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これがあれば数日は乗り切れる! 船舶料理士が実践している「常に冷蔵庫に入れておきたい食材」5種類

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これがあれば数日は乗り切れる! 船舶料理士が実践している「常に冷蔵庫に入れておきたい食材」5種類
日々の献立作りにお悩みの方、いませんか?

スーパーに足を運んでも、なにを買えば良いのか…と悩み、調理する前からストレスでいっぱいになってしまう人も多いことでしょう

そこで今回は、船舶料理士の筆者が「これさえあれば、数日は乗り切れる!」と実践している使いまわし抜群の5つの食材を紹介します。

ずばり、5つの食材とはこれだ!

5つの食材

まず、常にストックしておきたいのですから日持ちすることは大前提。

さらに、価格もお高いものだとストックするのは厳しいですから、お手頃価格で買えるものばかりを選んでいます

・ じゃがいも
・ にんじん
・ 玉ねぎ
・ 鶏もも肉
・ 卵

じゃがいも、にんじん、玉ねぎは野菜コーナーでいつでも購入できますよね。

鶏肉も卵も、セールのときならかなり安く手に入ります。

どうしてこの5種類の食材なのか…を、順にお話ししていきます。

この5つの食材だけで、かなりの料理が作れます

なぜこの5種類をストックしているのかというと、組み合わせや味付けによって、たくさんの料理を作ることができるからです。

ざっと、我が家の食卓でよく見かける献立を紹介します。

カレー

じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、鶏肉を使用。

カレールーや顆粒コンソメがあれば作れ、食材をカットして煮込むだけなので調理そのものも楽!

カレーを作った翌日に、余ったカレーでドリアやカレーうどんにすることもできて便利

親子丼

親子丼

玉ねぎ、鶏肉、卵(彩りににんじんを入れてもOK!)を使用。

砂糖やみりん、オリゴ糖といった甘味と塩や醤油といった塩味がある調味料、あとはダシの素があれば作れます。

鶏肉がない場合は玉ねぎと卵でシンプルに卵丼でも大丈夫ですし、丼は大人も子どももご飯が進みボリューム感もあってGOOD!

ポテトサラダ

じゃがいも、にんじん(卵を茹でで添えてもOK!)を使用。

マヨネーズと塩コショウがあれば、食材をカットして電子レンジで加熱し和えるだけで作れる超絶楽ちんなおかずです。

もしも冷蔵庫にハムのストックがあれば、ハムにポテサラを乗っけてお惣菜コーナーでよくみかけるオシャレなスタイルにも。

翌日はポテサラにパン粉をまぶして揚げればポテトコロッケに。

加熱するとマヨネーズの酸味が消えるので、れっきとしたコロッケとして食卓に出せますよ。エッヘン。

ポテトサラダ

卵サラダ

卵(にんじんを茹でで刻んで混ぜれば彩りアップ!)を使用。

これもポテサラ同様にマヨネーズと塩コショウがあれば作れ、「もう一品欲しいな…」という日にもってこいの料理です。

ここにみじん切りした玉ねぎを加えれば、タルタルソースも作れます。

鶏肉じゃが

鶏肉じゃが

じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、鶏肉を使用。

肉じゃがといえば牛肉や豚肉が一般的ですが、出るアクが少なく、手間がかからないので鶏肉じゃがだと作るのが楽々。

調味料砂糖やみりん、オリゴ糖といった甘味と塩や醤油といった塩味がある調味料、あとはダシの素があれば作れます。

この4種類だけでも十分においしく作れますが、冷蔵庫にしらたきや乾物庫に干ししいたけ、冷凍庫にインゲンなどあれば入れてOKです!

たった5種類の食材を用意しておくだけで、お家ディナーが楽々!

もう献立作りに困らない!

ほかにもたくさんの料理が作れます。

今回サラッと紹介しただけでも、カレー、カレードリア、カレーうどん、親子丼、卵丼、ポテトサラダ、ポテトコロッケ、卵サラダ、タルタルソース、鶏肉じゃがとかなりのレパートリーになりましたね。

食材を購入する際は、作るものを決めて購入するよりも、価格がお得だから買ってきて、そこからなにを作れるかパズルのように考えると食費をかなり抑えられることでしょう。

ただ、献立作りにも労力が要りますから、今回紹介したようにたった5種類で良いのでストックしておくと「今日なに作ろうか…」と悩むことなくササッと調理にとりかかれますよ。

ぜひ、試してみてくださいね。(執筆者:三浦 希枝)

《三浦 希枝》
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三浦 希枝

三浦 希枝

前職は海上保安庁に所属し、船舶料理士とヘリコプタ―降下員として勤務。退職後、フリーライターになり4年目に開業。子連れ離婚そして再婚を経て、二児のママとして仕事との両立を図っている。Webライティング講師業もはじめ、活動の幅を広げている。趣味は時短、節約。特技は水泳(インターハイ出場経験有!) 寄稿者にメッセージを送る

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