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「ここも家事ですから!」共働き妻の本音。夫が気付かない意外な家事とは。

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「ここも家事ですから!」共働き妻の本音。夫が気付かない意外な家事とは。
共働き世帯だと、家事は分担しよう!

と約束をしているご夫婦も少なくないことと思います。

しかし、実際に暮らしてみると「家事」と認識できているものと「家事」と捉えていないところがあるのです。

夫が気付かない家事が奥さんの負担になっているかも…

そこで今回は、男性陣が気付きにくい「意外な家事」を紹介していきます!

無くなったなら補充してよ!「トイレットペーパーの補充」

なくなったら補充して

そんなことも家事と言ってしまうの?

と思う方も多いことでしょう。

しかし、案外ここがしっかりされていないとイラッとする人も存在します。

「一緒に暮らしているのに、自分が使いきったトイレットペーパーを補充しないってどういうこと!?と思います。次使う人が困るでしょ」(20代女性・会社員)

ほんの数秒で終わる作業をしないと、パートナーに不快感を与えてしまうということがわかりますね。

使い終わったら補充してよ!「シャンプーや洗剤などの詰め替え」

カラになったら補充して

トイレットペーパーと同じように、シャンプーやコンディショナー、洗濯洗剤や柔軟剤などさまざまな液体の「詰め替え」を利用している方に当てはまるプチ家事です。

少なくなってきた場合や、無くなった場合は詰め替えておくのが思いやりです。

「食器を洗ってくれたのはうれしかったけど、翌朝食器を洗おうとしたら洗剤が入ってない。

薄めて使い切ったあとはあったけど、補充をしてくれないと…と残念な気持ちになりました」
(30代女性・スポーツインストラクター)

せっかくやった家事も、中途半端だと思われてしまってはもったいないですよね。

ストックまだあるのに!「余計な買い物」

余計なものを買ってこないで

「夫は詰め替えをしないせいか、詰め替え用のボトルをしょっちゅう買ってきます。

まだストックあるから!とその都度言ってます。

保管場所も困るし、あるものをわざわざ買ってこないでもらいたいです」
(30代女性・公務員)

せっかく節約のために詰め替えを活用しているのに、当分使い切れないような補充をされてしまっては意味がありませんよね。

ストック管理も兼ね、自分が詰め替えるというのは大事なことなのかもしれません。

脱ぎっぱなしでイラッ…「玄関の靴をそろえる」

脱いだ靴はそろえて

これぞプチ家事と言えるのが玄関の靴。脱ぎっぱなしで散らかりイラッとした経験がある方、いませんか?

「雨の日に長靴を出して履いて、次の日晴れて革靴を履いていって…前の日の長靴を出しっぱなし。

5人家族で玄関も広くなく、皆にそれをやられたら足の踏み場がありません。ただ履いた靴を片付けるだけで良いのに…と思います」
(30代女性・パート)

自分の分だけならほんの数秒ですが、家族皆の分となると屈んで数十秒

「皆が自分のことをやってくれれば…」と思うと、その数十秒が長く重く感じてしまうのです。

起きてそのままはちょっと…「ベッドメイキング&布団の上げ下ろし」

起きたらきれいにして

朝起きたら皆さんは、お布団をどのようにして寝室を後にしていますか?

寝るときにベッドやお布団が整っていることを当たり前だと思っていたら…パートナーの不満がたまっているかも。

「起きっぱなしでぐちゃぐちゃな掛け布団を見るとなえます。

毎朝わたしのほうが出勤早くて帰りも早いんですけど、帰宅後わたしがそれを直しているんだよ…と。」
(30代女性・清掃業)

ちょっと布団や枕の位置を整える程度のことなのに、してくれないってどういうこと? と不満はたまる一方です。

些細なことですが、家族のことを思いやっていれば、自然としてあげられることのように思えます。

ぜひ、心にゆとりを持って、改まって「家事」とは認識しにくいちょっとした家事を積極的にやっていきましょう。(執筆者:三浦 希枝)


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《三浦 希枝》
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三浦 希枝

三浦 希枝

前職は海上保安庁に所属し、船舶料理士とヘリコプタ―降下員として勤務。退職後、フリーライターになり4年目に開業。子連れ離婚そして再婚を経て、二児のママとして仕事との両立を図っている。Webライティング講師業もはじめ、活動の幅を広げている。趣味は時短、節約。特技は水泳(インターハイ出場経験有!) 寄稿者にメッセージを送る

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