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食品の価格上昇が続いています。
特に今年の春は小麦粉やビールなど、日々の食卓に必要なものの価格が変わり、「値上げの春」ともいわれました。
と感じている方も多いのではないでしょうか。
特に共働き家庭の場合は、一般的に食費が高めになる傾向があります。
そこで今回は、共働き家庭の「食費が上がってしまう理由」を3つピックアップして、その対策とともに紹介します。
目次
1. 「とりあえず買っておく」が多い
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共働きの場合、仕事・家事・育児とやらなければならないことが多く、時間に追われやすくなります。
そのため、食材を求めてスーパーなどへ行くと、
という発想になりがちです。
その結果、「少し高い」食材を買い集めてしまい予算内におさまらなかったり、買ったものの使わないまま消費期限や賞味期限が過ぎてしまったりして、必要以上にお金がかかってしまう場合があるのです。
「とりあえず買っておく」を避けるためには、ネットスーパーや生協などを使って、自宅から食材を注文するのがおすすめです。
焦らず商品を吟味できますし、欲しいものを注文画面のカートに入れてから、本当に必要なものかどうか再確認できるので、衝動買いを減らせますよ。
イトーヨーカドーネットスーパーなら、nanacoも貯まってお得です。
2. 出来合いの総菜に頼りがち
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働いていると、家事に割く時間・体力・気力が減ってしまうため、食事も出来合いの総菜に頼りがちです。
疲れていたり、お腹が空いていたりすることの多い会社帰りにスーパーに寄るのはなるべく避け、前述したネットスーパーなどをうまく活用できると良いですね。
またお惣菜を買うよりは、冷凍食品を活用した方が安く済む場合が多いです。
冷凍の技術が進んで、今は冷凍庫から取り出したらすぐに使えるカット済の冷凍野菜や、揚げるだけ・焼くだけで済む半調理済の冷凍食品もたくさんの種類が売られています。
冷凍食品は活用できるととても便利ですので、ぜひチェックしてみてください。

3. 在庫管理ができていない
最近の冷蔵庫は大型化が進んでいます。
多くの食材を入れられる一方で、何もかもため込んでしまい、冷蔵庫の中に何がどれだけ入っているのか、把握できていない方も多いのではないでしょうか。
買ってきたものを無駄なく活用できるよう、冷蔵庫の一段分はスペースを空けておくようにしましょう。
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そのスペースに、なるべく早く使い切りたい食材や作っておいたものを置くようにすると、食べ忘れを防げます。
また週に1度、あるいは月に1度など、定期的に「在庫一掃デー」を設けて、家にある食材のみで料理をするのもおすすめです。
消費期限が長い乾物や缶詰など、放置しがちな食材を使う良いきっかけになりますよ。
「塵も積もれば山となる」無駄遣いに注意
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食品は単価がそれほど高くない分、多少値上がりしても、不要な買い物をしてしまっても、「無駄遣いをしてしまった」という感覚が乏しいものです。
特に夫婦共働きの場合は、「双方働いているからこれくらいは大丈夫」と、財布の紐がゆるみがちです。
数十円、数百円の追加支出でも、それが重なれば大きな出費につながることを忘れずに、食費の節約に努めたいですね。(執筆者:青海 光)
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