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注文してわずか20分で料理が届く「UberEATS(ウーバーイーツ)」とは? 利用してみた筆者が、メリット・デメリットと率直な感想をお伝えします。

ライフ 時短
注文してわずか20分で料理が届く「UberEATS(ウーバーイーツ)」とは? 利用してみた筆者が、メリット・デメリットと率直な感想をお伝えします。

2016年に首都圏にサービスを開始した「UberEATS(ウーバーイーツ)」。

ウーバーイーツに登録しているレストランの料理を、一般人が配達してくれるというフードデリバリーサービスです。

UberEATS(ウーバーイーツ)

≪画像元:UberEATS≫

筆者の住む京都でもついにウーバーイーツが利用できるようになり、さっそく使用してみました。

本当に20分で届くのか?

メリット・デメリットと合わせて率直な感想をお伝えします。

ウーバーイーツって、そもそも何?

「UberEATS(ウーバーイーツ)」とは、自動車の相乗りサービスである「ライドシェアサービス」で有名な「Uber(ウーバー)」が展開するフードデリバリーサービスです。

ウーバーイーツの魅力は、本来デリバリーサービスを実施していないレストランやカフェの料理を配達料380円で気軽にデリバリーできるところにあります。

UberEATS(ウーバーイーツ)のデリバリー

≪画像元:UberEATS≫

ウーバーイーツの仕組みと注文の流れ

ウーバーイーツの仕組みと注文の流れ

(1) 注文者:専用のアプリに個人情報やクレジットカード情報を登録し、アプリ内からお店選んで料理を注文。

支払いは登録しているクレジットカードで完了します。)

(2) お店:料理を作り始めます

(3) ウーバーイーツに登録している宅配スタッフ:お店に料理を取りに行き、注文者の自宅まで届けます。

スタッフと金銭のやり取りはなく、料理を受け取るだけで完了します。

2018年10月時点でウーバーイーツが利用できるエリア

東京・埼玉・横浜・川崎・大阪・京都・神戸で実施中。

サービスが好評を博しているため、今後エリアが広がる可能性は大きいです。

ウーバーイーツに登録されているレストラン

数多くのレストランが登録されており、注文者の居住エリアや注文時刻によって注文できるお店は変動します。

東京だとレストラン数もかなり多く、和・洋・中とさまざまなジャンルがあり、高級レストランからファミレス、マクドナルドなどのチェーン店まで多種多様です。

私が住んでいる京都でも、個人経営のカフェやコーヒーショップからいつも行列ができている人気ラーメン店、あの餃子の王将1号店(実は王将発祥の地は京都なのです)まで多彩なラインナップです。

京都は平日でも観光客が多く、いつ行っても並ばないと入れないお店が多いので、地元民にとっては「並ばずにあの店の料理が家で食べられる」というところに大きな魅力を感じました。

とにかく早いウーバーイーツ宅配スタッフ! 注文してわずか20分で料理が届く

従来のフードデリバリーサービスは、お店が雇う宅配スタッフが宅配するというシステムの特性上、どうしてもお店の労働力によって宅配時間が左右するものでした。

しかし、ウーバーイーツのオンライン上には、一般のお店が雇える労働力以上に多くの宅配スタッフが集まるため、宅配時間が極端に変動することがありません

注文者は、注文時に早く配達できるお店と宅配の予想時間を見ながら注文でき、注文後は宅配スタッフが料理を届けてくれるまでの道のりをリアルタイムで確認できます。

リアルタイムで宅配スタッフの現在地がわかる

≪画像元:UberEATS≫

タクシーの配車アプリのように、リアルタイムで宅配スタッフの現在地がわかる仕様はさすがのウーバーです。

さて肝心の配達時間ですが、今まで朝や昼、夕方などばらばらの時間帯に配達をお願いしていますが、時間が大幅に遅れたことはありません。

いつも注文してから配達まで20分~25分程度で届けてくれています。

ただ自転車やバイクの宅配スタッフが多いため、雨天時などはもう少し遅くなる可能性があります。

宅配の質はどうなの? ウーバーイーツのメリット・デメリット

宅配品質など、早さ以外のウーバーイーツのメリットやデメリットも気になりますよね。

京都で数回利用した筆者が感じた点をまとめました。

ウーバーイーツのメリット・デメリット

メリット

・注文が簡単
→アプリの使い勝手が良く、より早く注文できるお店がすぐわかる

・配達が早い
→筆者の場合大体20分-25分前後で届いている

・配達の状況がリアルタイムでわかる
→タクシーの配車アプリのように配達スタッフの現在地がわかるので、待ち時間を有効に使える

・配達スタッフが歩合制&評価制なので一生懸命、宅配品質も問題なし
→ウーバーイーツの宅配スタッフの賃金は歩合制で、かつ宅配品質を注文者から評価されるため、品質や早さは問題なし。

宅配に関してはカフェのコーヒーがカップの蓋に少しだけこぼれていたことがあった(もちろんスタッフの方より謝罪あり)ので、ウーバーイーツの多くが自転車の配達のため、こういうことも想定して注文しよう。

・普段宅配をしていないお店の料理が自宅で食べられる
→並ばないと入れないお店、子ども連れでは行きにくいお店の味を自宅で楽しめる

・1人前から注文できる
→配達手数料が1件380円かかるが、1人前から料理を注文できるのは既存のデリバリーサービスにはあまりない仕組み

デメリット

・料理の値段が、お店の値段より割高になっている
→たとえば餃子の王将の場合、店舗で頼んだら238円(税込)の焼餃子が、ウーバーイーツでは380円(税込)。

料理自体に大きく料金が上乗せされているうえ、配達手数料として380円(税込)取られるため、割高感は否めない。

・料理の種類が少ない
→デリバリーなので当然、店舗で頼める料理よりも種類が少ない。

お店と同じクオリティをデリバリーに求めることはできない。

ウーバーイーツはメリットが多い反面、割高な料金設定は大きなデメリットです。

このデメリットを許容できるかどうか利用者の環境によるでしょう。

筆者のように子連れで外食がしにくいなど、外食自体に制限がある者からすれば、お店に行く交通費や並ぶ時間なども込みで料金支払っていると思えば、そこまで気になりません。

ただひんぱんに使えば、家計に響くので、疲れたときなどご褒美的な感覚で使うのがおすすめです。

ウーバーイーツは割高! 仕事や育児で忙しい人の時短術として使おう

仕事や育児で忙しい人の時短術

毎日仕事や家事、育児などに追われる目まぐるしい毎日を送っていると、たまには外食したり、出前を取ったりしたくなるものです。

「あのレストランの料理が食べたいけど、仕事帰りに立ち寄る時間がない…」

「小さい子どもがいると、食材を買いに行くのも外食に行くのも大変…」

外食やテイクアウトを思い立ったときにすぐできれば良いのでしょうが、実際には気軽に出かけられない、買いに行けないなど制限が多い環境の人は多いと思います。

このように時間がない、忙しい、子どもがいるなどさまざまな制限がある人にとって、ウーバーイーツは有名レストランやカフェの料理を気軽に自宅で楽しめる仕組みを提供してくれます。

実際、筆者もワンオペ育児をこなす中、徹夜明けの休日の朝、冷蔵庫が空っぽで買い物にいく気力もないときがありました。

「子どもの朝ごはんどうしよう、パン屋さん行こうかな…」

と頭では考えているものの、徹夜明けの疲れがあり、出かける準備もままならない。

そんなときにふとウーバーイーツのことを思い出し、利用してみるとものの20分で温かいホットサンド、コーヒーなどのモーニングセットが届きました。

朝からちょっとした贅沢ですが、

「たまにはこんな休日の朝も良いな。」

と、疲れた身体が癒されたのを覚えています。

さまざまな時間に追われている人、たまには料理をお休みしたい人は一度使ってみてはいかがでしょうか。

ウーバーイーツのサイトはこちらです↓
UberEATS ホームページ

友人や知人から紹介してもらうと、1,500円分のクーポン(500円×3回分)がもらえるのでおすすめですよ。(執筆者:服部 椿)

《服部 椿》
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服部 椿

服部 椿

とある金融系企業で10年間勤務する中でFP資格を取得。お金の情報を提供するメディアを運営するかたわら、コンテンツ企画・編集・執筆まで幅広く経験。執筆の楽しさに目覚め、フリーライターとして独立。「世の中の役立つ情報を整理し、知識や知恵をプラスしてわかりやすく記事にすること」をモットーにして、家計、節約/貯蓄/投資/教育/子育て/住宅ローン/保険など幅広い記事を執筆。 寄稿者にメッセージを送る

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