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中古スマホ・格安SIMでも加入できる「スマホ保険」 そのメリット・デメリットを紹介

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中古スマホ・格安SIMでも加入できる「スマホ保険」 そのメリット・デメリットを紹介

スマホの故障や画面割れ、修理代もバカになりませんが、少額短期保険業者である「ジャストインケース」では、「スマホ保険」をリリースしました。


≪画像元:justInCase

今回は、スマホ保険の特徴を紹介するとともに、大手通信事業者で提供しているスマホの補償サービスとも比較しようと思います。

スマホ保険の特徴

大手通信事業者スマホ以外でも契約可能


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スマホ保険は、大手通信事業者で契約したスマホでなくても保険に加入できます

格安スマホ・中古スマホ・SIMフリー端末・並行輸入品でも契約可能ですので、対象のスマホが非常に幅広いです

幅広いスマホの損害を補償


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スマホ保険は、スマホの破損・故障・水濡れ・紛失や盗難など、幅広いスマホの損害を補償してくれます

幅広いだけでなく、発生頻度の高い損害ばかりですので、活躍するシーンは多いかと思います。

格安な保険料


≪画像元:justInCase

スマホ保険の保険料ですが、機種によって異なるものの、平均で月額400円~900円(最低月額50円)程度です


≪画像元:justInCase

ここまで保険料が格安なのには、以下のような理由があります。

・ スマホ保険のシステムを自社開発しており、外注に伴うコストが発生しない
・ 自社開発のAI(人工知能)が安全スコア(平均50点)を計算し、更新時に最高30%割引
・ 安全スコアを友達と比較することで、さらなる安全スコアのアップも期待
・ 自社開発システムにより、保険金の不正請求を防止

お手軽な保険

スマホ保険はお手軽に申し込め、お手軽に使える保険です。

申込には専用アプリをインストールし、以下の情報を提供すれば、最短90秒で申込が完了します。

・ スマホ端末の情報(IMEI)
・ 契約者の氏名・生年月日
・ スマホの自撮り動画
・ クレジットカード(デビットカード)の情報

保険契約では通常必要となる本人確認書類は、必要ありません。

保険の契約期間は3か月で、解約をしなければ毎月自動更新となります

機種変更をしても、保険期間中は保険料が変わらないため、面倒がありません。

もちろん、途中解約や再契約はいつでも可能です。

大手通信事業者の補償と比較!

スマホ保険と同様のサービスは、大手通信事業者各社でも行っています。

ここでは、スマホ保険とNTTドコモの「ケータイ補償サービスfor iPhone & iPad」を、比較してみましょう。


スマホ保険は、加入や請求は原則として専用アプリから行う必要がありますが、契約はかなり自由度が高いです。

一方のドコモの「ケータイ補償サービスfor iPhone & iPad」は、サービスは手厚いもののドコモユーザーでなければ契約できず、加入可能期間も短めです。

また、どちらも月額保険料では大差がありません

ドコモをずっと使い続ける人はドコモでいいかもしれませんが、それ以外の人はスマホ保険の方が使い勝手がいいでしょう。

スマホ保険のデメリット

一方で、スマホ保険には以下のようなデメリットもありますので、注意しましょう。

・ 契約者は18歳以上、ユーザーは16歳以上でないと契約できない
・ Androidスマホはスマホ保険に加入できない
・ バッテリー交換・経年劣化・加工や改造によって生じた損害は補償の対象外
・ アクセスが専用アプリのみ(操作不可の場合はメール、Facebook、LINEでも可能)
・ 代わりのスマホが送られてこない

まとめ

「スマホ保険」

スマホ保険は、大手通信事業者の補償サービスと比較すると、かなり自由度の高いサービスです。

加入条件や保険期間も融通が利き、中古スマホや格安SIMを使う方には、良い保険です。

ただし、交換電話機のサービスがないなど、大手ではあるサービスがないこともありますので、契約の際にはしっかりと比較検討をしましょう。(執筆者:角野 達仁)

《角野 達仁》
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角野 達仁

執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁 角野 達仁

1976年生まれです。極力すべての支払いをクレジットカードでするようにしていますが、カード手数料をとられて損をするうっかり屋さんでもあります。その悔しさをばねに、日々クレジットカードのお得な使い方についてアンテナを張っています。アンテナを張って入手した無理なくできるお得なカード情報を、お得なカードライフを広めるために皆さんに分かりやすく伝えられたらいいと思っています。 寄稿者にメッセージを送る

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