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「コストコ」と「業務スーパー」大活用! 節約と糖質制限ダイエットを成功させた話(おススメ商品6つ)

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「コストコ」と「業務スーパー」大活用! 節約と糖質制限ダイエットを成功させた話(おススメ商品6つ)

ここ数年、空前の糖質制限ブームですよね。

糖質制限で大幅なダイエットを成功させるライザップの話題性もあいまって、ファミレスやコンビニで糖質制限メニューが並ぶなど、世間的にも

「体重を減らすならカロリー制限よりも糖質制限」

という風潮になっている気がします。

筆者も糖質制限の一種である「MEC食」を始めて3か月で2.5キロ減。

健康的に痩せることができ、ようやく万年ダイエッターから脱出できそうです。

でも、糖質制限をするうえで多くの人が気にかかるのが食費ではないでしょうか。

筆者がコストコと業務スーパーを活用してダイエットも節約も成功させた方法をご案内します。

節約とダイエットを両立

糖質制限(MEC食)はお金がかかる!?

筆者がダイエットを成功させた「MEC食」とは糖質制限の一種で「たっぷり食べられる」カロリー制限いらずのシンプルな食事健康法

たった2つのルールを守るだけなので継続しやすいのが特徴です。

【MEC食の基本ルール】

・ 肉(Meat)、卵(Egg)、チーズ(Cheese)をたっぷり摂ること
・ 一口30回しっかりかむこと

※1日の推奨量:肉(Meat)200グラム、卵(Egg)3個、チーズ(Cheese)120グラム

肉と卵とチーズがあれば1日に必要な栄養がほぼ満たされるという考えのMEC食は、もともと離島医療から生まれた食事法で、肥満や生活習慣病などを防ぎ、健康的な身体作りを形成するのが目的です。

しかし、肉やチーズは麺類やご飯などの炭水化物より食費がかかります。

ダイエットの基本といえば「継続すること」なので、許容範囲を超える出費は家計にも身体にもNG。

また、子どもや夫に同じダイエットメニューを食べさせることもできませんので、自分の食事 + 夫や子どもの食事をバランスよく用意しなければいけません

自分のダイエットで家族や家計に影響が出ないよう、筆者が活用したのがコストコと業務スーパーです。

※ダイエットの結果の出方には個人差があるのであくまで自己判断でお願いします。

コストコと業務スーパーで糖質制限できる! おすすめ商品

業務スーパーとコストコは、皆さんご存じのとおり高コスパの商品が並ぶ大型スーパー。

でも、人気商品で有名なコストコの「ディナーロール」や、業務スーパーの「天然酵母食パン」など、糖質が多い食品が多いのかな? という印象がある人もいるでしょう。

しかし、コストコや業務スーパーでも肉、卵、チーズをたっぷり摂れる商品はあるのです!

コストコのおすすめ糖質制限食材 ※2018年6月時点の価格です

1. キリ クリームチーズ24ピース(1個18グラム) 688円(税込)

コストコのキリクリームチーズ

≪画像元:コストコスト21

小腹を満たしてくれるクリームチーズは、食事にも使えて満腹感が得られるスーパー食材。

私はおやつ代わりに1日2~4個食べて空腹をしのぎました

クリームチーズの中でもっとも美味しいと断言できるのがキリのクリームチーズですが、普通のスーパーで買うと6個入り320円(1個あたり約53円)くらいします。

それがコストコなら1個当たり28円。買わない手はないですね。

そのまま食べるのに飽きたら、マヨネーズとアボカド、クリームチーズを混ぜてアボカドディップを作り、ボイルした胸肉やささみ、野菜につけて食べるのがおすすめです。


≪コストコのクリームチーズとアボカドで作ったディップ≫

2. さくらどりむね肉2.4キロ 1,148円(税込)

コストコのさくらどり

≪画像元:コストコスト21≫

高たんぱく低カロリーのむね肉は、糖質制限ダイエットに欠かせない食材。

国産の肉がこの値段で買えて、しかも胸肉なのにしっとりしていてとても美味しいです。

私は塩をもみこんでラップにくるみ、ジップロックに入れて湯煎し、簡単鶏ハムを作って冷蔵庫に常備しています。

サラダに入れたり、そのままマヨネーズやマスタードを付けて食べたり。料理の手間も省けるらくちん常備メニューです


≪コストコの胸肉で作った鶏ハム≫

3. アボカドオイル 997グラム 1,258円(税込)

コストコのアボカドオイル

≪画像元:コストコ通さん

MEC食では、糖質の代わりに脂質をエネルギー源にすることを推奨されています。

私の場合、良質な油をしっかり摂ることで、体調不良もおこらず肌もツヤツヤになりました。

最近はココナッツオイルなどの良質な油がブームですが、200グラムしか入っていないのに1,000円するものも多く、割高感に躊躇していた中見つけたのがこのアボカドオイル。

栄養豊富なアボカドオイルがこの値段で買えてしまうなんてコストコ様様ですね。

大さじ1杯をそのまま飲んだり、サラダに掛けたり、肉をソテーするのに使ったり、味にクセがないのでマルチに使えるスーパーオイルといえます

業務スーパーのおすすめ糖質制限食材

※2018年6月時点の価格です

※比較のため、税抜表示の商品に消費税分を掛けて端数を切り捨て表示しています

1. 上州高原どりもも肉 2キロ 1,382円(税込)

上州高原どりもも肉 2キロ

≪画像元:業務スーパー

業務ス-パーの肉はブラジル産など外国産が有名ですが、「肉は国産じゃないと!」という人も安心して食べられる国産鶏もも肉です。

1枚あたり200~300グラムが2キロ分入っているので切る手間も不要でそのままラップにくるんで小分け冷凍できます

ジューシーで美味しい鶏ももがこの値段で食べられるのがうれしいですね。

アボカドオイルで皮からしっかりと焼き、ソテーしたものにマヨネーズやマスタードをかけて食べるのがおすすめです。


≪業務スーパーのモモ肉をアボカドオイルでソテーした鶏モモソテー
(業務スーパーのマスタードも添えて)≫

2. 卵 Mサイズ10個入 140円(税込)

卵10個

MEC食の推奨は1日卵3個。

3日で9個も消費してしまうので、卵の大量買いが欠かせませんが、普通のスーパーで卵の特売をしていても「1家族1パックまで」など制限がかかることが多いですが、業務スーパーは常に特売並みの値段で大量買いできてしまいます。

おすすめの食べ方は生卵2個にマヨネーズやチーズを入れてかきまぜ、600Wのレンジで2分程度チン。

フライパンを汚さずふわふわのスクランブルエッグが作れます


≪マヨネーズと卵で作ったレンチンスクランブルエッグ≫

3. イエローマスタード 567グラム 275円(税込)

業務スーパーのイエローマスタード

≪画像元:業務スーパー

糖質制限における調味料選びはとても重要。

しょうゆや味噌は糖質が高いため、基本的にバター、ラード、良質な油、マヨネーズ、マスタード、ナンプラーなどが使える調味料になります。

マスタードは業務スーパーの調味料類の中でも味が美味しく、料理に多用できる大容量ボトル。

普通のスーパーだとこの大きさのマスタードは400円くらいするので、コスパの高い調味料ですね。

おすすめの食べ方はパプリカやきゅうりなど生野菜にマヨネーズとマスタードを混ぜたものをたっぷり付けて食べること。

野菜がもりもり食べられるうえにお腹も満たされますよ。

まとめ


ワンプレートにすれば食べすぎを防ぐことができ、見た目もお洒落でダイエットのモチベーションアップになる!

繰り返しますが、「ダイエットは継続が命」です

高いお金をかけてダイエットしても、それが生活習慣にならないようではリバウンドしてしまいますし、家計にとっても大きなダメージといえます。

ご紹介した食材や調味料で、家計にも身体にも健康的なダイエットにチャレンジしてみてくださいね。(執筆者:服部 椿)


《服部 椿》
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服部 椿

服部 椿

とある金融系企業で10年間勤務する中でFP資格を取得。お金の情報を提供するメディアを運営するかたわら、コンテンツ企画・編集・執筆まで幅広く経験。執筆の楽しさに目覚め、フリーライターとして独立。「世の中の役立つ情報を整理し、知識や知恵をプラスしてわかりやすく記事にすること」をモットーにして、家計、節約/貯蓄/投資/教育/子育て/住宅ローン/保険など幅広い記事を執筆。 寄稿者にメッセージを送る

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