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100均アイテム3つで「健康年齢」をのばす。65歳以上の医療費74万1,900円(年間)を削減しよう。

節約・ポイ活 100均
100均アイテム3つで「健康年齢」をのばす。65歳以上の医療費74万1,900円(年間)を削減しよう。

アラフィフが集まると…

アラフィフの将来の悩み

現在、55歳の私。
友人と会うと

「老後どうお金をやりくりして生活していくのか」

の話になることが多いです。

そして、結局、最後は「長生きは最大のリスク」という悲しい結論に達していきます。

私たちの世代では、寿命より「健康年齢」が重要だと考えている人が多いような気がします。

いかに健康な状態で老後を過ごせるかが、老後の明暗を分けると言っても過言ではないでしょう。

アラフィフは「貯筋」も必要

老後は「貯金」も重要ですが、同時に筋肉を増やしておく「貯筋」も大切です。

健康であることで、医療費を削減させることができるなど、ある意味健康は「老後の出費を減らすための最大のカギ」です。

そう考えると、老後を迎える前からしっかり身体を鍛えておくことが将来の豊かな生活につながると言えるでしょう。

しかし「健康を手に入れるためにあまりコストをかけたくない」そう考える人のために、今回は100均のダイソーグッズを使用してできる健康法をご紹介します。

「すべて私が実行済みです」

100円でできるのに、あなどれない健康法なのでぜひ参考にしてください。

1. テニスボール

テニスボールで指圧

ダイソーではテニスボールが2個セットで100円といううれしいお値段で販売されています。

まず、このテニスボールを使った効果的な健康法をご紹介しましょう。

身体の背骨に沿って多くの重要なツボがあります。

テニスボールが2つあれば、それらのツボを、ただ寝ているだけで簡単に指圧できます。

1. 背中の下でゴロゴロ指圧

1. 仰向けになり、背骨に沿って背中の下にテニスボール2個をそれぞれ左右対称に当てる

2. 1か所につき3分ほど当てる

3. テニスボールを当てる位置を背骨に沿って変える

背骨に沿った部分以外でも、肩甲骨の内側などや「イタ気持ちいい部分」に当てていくと、コリがほぐれるようにスッキリします。

この健康法のよい点は「仰向けになって背中の下にテニスボールを置くだけでテレビを見ながらでもできる」という手軽さです。

2. リハビリの先生直伝「腰痛緩和」

1. 仰向けになり両ひざを立てた状態でお尻の下にテニスボールを置き、両ひざを左右にゆっくり振っていく

この方法で腰痛緩和の効果が期待できます。

この方法は私が腰痛に悩んでスポーツ整形外科に通院したときに、リハビリの先生に教えてもらった方法です。

お尻の下にテニスボールを当ててみて、痛い部分ではなくその周辺をテニスボールでほぐしていくことが大切

だそうです。

実際、私にはすごく効果がありました。

2. 肌にやさしいサージカルテープ

寝ていてふと気がつくとぽかんと口を開けていることがあります。

これは、見た目もよろしくありませんが、それ以上に健康のためによくないと言われています。

口呼吸がよくないと指摘されること

口呼吸は体によくない

・ 鼻というフィルターを通さないことでウイルス、ダニ、ほこりをダイレクトに体内に取り込んでしまい免疫力が低下する

・ 口の筋肉が衰えて口周りにたるみができやすくなる

・ 口を開けて寝ることで口の中が乾燥することで細菌が繁殖しやすくなり、口腔内環境が悪くなる

・ 口呼吸をすることでのどの気道が狭くなるため、いびきをかきやすくなり睡眠時無呼吸症候群につながりやすくなる

睡眠時無呼吸症候群は、重大な病気の原因や居眠り運転の原因になる可能性があるので注意が必要です。

「口呼吸防止テープ」

寝るとき口に貼る「口呼吸防止テープ」がいくつか販売されています。

しかし、1か月分が最低でも500円程度かかります。

これを1年分の費用として計算すると6,000円以上の出費です。

単に口呼吸を防止するための対策費としては高すぎないでしょうか?

筆者は100均グッズで何とかできないか模索

肌にやさしいサージカルテープ

そこでダイソーの「肌にやさしいサージカルテープ」を見つけました。

これは、ガーゼや包帯などを身体に固定するための医療用テープですが、紙でできていて簡単に手で短く切ることができます。

これを、唇の間を封印する形で縦型に止めます。

お肌への影響も気になりますが「お肌にやさしい」とあるように、私は3年間これを毎晩実行していても、唇の皮膚トラブルなどはありません。

人によって合わないこともあるのでしばらく使用して唇に異常を感じたらただちに使用をやめてください

できるだけ短めに切って唇に貼る部分を少なくすることがコツです。

それによって、唇への負担を減らしテープも長持ちします。

私の場合は1個買うと3か月は軽く持ち、1か月30円程度の費用で口呼吸を防止できているのでおすすめです。

3. ストレッチ・ヨガのレッスン本

ストレッチ・ヨガのレッスン本

ストレッチやヨガのレッスン本もダイソーで購入できます。

しかも「はじめてのストレッチ」、「はじめてのヨガ」など初心者向けの内容で30日プログラムが組んであり、それに従って行うだけです。

初心者向けの内容で30日プログラム

「少し運動したいけれど、ストレッチやヨガを習いに行くのはお金がかかるし面倒」

という人にはおすすめです。

しかも、これらの本のレッスン内容は各ページについているQRコードで読み取ることによってYouTubeで動画を見ながら行えます

パソコンでも「大創出版公式チャンネル」からその動画を見つけることが可能です。

100円で始められる簡単なエクササイズなので気軽に始められます。


総額300円の健康法

健康寿命をのばそう

ダイソーの100均グッズで健康を目指すことができるなんて、ちょっと画期的ではないでしょうか?

平成29年9月13日に発表された「平成27年度 国民医療費の概況」によると人口一人当たりの年間国民医療費は65歳未満が18万4,900円であるのに対して、65歳以上は74万1,900円となっています。

これらを今後少しでも減らしていくためには、できるだけ若いうちから健康寿命が長くなるように努力したいです

今回ご紹介した100均ダイソーで購入したアイテム「総額300円でできる健康法」を役立ててみてください。(執筆者:桜田 園子)

《桜田 園子》
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桜田 園子

桜田 園子

通信添削の赤ペン先生を30年間続ける傍ら、フリーライターのお仕事もしている主婦です。どうやったら物を安く買えるか、また、間違った買い物をしないテクニックなどについて日々ひそかに研究中です。私が発見したさまざまな節約の知恵をご紹介できたらと思っています。 寄稿者にメッセージを送る

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