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【筆者も救われた】働くママの心が元気になる 子育て相談ホットラインのご紹介

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【筆者も救われた】働くママの心が元気になる 子育て相談ホットラインのご紹介

共働きで頑張っている主婦って、

「子どもと向き合う時間がない」

「家事が思うように進まない」

「仕事と家庭のストレスでパンクしそう」


など、なにかと悩みを抱えやすいですよね。


夫が良い相談相手になってくれれば良いのですが、そうじゃない場合は一人で悶々としてますますストレスをため込むことに。

相談できる場所や料金の相場をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

心療内科

心療内科は、心理的なものが原因で生じる体の不調(いわゆる心身症)を扱う医療機関です。

病院で診てもらっても特に異常がないのに、胃の不調・下痢・頭痛などの身体症状が続く場合は、一度診察を受けてみると良いかもしれませんね。

ただ、ストレスを抱える人が多い時代だけに、なかなか予約が取れないのが辛いところ。

筆者は子どもたちがまだ小さかった頃、慣れない育児や夫との関係に悩み、体の調子が悪くなって、心療内科に予約の電話をかけたことがあります。

しかし、受付の方から返ってきた返事は「ただいま初診の予約は3ヶ月待ちです」というものでした。

「今辛いのに、とてもじゃないけどそんなに待っていられない」と受診を断念しましたが、職場の医務室を通したり、内科から紹介状をもらったりすると、比較的早く診てもらえるケースも多いようですよ。

<料金の相場>
診察、検査、薬の処方などの費用(保険適応:3割負担の場合)/初診:2,000~5,000円程度、再診:1,500~3,000円程度

児童相談所

心療内科の受診をあきらめた筆者が次に電話をかけてみたのが「児童相談所」です。

子どもの虐待や非行などの相談をするところというイメージが強かったのですが、子育ての悩みにも真剣に向き合ってくれて心強かったです。

当時、我が家の子どもたちは幼稚園と小学校に通っていましたが、親ゆずりの不器用さで友達関係につまずくことが多く、学校とも相談しながら見守っていましたが落ち込むことばかりでした。

児童相談所の職員の方は毎日様々な相談を受けているせいか、こちらの辛い気持ちを否定することなく理解しようとしてくれて、具体的なアドバイスも受けることができました

あの時にかけてもらった「仕事も忙しい中、お母さんもよく頑張りましたね」という一言は、周りの人全てが自分を責めているように感じていた私にとって本当に嬉しく、今でも忘れることができません

また、児童相談所への相談は無料なのもありがたい限りです。

他にも子育て支援センターや役所の子育て支援課などがあるので、お住まいの地域のHPや広報誌をチェックしてみてください。

電話じゃないほうが話しやすいという場合は、あらかじめ予約を取れば面談という形でも相談に乗ってもらえますよ。

民間の電話相談サービス

地域の相談センターは利用しにくい・・・という場合は民間の電話相談サービスもおすすめです。

相談先の一例をご紹介します。

<日本経済新聞「共働きSOSほっとライン」>

共働きSOSほっとライン

≪画像元:日経DUAL≫

日経DUAL有料会員が対象。

育児相談から税務・ファイナンシャル相談まで、暮らしに関する幅広いジャンルについて相談できます。

※利用料金/月ぎめコース:月額810円(税込) 年間コース:7,776円(税込)

<女性のための心のつながりライン>

心のサポートステーション

≪画像元:心のサポート・ステーション≫

「心のサポート電話相談員養成講座」を終了した相談員が、どんなことでも気軽に相談に乗ってくれる電話サービスです。

特定非営利活動法人なので利用料金は無料。電話代の負担だけで相談できます。

※専用ダイヤル/06-6944-2280

※受付時間/毎週月曜日:10時~17時、毎週土曜日:13時~17時

(第4月曜日、祝祭日や振り替え休日に当たる場合は休み)

<エンゼル110番>

エンゼル110

≪画像元:森乳コミュニケーション株式会社

森永乳業の委託を受けた「森乳コミュニケーション」が運営するサイトで、育児に関する電話相談の他、役立つコラムや育児のコツなどの読み物も充実しています。

1回あたりの相談時間の目安は約30分。就学前までの子どもに関する相談をフリーダイヤルで受け付けています。

※専用ダイヤル/0800-5555-110

※受付時間/月~土曜日:10:00~14:00

まとめ

筆者の知人が心療内科で治療を受けたことがありますが、予約日にドクターと会い、穏やかに話を聞いてもらえるだけで心が軽くなると言っていました。

筆者も、思いきって児童相談所に電話をかけて良かったと思っていますし、一人で抱え込むことは本当に怖いものだと実感しました。

病気でもないのに、あちこち調子が悪くなってしまいますからね。

話を聞いてくれる人は必ずいるので、我慢せず心療内科の受診や電話相談サービスなどを利用してみてください。(執筆者:畠山 まりこ)

《畠山 まりこ》
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畠山 まりこ

畠山 まりこ

読書と音楽鑑賞と動物が大好きな主婦です。2013年からライター業を開始し、主に生活に密着したテーマの記事を書いています。「主婦」「女性」という立場を生かし、様々な切り口で読者様の役に立てるような記事を作っていきたいです。 寄稿者にメッセージを送る

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