共働き男女100名に聞いてみた「バスタオル、シーツ…洗濯の頻度ってどのくらい？」　世間の常識をチェックしてみよう

汚れたらしようという方もいれば、数週間放置という方もいるかもしれません。

我が家の常識が、もしかしたら世間の非常識かも？

そこで今回、共働き男女計100名に洗濯の頻度についてアンケートを実施してみました。

世間ズレしていないか、チェックしていきましょう。

お風呂上がりに使う「バスタオル」：毎日洗う派が半数以上

毎日入るお風呂。

その濡れた体を拭くタオルですが、毎日使う人とそうではない人がいます。

筆者は実家にいたときは1週間程度で洗っていましたが、結婚してからは主人に合わせて毎日洗うようになりました。

さて、世間は一体なにが常識なのでしょうか。

Q: お風呂上がりに使うバスタオルの洗濯頻度を教えてください

毎日洗うという方が半数を占めました。

また全体のおよそ9割が、毎日洗うか、2～3回使用したら洗うということで、頻繁に洗濯をしていることがわかりました。

毎日洗う派の意見

と、洗わないという選択肢はない様子でした。

一方で、1週間したら…という方はどんな理由でしょうか。

1週間したら洗う派の意見

た、確かに…その通りなのですが、使ったら洗うのが基本の家庭と汚れたら洗う家庭とがあることがわかります。

家庭によって、バスタオルの洗濯頻度には多少の温度差があるのですね。

洗濯の大変な「枕カバーや布団カバー(シーツ）」：1週間で洗う人が多数

一方で、ちょっとホッとするような回答結果となったのが、枕カバーや布団カバー。

家庭の洗濯機で洗うのは結構大変なものですが、アンケート結果はどうだったでしょうか。

Q: 枕カバーや布団カバー(シーツ）の洗濯頻度を教えてください

さすがにここはホテルとは違い、毎日洗うという方はいませんでした。

バスタオルの時はいなかった「期間ではなくニオイや汚れが気になったら洗う」という方も約2割おり、頻繁に洗わなきゃ…と焦る結果にはなりませんでした。

バスタオルよりも大型で、洗濯するとなると、大きな手間と労力がかかる寝具。

だからこそ、皆さん時間のあるときにやっているということがうかがえます。

まとめ

自分は世間ズレしていた…などと、なにも落ち込むことはありません。

家庭にはそれぞれのルールがあり、一番心地良い生活リズムで暮らすことがなにより。

ただ、「自分が当たり前だと思っていることと、世間が思っていることは多少違うんだな」という気付きを得ること、そのものが有意義なのではないでしょうか。（執筆者：三浦 希枝）

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