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初心者歓迎! 難しい知識不要の投資「ソーシャルレンディング」 3つのデメリットを理解し、平均利回り8%で「寝ているお金」を働かそう。

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初心者歓迎! 難しい知識不要の投資「ソーシャルレンディング」 3つのデメリットを理解し、平均利回り8%で「寝ているお金」を働かそう。

「ソーシャルレンディング」という投資方法

ソーシャルレンディング

≪画像元:ソーシャルレンディングmaneo

2008年からmaneoという運営会社が、ソーシャルレンディング事業を開始しており、投資初心者でも手軽に始められる金融商品として、最近とても注目されています。


これからソーシャルレンディングを始めてみたい方のために、メリット、デメリットを解説してきましょう。

ソーシャルレンディングのメリット

3つのメリット

1. 難しい予備知識がいらない

株やFX、投資信託などに投資する際には、ある程度の知識が必要です。

ですが、ソーシャルレンディングは特に覚えることがありません。

口座開設をして入金後に、自分が投資したい案件を選ぶだけで、手軽に資産運用を始めることができます。

2. 利回りが高い

他の金融商品の平均利回りは5%で優秀と言わていますが、ソーシャルレンディングの平均利回りは8%もあります。

利回りが10%以上の案件が募集されることもあるので、投資したい場合は日頃からソーシャルレンディングの各サイトをチェックしておきましょう。

3. 1度運用を開始すると、手間がかからずにほったらかしでよい

ソーシャルレンディングは元本の価格変動がなく、投資家の能力で成績に差が出ることはありません

1度投資する案件を決めると、運用が終了するまでの間は、特に行うことがないのが特徴です。

日々の仕事で忙しいサラリーマンや主婦の方にも、おすすめの投資方法です。

ソーシャルレンディングのデメリット

3つのデメリット

1. 運用期間が終わるまで預けたお金を引き出すことができない

ソーシャルレンディングは、個人投資家から集めたお金を企業に融資するという形になります。

ですから、企業が完全に返済をするまで預けたお金は帰ってきません

投資するお金は今すぐに必要な資金ではなく、余裕資金で行うようにしましょう。

2. 貸し倒れリスクがある

元本が100%保証されているわけではなく、貸し倒れリスクは常にあります。

貸し倒れると、投資した金額の全額を失うことにもなりかねません。

ソーシャルレンディングに初めて投資する場合は、募集されている案件に「元本付きかどうか」は最低限確認したほうが良いでしょう。

3. 短期間で元本が何十倍にはならない

FXや仮想通貨と違い、短期間ですぐにお金が増えることはありません。

中~長期間に渡って運用し、確実に利益を求める資産運用となります。

投資にはデメリットが存在します

デメリットをしっかりと把握すると、メリットがよく理解できると思います。

私もソーシャルレンディングを利用していますが、資産運用を初めて行う人にはおすすめの金融商品であると考えます。

もし銀行に眠らせているお金があれば、ソーシャルレンディングに投資してみてはいかかでしょうか。(執筆者:野本 一貴)

《野本 一貴》
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野本 一貴

野本 一貴

寿司屋での修行後、営業職や2年間のニート時代を過ごしました。異色な経歴ですが、田舎フリーランス養成講座を受講後、フリーライターの道へ。得意ジャンルは初心者向けの資産運用です。私自身もつみたてNISAやソーシャルレンディングを運用していますので、実際の投資経験に基づいたわかりやすい記事を書くことを心がけています。 寄稿者にメッセージを送る

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