投資を身近にするという環境づくりとして「ポイントやお釣りをつかって」というインフラが広がってきているようです。
投資したお金が減ったり増えたりする感覚になれるのには良いことだと思います。
もちろん、少額投資なので将来の自分の生活資金の準備には程遠い金額だと思いますが、慣れるためには相応しい入口だと思います。

これならばどんな若い人であっても試すことが可能だからです。
でも、慣れるためにはどんな投資でもいいのかというとそうではないと思います。
ちょっとした経験、つまり「お金が増えたり減ったりする経験をしたい」というならばどれでも構わないと思います。
せっかく経験するのだからできれば投資する先にも興味をもっていただければと思います。
さて、実際はじめやすい少額でも可能な投資としてはどんなものがあるでしょうか?
この少額というのは、本人がさまざまな必要な固定支出や時々かかる支出を収入から差し引いて「よし!これだけ投資するぞ」とというものではありません。
そんな感覚のものになるのかなと思います。
目次
携帯会社のポイントで投資

100ポイントからスタートできる投資の体験です。
世界のETF(上場投資信託)アクティブコース、バランスコースの2つがあるのでどちらかを選びます。
投資対象は日本・先進国・新興国株式や債券です。

ショッピングモールのポイントで投資
ショッピングモールでためたポイントを同じグループの証券会社に使うことができます。
この証券会社で可能な投資信託ほとんどに利用でき、100円投資もあるのでポイントの使い道で困っている人などでも手軽に始めることができます。

おつりで投資

提携している家計簿アプリから連動しおつりの額が表示されます。
おつりの額は自分で選択します。
リスク許容度に合わせ3つのタイプからファンドを選びそれに投資します。

最初に紹介したポイント投資体験サービスと同様、世界が投資対象となっていて、ETF(上場投資信託)に投資するものになっています。
こちらは米国・日本・欧州・新興国の株式や債券だけでなく、商品市場、不動産投資信託など幅広く対象となっています。
さいごに
今後このような気軽な投資サービスはあなたの使っているサービスの連携先として増えてくるとは思います。
分かりやすいものを選ぶか、商品内容の説明を見慣れるようにするか、どちらかにするかは最低限考えたほうがいいと思います。
「ポイントやおつりを投資」はまだ身軽な感覚です。
後から考えるよりもこのタイミングでに身に着けてしまうことをおすすめしたいなと思います。(執筆者:堀口 雅子)