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【不動産投資】「任意売却物件」は価格も安いし、リスクも少ない 任意売却の「3つのメリット」をお話しします。

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【不動産投資】「任意売却物件」は価格も安いし、リスクも少ない 任意売却の「3つのメリット」をお話しします。

不動産投資用物件を購入する時には、一般的な不動産屋に仲介される物件以外にも、競売物件や任意売却物件を購入するという手段もあります。

その中でも特に任意売却物件は価格が安く、かつリスクも少ないということで人気があります。

そこで任意売却物件購入の具体的な3つのメリットを上げてみましょう。

任意売却物件購入の具体的なメリット

1. 購入価格が安い

任意売却とは、住宅を購入したもののローンが返済できず自宅を売却せざるを得なくなった人が競売以外の手段で物件を処分したい時にとる方法です。

物件を売却する人は一般の売却方法でじっくりと家を売る余裕がないので、ある程度の価格交渉が可能になっています。

そのため普通に不動産物件を購入する時よりも、1割から2割安い値段で購入できるケースが多いのです。

2. 競売と違って瑕疵がある可能性が低く、通常の物件と同じ流れで購入できる

不動産物件を安く購入する手段として、よく知られているのが競売物件です。

競売物件は確かに一般的な相場よりも2割から3割安い相場で物件を購入することはできます。

しかし競売物件は様々なリスクがあります。

まず物件の内覧ができないので、家の状態を確認できません

想定していないリスクが潜んでいる可能性があります。

そしてローンの返済が行われず放棄されている物件というケースが多いので、物件の管理状態は良くありません

またリスクが高い物件ということで、金融機関からの融資が受けにくいです。

融資をしてくれる会社を探すのが大変ですし、融資を受けられたとしても、ノンバンクなどから金利の高い融資を受けるしかありません。

一方、任意売却は、通常の不動産物件の購入と同じ流れで購入できます。

住宅ローンを利用できますし、交渉次第で物件の内覧も可能なので、内部の状態を確認してから物件を購入できます。

そのため競売物件よりもはるかにリスクが低く、かつ価格が安く購入でき、住宅ローンを利用できるというメリットがあるのです。


3. リースバック契約できる可能性がある

また任意売却物件のもうひとつのメリットが、リースバック契約可能な点が挙げられます。

リースバック契約とは、元の住人から家を買い取り、そのまま家を元の住人に貸し出すという契約です。

元の住人にそのまま住んでもらうと、生活場所が変わらないので、感謝されることも多いです。

そして元の住人は家を引っ越したくないために家を借りるので、退去リスクも大変低いのです。

修繕をせずに、そのままの状態で貸し出すので、メンテナンス費用もかかりません。

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さらに買い戻し特約をつけておけば、例えば5年後10年後なのに、自分が買い取った価格以上の値段で、元の住人に買い直してもらうこともできます。

インカムゲインとキャピタルゲインの両方を得られるのが、リースバック契約の大きなメリットです。

任意売却物件はメリットいっぱい

まとめ

任意売却物件は市場にはあまり出回っていませんが、任意売却物件を専門に取り扱うサイトもあります。

そういったサイトから物件を探してみると良いでしょう。(執筆者:長嶋 茂)

《長嶋 茂》
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長嶋 茂

長嶋 茂

今年脱サラしたばかりの不動産投資家兼ライター。ソーシャルレンディング投資にも邁進中。現在は賃貸併用住宅3室とワンルームマンション1室を所有し、月間20万の家賃収入を得ている。不労所得を増やして家族の生活を安定させることを目標としています。将来は店舗ビジネスへの進出を目標としている。 寄稿者にメッセージを送る

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