカーのものも2つ持っていましたが、いちばん使えるのはやはりルクエでしたので断捨離しました。

プラチナシリコンという素材と、ルクエ独特のフォルムや、パタンと合わせるフタの構造での蒸気の抜け加減がおいしくできる秘密だと思われます。

下ごしらえ以外でも、お弁当用にちょっとだけかぼちゃの煮物をつくりたいとか、じゃがいもをつぶすためにやわらかく煮たいとか、そういったときにも役立っています。

3. 圧力鍋


カレーやシチューなどを食べていて、にんじんが固かったりするとガッカリしますよね。

とくに具を大きく切ったときや、煮汁が少なめの調理などでは火が通りにくく、何回も箸を刺して確認することもあります。

それに、ポテトサラダやポタージュスープなど、つぶせるほどやわらかく煮たいときなどはかなり光熱費がかかるイメージです。

そんな煮込み料理も、圧力鍋があればびっくりするほど時短できます。

メーカーにもよるでしょうが、加熱時間は3分の1ぐらいに短縮されます。

使ったことがないと、

「シュッシュッてなんだかこわそう」

「構造が複雑で洗うのがメンドウそう」

などという不安があるかもしれません。

しかし、最近の圧力鍋は扱いやすく、洗いやすいように工夫されています

たしかにふつうの鍋よりはパーツが多かったり重かったりしますが、日々の時短と光熱費節約の効果は絶大ですので、ぜひ使ってほしいアイテムです。

圧力なべ

≪画像元:CLUB T-fal

筆者のレビュー

ビーフシチューも簡単

わたしは15年以上前に買ったアサヒ軽金属の活力なべというものを使っています。

本体は熱効率のよい5層鍋でガラス蓋もついているので、圧力調理をしない日でもふつうの鍋として毎日大活躍です。

1度パッキンとおもりを買い換えましたが、本体はいつまでも使えそうなほど丈夫ですよ。

はじめてビーフシチューをつくったとき、短時間で肉が箸でほぐれるほどやわらかくなり感動したのを覚えています。

また、少量の水で火が通るので、野菜でもとてもうまみや甘みが感じられるんです。

圧力鍋を買ってからはポテトサラダやコロッケをよくつくるようになりました。

また、圧力鍋で煮込んでそのままハンディブレンダーでポタージュスープにするということも。

「時間がかかるからやめとこう」

と思っていた料理に抵抗がなくなるので、忙しい方にはとくにおすすめです。(執筆者:野原 あき)

《野原 あき》
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野原 あき

パート7割、フリーライター3割で働く主婦です。20代のころは旅行と買い物が大好きでした。結婚後、工夫して節約するおもしろさにハマり、お金を貯める楽しさを覚えるとドンドン貯金ができるように。そんな中でもずっと変えないポリシーは、「交際費は惜しまない」こと。ムダを省いてオトクを取り入れることに日々アンテナを張っています。 寄稿者にメッセージを送る

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