たとえば、電車に乗っていると多くの人がひたすらスマホを見ています。

スマホを使っている人が圧倒的に多いこの時代に、実は、私と夫はいまだガラケーを使用しています。

その理由はただひとつ!

安い!」ということです。

格安スマホなどコスパのよいスマホも多くありますが、やはりガラケーにはかないません。

そこで、今回はいまだガラケーのみを使い続けている私がどのくらい節約できているか、またそのメリットとデメリットについてご紹介します。

私と夫はいまだガラケーを使用

私がいまだガラケーでいる理由

いまや、ガラケーは圧倒的に弱者となり、電車の中でガラケーを取り出すのも恥ずかしい雰囲気があります。

それでも、私は堂々と電車内であろうとガラケーを取り出して使っていますが、そういう人はあまり見かけたことがありません。

人前でガラケーを出すのが恥ずかしいと感じている「隠れガラケー保持者」や、そもそも、めったに使わないからガラケーでいるという人が多いのだと感じています。

私の友人の中には「スマホは操作が苦手」という理由でいまだガラケーを使っている人も何人かいます。

そして、私が使っているのはauのガラケーの毎月の請求金額はほぼ1,000円です。

年間で計算すると1万2,000円で済みます。

こんなに安い理由は

1. パケ放題などのプランに入っていない

2. 保証サービスにも入っていない

3. 携帯自体の料金は不要(すでに購入済み)

だからです。

メールが利用できて、必要に迫られたときのためにWEBに接続できるだけの環境にはしてありますが、本当に最低限必要なサービス以外は極力削っています。

auのガラケー

実は、私が入っていたauのプランは3G携帯電話向けサービス「プランEシンプル」でした。

Eメールの送受信が無料のプランです。

これを選んだのは、携帯で電話することは稀でメールを使用することが多かったからです。

しかし残念ながら、これは2018年11月7日に新規契約を終えます。

ただし、すでに契約をしている私のような人はそのままの金額やプランで利用できるようです。

ガラケーのプランEシンプル

≪画像元:au

私が入っているサービス

そして、auで利用できるお得なサービスは最大限に活用しています。

2年割

これは、多くの人が利用していると思いますが、2年単位の継続利用で基本使用料が割引になるサービスです。

家族割

家族割とは基本料金25%OFF、家族間の通話料30%OFF、さらに家族間のSMS(Cメール)が無料になるサービスです。(参考:au家族割

これも、ほとんどの方が利用していると思いますが、たとえば、auでは「2年割」+「家族割」で家族間の国内通話料が24時間無料になります。

最大10回線まで組めるので、私は夫とともに自分の実家の家族割に入っています。

具体的には、私が実家の家族割に入り、そこに夫が入るという形で利用しています。

ただ、苗字と住所が同じなら家族割もすんなり入れるのですが、結婚後苗字が変わり実家の家族割に入るにはすこし煩雑な手続きが必要となります。

実家の家族割に入るために必要な書類

1. 家族関係を証明できる「戸籍謄本(発行日より3カ月以内)」

2. 「家族割」相手の本人確認書類(コピー可)+「家族割」相手の「家族関係申告書」

このどちらかが必要となります。

私は戸籍謄本で手続きしました。

ただ、もしこの方法を知らない方がいたら、少々煩雑でも実家とは家族割にしておいた方が断然お得です。

実家のご両親の携帯を自分の家の家族割に入れるという方法もあります。

これによって、実家の親との携帯電話代が無料になります。

私は週に1回は遠くに住む実家の母と長話をするのですが、家族割に入っている携帯同士で電話しているので、常に無料です。

(ちなみに実家の母もガラケーです。)

実家の母と長話をする

私の携帯料金は1,000円前後ですが、もう、完璧にこれだけでかなり元を取っています。

ガラケーでいることのメリット

ガラケーのメリットを挙げると

・月額料金が安い
・操作が簡単

この2つに尽きるでしょう。

また、実は営業マンの方などは、現在でもスマホとガラケーを2台持ちして、営業で顧客との電話対応をするときにはガラケーを使っていることも少なくありません。

営業マンはガラケーが必須アイテム

その理由としては

・スマホは誤操作をするリスクがあるため、顧客との電話中に途中で切れたりしないようにガラケーを使用

・セキュリティーレベルが高い

・電池の持ちがよい

・安定した状態で会話できる

などです。

せっかくの顧客への対応ミスなどを恐れる営業マンにとっては、ガラケーはまだまだ必要なアイテムのようです。

ガラケーでいることのデメリット

もちろん、いまだガラケーでいる場合、多くのデメリットもあります。

たとえば

・パソコンのようにインターネット利用ができない

・「スマホを使った決済ができない」などスマホでだけ利用できるサービスが使えない

・LINEが使えない

などです。

特に、一番のデメリットを挙げるなら、やはりLINEが使えないというのが大きいです。

やはりLINEが使えないというのが大きい

厳密に言うと、2018年3月まではガラケーでもLINEは利用できていたのですが、それ以降はサービス提供が終わってしまいました。

現代はみんなLINEで連絡を取り合っているので、LINEが使えないと友人グループの連絡が入ってこないなど仲間外れにでも遭かねない状況にあります。

私は自分がガラケーを使い続ける理由を友人たちに話して、メールをしてもらっていますが、中にはLINE以外見ない友人もいて連絡がつかないというケースもあるのが現実です。

つまり、極端に言うとスマホにしないことで友人を失う可能性もないとは言えません。

ただ、それならそこまでの友人だったと割り切って、私は月額1,000円で済むガラケーをこれからも使い続けるつもりです。

今後のガラケーの展望

現在、ガラケーはかなりシェアを減らしていますが、営業マンからも支持されていることもあり、今後なくなることはないとみています。

ただ、こないだ長年使っていたガラケーが壊れたので、新たに購入しようとauショップに行ったら2万8,000円と3万6,000円の2タイプのガラケーしか置いてありませんでした。

その違いは容量の差だったので、保存するものもない私は迷わず2万8,000円のものを購入しましたが、ガラケーの選択肢は確実に狭くなっていることを実感しました。

これらの情報が、現在ガラケーを使用していたり、スマホを利用しているがさまざまな不満を抱えている人の参考になればさいわいです。(執筆者:桜田 園子)