冷たい風が吹くようになり、すっかり季節は冬に向かってまっしぐら。
防寒グッズ、皆さんはどこで手に入れていますか？
お買い得なものを購入すると、もれなく他人と被ってしまうという恥ずかしい事態が…。
そこで今回は、知る人ぞ知るダイソーの「あむころ」についてご紹介します。
格安で自分だけの防寒グッズ作りにチャレンジしてみませんか？
目次
「あむころ」とは何者？
あむころとは、100円ショップのダイソーで販売されている極太毛糸の商品名です。
ダイソーの公式インスタグラムでも紹介されています。
編み物初心者さんでも、ざっくり簡単に編めて可愛いと話題のあむころは、
2. スウィートピンク
3. アイシーブルー
4. チェリーピンク
5. ディープブルー
6. パステルカラー
7. アプリコットソルベ
8. カフェラテ
の8色が展開されており、どれも1玉約40ｇで100円(税抜)となっています。
ふわっふわの手触りと、編み目が多少大小あっても目立たない混色というのが嬉しいポイントです。
実はこのあむころ、Twitterのハッシュタグ「＃あむころ」が存在するほど人気なんです。
すでに靴下や帽子など、作って冬支度をしている人が続出しています。
編み物をはじめるグッズがダイソーでそろっちゃう
そもそも女子力の低い筆者は、「既製品でいいじゃん」と時間や手間を惜しみ、ハンドメイドと縁がありませんでした。
編もうにも、編む棒さえない…！
そんなド初心者さんでも、ダイソーの100円グッズで編みはじめられます。
筆者は10号（5mm）の編み棒を使いましたが、編み針の目安が「あむころ」のラベルにあるので、そちらを参考に編み針を選んでください。
先に丸い玉がついているので、編み目を落としてしまう悲劇が起こる心配もありません。
この棒は竹製で、握り心地が良く手に馴染みます。
軽く、長時間持って編み物をしても疲れ無さそうでした。
防寒具として帽子とマフラーを用意しようと意気込んでいたところ、娘から
と言われ…
と話していたら、
はかったように売られていた「毛糸でつくるふわふわボール」。
1つのパッケージに、2つの大きさが作れるよう器具が入っていました。
作り方は単純明快で、この器具に好きな毛糸をグルグル巻きつけていくだけ。
あとはグルッと結び、ハサミでこの器具に沿ってカットしていくだけでした。
これなら7歳の娘でも簡単に作れるほどです。
手編みのマフラー＆帽子に、ポンポンを付けるのも実現できそうです。
あむころとは別の毛糸も購入。
こちらも色々な色の毛糸が入っているタイプです。
ダイソーへ行けば、かわいい毛糸もハンドメイドを始めるためのグッズも全て手に入るということがわかりました。
なんだか、作る気が湧いてきました。
編み物ド初心者夫婦で、子どもの防寒グッズ作りに挑む
友達と被ることもなさそうな手作り防寒グッズ。
既製品だと被ってしまい「これどっちの？」といった言い争いが起こることもありますが、あむころを駆使すれば、そんな事態も避けられそうです。
早速、編み始めてみました。
編み物初心者だったせいもあり、2時間でここまで…。
ですが、確かに毛糸が太いので編みやすく、見た目もふわふわで可愛らしいです。
ポンポンは7歳の娘が1人で作ったもので、カタチは若干いびつですが、これもまた味がありますね。
今夜も夫婦であむころとじゃれ合い、オンリーワンの防寒具を作ります。
皆さんも、秋の夜長にダイソー商品で防寒具作りに没頭してみませんか？（執筆者：三浦 希枝）
