ミニマリストに習う「節約」 そこに努力や我慢がない理由は?

「断捨離」や「ミニマリスト」という言葉が世間に浸透して早数年。

昔から馴染みのある「節約」とこれらの新しい概念はどう違うのでしょうか

それとも名前を変えただけで本質的なことは同じ?

今回はミニマリストと呼ばれる人たちがどのようなことを意識しているのか見ていきましょう。

ミニマリストに習う節約

捨てるのではなく必要か不必要かを厳選していく

雑誌やテレビで見るミニマリスト達の姿はほとんど物がない部屋に住んでいる印象ですよね。

そのような様子を見ると、欲しいものを我慢したり、極力ものを持たないようにしているのかと思いますが、そうではないようです。

彼らの中で、「捨てる」に意識が向いているわけではなく、自分達にとって今必要であるかそうでないかで物を持つ判断をしています

物を厳選することで生まれる効果

物を厳選することでどのようなメリットがあるのでしょうか。

部屋に置くものが減る = 部屋が片付きやすくなる

本当にお気に入りのものだけに囲まれる = 生活の満足度が上がる

物を探す時間がなくなる = 時間の節約、ストレスを減らす

ミニマリスト達は厳選したものだけを置くことが、より身軽で気分良く生活できる手段であることを知っています

お金をかけたいものがあるから節約を楽しめる

やはりどのミニマリスト達にも共通している考えとして、「楽しむ・無理をしない」ことが挙げられます。

欲しいものを我慢して質素な生活をするというのは精神衛生上よくありませんし、そもそも続きません。

彼らはやみくもにお金を使わないという観点ではなく、あくまで欲しいもの・使いたいことを明確にしてそれ以外の支出を抑えています

そこに努力や我慢は垣間見えません。

お金をかけたいものがある

例えば旅行好きの夫婦でしたら、2人の楽しみである旅行金額をためるために日頃は以下のような工夫をしています。

・ 外食は月2回まで(1回あたり~円まで)
・ 水筒持参(外で飲み物は買わない)
・ 自炊をする

このように、稼いだお金をどんな風に使いたいのかを明確にすることで自然と支出を抑えることができるのです。

まとめ

ただ単に節約することは時に生活の楽しみや心の余裕を奪いかねません。

しかしミニマリスト達が実践しているのは無駄を省くことで、必要なもの以外にさく時間を減らし効率的でストレスのない暮らしでした

ものをほとんどなくして家の中をすっからかんにするなど極端なことをする必要はありません。

しかし、ミニマリストの人たちの本質を理解すればご自身のライフスタイルに良い影響を与えてくれるのではないでしょうか。(執筆者:山田 ハナ)

この記事を書いた人

山田 ハナ 山田 ハナ(やまだ はな)»筆者の記事一覧 (8)

大手損害保険会社に5年半勤務後、フィリピン・カナダへ渡航し海外文化の面白さ・多様性に触れ、日本でも自分らしく生きる方法を模索中です。保険関係、読書、美容ファッション、ダイエットなどについてフリーのライターをしています。得意のリサーチ力を活かして、「抑えるところは抑えて使うときは使う!」をモットーとしてメリハリのある生活を心がけています。
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