アイデア文具徹底検証

以前は東急ハンズなどの大手雑貨店や、スーパーの特設コーナーなどでしか見かけなかった「アイデア商品」が、今は100均で手軽に買える時代になりました。

いつ100均に行っても、各コーナーに新しいアイデア商品が並んでいます。

セリアのアイデア文具

今回はその中から、筆者が先日セリアで見つけたアイデア文具を3つご紹介

その使い心地を徹底チェックしてみました。

「角までキレイに塗れる! 三角形固形スティックのり」

最初にご紹介するのは「角までキレイに塗れる! 三角型固形スティックのり」です。

従来型のスティックのりは円柱型でのりがはみだすため、必ず台紙が必要です。

しかし、角があるこの製品なら、台紙なしでものりづけが可能ではないかと思いました。

そこで、さっそく家にあった銀行の封筒を出し、封筒の口をのりでとじてみました。

キャップが少々外しにくいが、「角」があるのでのりがきれいに塗れる

キャップを開き、のりを出したところ。

最初は角があるキャップを外すのに少々苦労しました

しかし、何度か使っているとそれほど外しにくさを感じなくなります。

次に、封筒のふたにのりを塗ってみました。

塗り始め。封筒のふたの角にのりの面がフィットしています。

のりを最初に置いた位置から真横にスライドさせるだけ。

はみ出している部分がほとんどないのがおわかりでしょうか?

塗り終わったところ。こちらの角にもフィットしています。

三角型だと、封筒のふたからはみ出すのりが少なくて済みます。

仮にのりが机にはみだしても、机についたのりの拭き取りは楽です。

円筒型スティックのりより塗りやすい! コスパもよいのでおすすめ!

実際に「三角型スティックのり」を試してみたところ、円筒型のスティックのりより、はるかに塗りやすく感じました

それに、使用感が文房具店で買うスティックのりとほとんど変わらないため、コスパの面でも大変優れています。

そのようなことを総合すると、人におすすめできる100均文具だと言えます。

「スマートハサミ」

次にご紹介するのは「スマートハサミ」。

製品名のとおり、見た目がスマートなはさみです。

小さな筆箱にもすっと入り携帯性が高い!

この製品の最大のメリットは携帯性の高さ。

持ち手部分がまっすぐなため、小さな筆箱の中でも場所を取りません

筆者は外出先にもよく筆記用具やハサミを持ち歩きますが、いつもハサミの収納場所に困っていました。

しかし、この「スマートハサミ」はスリムな形状で、小さなペンケースにもすっと収まるため、携帯用として持ち歩きやすいです。

指先で軽く握って使うハサミは厚紙もOKな切れ味のよさ

もちろん、ハサミの本分である切れ味についてもチェックしました。

まずは、ハサミの使い方について、簡単に説明します。

<ハサミの使い方>

1.ハサミのキャップを外して刃を上にする
2.ハサミを開き、バネを上(ハサミの刃の方向)に上げる
3.ハサミを握って切る
4.使わないときはバネを下(取っ手の先方向)に下げ、キャップをつけておく

ハサミの握り方については、写真のように指先で握る方が使いやすい感じがします。

なお、台紙にはイラストつきの説明書が記載されていますので、ぜひそちらをご覧ください。

想像以上の切れ味に驚き! 携帯用としては利用価値大

今度は切れ味を試すため、捨てる予定の台紙を切りました。

指先にほとんど力を入れていないにもかかわらず、スパッと切れました

切れ味のよさはすばらしいです!

これなら、紐なども簡単に切れそう。

使い勝手のよさは想像以上です。

もちろん、丸い取手がついている定番のハサミの方が使いやすいのは間違いないのですが、携帯性の高さと切れ味のよさを考えたら、十分利用価値があるハサミであることは確かです。

「裏から読めない修正テープ」


最後は、「裏から読めない修正テープ」をご紹介します。

プライバシー保護効果あり? 裏から文字が透けない修正テープ

この修正テープのウリは、修正テープで消した文書が裏からも読めなくなり、プライバシー保護の効果がある点。

そこで、どのように文字が読めなくなるかをチェックしてみました。

まず、紙に文字を書いてみました。

この文字の上から「裏から読めない修正テープ」を貼っていきます。

どのような形で文字が見えなくなるかを見るため、文字の上半分だけ修正テープを貼ることにしました。

表から見たところ。一見ふつうの修正テープと変わらない感じです。ところが……

紙を裏にして裏から透かして見ると、修正テープを貼った部分に「?」のマークがいっぱい。

それが目隠しになり、文字がほとんどわからなくなっています。

その種明かしがこれ。裏側に無数の「?」マークが印刷してあり、その効果で文字が読めない仕組みです。

1度の使用ではうっすらと文字が透けて見えるが、重ねて使用すればOK

紙を透かした写真をよく見ればわかるように、一度の使用だと裏からうっすら文字が透けて見えるという点が少々惜しいところです。

しかし、重ねて貼ることで文字が完全に読めなくなるため、その点についてはあまり問題ないでしょう。

それにしても、100均でこのような製品が買えるとは驚きです。

この製品も、今後リピ買いしようと考えています。

アイデア文具が気になるならまずは100均へGO!

使いやすさを追求したアイデア文具ですが、100均製品と聞くとなんとなく「使いやすさは二の次」みたいなイメージがあります。

しかし、実際に使ってみるとまったくそんなことはなく、どれも使いやすい文具ばかりでした。

アイデア文具が気になる人は、まず100均に足を運ぶことをおすすめします。

今回はセリアのアイデア文具をご紹介しましたが、ダイソーなど、ほかの100均にもアイデア文具はあります。

今後は他店の製品もチェックし、よいものがあればまたここでご紹介したいと思います。(執筆者:大岩 楓)