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わが子を「おかえり!」と出迎えたい人は必見! 子どもの帰宅時間に合わせて働ける職場5つ 

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わが子を「おかえり!」と出迎えたい人は必見! 子どもの帰宅時間に合わせて働ける職場5つ 

子どもがまだ小さいうちはできれば家にいて、学校から帰ってきた子どもを「おかえり」と迎えてあげたいです。

そこで、子どもの帰宅時間に合わせて働ける職場をリサーチしてみました。

時給の相場や簡単な仕事内容についてお伝えしていきます。

子どもの帰宅時間に 合わせて働ける職場

飲食店のランチタイム

飲食店は人手不足のことが多く、11時~14時ぐらいの時間帯での「ランチタイムパート」は採用されやすいです。

筆者は子どもが小学生の頃に飲食店でパートをしていましたが、そこは「夕方まで働ける人が欲しいんですよねぇ」と応募を断られ続け、今の職場に採用されました。

14時までの出勤ですむだけでなく、接客業でありながら土日も

「休日は学生さんがたくさん入るから休んでいいよ」

と言ってれたのがとてもありがたかったです。

デメリット

キッチンに入るなら真夏は灼熱地獄を覚悟!

筆者はキッチンで料理を作っていましたが、ただでさえ暑いところにコンロやフライヤーの熱も重なってかなりキツかったです。

飲食店のランチタイム

<時給の相場>

800円~1,000円

<主な仕事内容>

・ホール/接客、レジ、割りばしなどの補充、サラダやデザート作り、清掃など
・キッチン/調理、調理補助、洗い物、食材の補充、清掃など

学校給食作り

学校の給食作り

学校給食を作るパートは8時半~16時ぐらいに終わることが多く、ちょうど子供と一緒に家を出て同じぐらいの時間に帰宅といった感じです

また、学校が休みの時は仕事もないので、土日祝日や長期休みに子どもを留守番させなくて良いところが安心で主婦に人気の職場です。

決められた時間で膨大な量の食材を調理しなくてはならないので大変ですが、飲食店のようにイレギュラーが発生する可能性は低く、決められたことをきっちりこなすスタイルなので、慣れれば意外と平気という声も聞かれますよ。

デメリット

・ 重いものを運ぶことが多いので腰痛になりやすい

・ 大量の食材を切るので腱鞘炎になりやすい

・ 夏は暑い

・ 女の職場なのでいじめが発生しやすい

<時給の相場>

800~1,000円

<主な仕事内容>

食材の下ごしらえ、調理、洗い物、調理場や機械の清掃など

コンビニエンスストア

コンビニエンスストアの店員

コンビニも、お昼ごはんを買い求めるお客さんで賑わう昼間だけ雇ってもらえるケースが多いです。

覚えることが多いので慣れるまでは大変ですが、1度やり方を身に付けてしまえば大丈夫です。

1番不安なのはレジだと思いますが、近頃のレジは指示が画面に出るなどかなり使いやすくなっています

デメリット

・ 態度の悪いお客さんが多くてストレスが溜まりやすい

・ クリスマスやお正月に季節商品のノルマが課せられる

筆者の知人がコンビニでパートをしていましたが、「レジに立ってると理不尽なクレームをつけられることが多くて気が滅入る」とこぼしていました。

1年たった今ではすっかりたくましくなり、「スルースキルが磨かれた」と笑っていました。

<時給の相場>

800~1,200円(深夜や早朝は時給が高い!)

<主な仕事内容>

レジ、商品の補充、フード作り、清掃、廃棄チェックなど

スーパーやドラッグストアの品出し

スーパーや ドラッグストアの品出し

品出しのパートは深夜や早朝の時間帯で募集しているケースが多いので、夫や同居の家族が子どもを見ていてくれるなら選択肢の1つにしてみてはいかがでしょうか。

早朝の場合は終わるのが10時~12時ぐらいになってしまうこともあるので、子どもを学校に送り出すのには間に合いませんが、下校時はほぼ確実に家にいることができます

筆者は夜8時~10時の時間帯でスーパーの品出しをしたことがありますが、店を閉めた後だから「お客さんが商品を選ぶのを邪魔しないように」と遠慮する必要もなく、スムーズに作業ができてラクでした。

また、時間内に終わらせるために必死なのでおしゃべりをする暇がないし、みんな早く寝たいから作業終了後はささーっと帰ってしまい、面倒な人間関係のトラブルもありませんでした。

デメリット

・ 飲料や冷凍食品の担当になると冬はすごく寒い

・ 重いものが多いので腰痛には要注意

<時給の相場>

800~1,000円

<主な仕事内容>

商品の品出し、値下げシール貼り、廃棄商品の処理(牛乳などの液体はいちいち中身を捨てる必要があるので少し大変)、清掃、ダンボールの整理など

ポスティング

ポスティング

ポストにチラシを入れていくポスティングは、ノルマさえ果たせば好きな時間帯にできるので、子どもが小さくても続けやすい仕事です。

徒歩や自転車で配ればダイエットにもなって一石二鳥です。

デメリット

宅配の仕事と違い、お客さんと顔を合わせることがないので気も楽…なのですが、たまたまばったり住人と鉢合わせてしまったり、集合住宅の管理人さんから「変なものを入れるな」とクレームを受けたりするケースもあるようです。

チラシを折る作業に時間がかかる、天気の悪い日は配りにくい(会社側から濡れるので雨の日は中止と言われることも)、単価が安いなどの問題もあります

根気よく地道な作業をするのが苦にならない、月3~4万円ほどの収入で十分という人には向いているのではないでしょうか。

<時給の相場>

チラシ1枚あたり1~5円

<主な仕事内容>

チラシを折ったり挟み込んだりする作業、ポスティング

隙間時間にコツコツ働く

子どもが小さいと働き口を見つけるのも大変ですが、探せば学校の下校時間に合わせられる職場はいろいろとあります。

教育費や食費など、子どもが成長すればするほどお金もかかるようになるので、コツコツ働いてがっちり貯金したいですね。(執筆者:畠山 まりこ)

《畠山 まりこ》
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畠山 まりこ

畠山 まりこ

読書と音楽鑑賞と動物が大好きな主婦です。2013年からライター業を開始し、主に生活に密着したテーマの記事を書いています。「主婦」「女性」という立場を生かし、様々な切り口で読者様の役に立てるような記事を作っていきたいです。 寄稿者にメッセージを送る

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