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旅行の日取り決めを先送りする人 3つの心理と対処法を知れば「早得」だって使える。

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旅行の日取り決めを先送りする人 3つの心理と対処法を知れば「早得」だって使える。

早めの予約で安くなる「早割り」

・ クリスマスケーキ
・ 年賀状印刷
・ おせち料理
・ お歳暮
・ お中元

なんでも「早め」に予約するとお得なサービスってあります

でも、なんだか予約をしそびれたり、先送りにしてしまったりすることってありませんか?

どちらもまだできてない

「早割」、「早得」は旅行にもあります

パッケージの旅行や、飛行機などにも「早割」、「早得」があります。

季節や航路により変動はしますが、航空券の場合は、普通運賃が28日前までに申し込むとほぼ55%OFFです。

早く申し込めば申し込むほど得だとわかっているのに、なんとなく決定する気にならない。

それは「日々バタバタ暮らしている」ことだけが原因ではない、決定を先送りにする心理があります。

心理1:スケジュールを決定してしまうのが怖い

有給休暇も、とりたいけど、先のことになるほど不確定要素が増えます。

会社に勤めていたら、

「急な仕事で予定変更をしないとダメかもしれない」

「休む分だけ他の人に負担がかかる」

などで、言い出しづらいです。

早期割引で購入した券はたいていが「予約変更不可」です。

そんなときは、予定を周囲の人と共有し「休みます」と公言することで思い通りに進めやすくなるなるのではないでしょうか

「行く」と決めて行動すると、意外と行けます。

周囲の人も「明日、休みます」といわれるよりは前もってわかっていたほうが安心です。

悩んで決められない

予定を立てるタイミング

「早割」、「早得」は45日前や75日前もありますが、あまり先になると不安だという方は、およそ1か月を目安に考えてみてはどうでしょう。

「最安値」ではないかもしれませんが、先を見通せない場合は、予定変更によるキャンセル料などのリスクとお得さのバランスがいいのではないでしょうか。

「せっかく休みをとって旅行の予約をしたのに行けない」という事態にならないよう、申し込みの際は詳細まで確認することをおすすめします。


心理2:遅いことで得をしたことがある

例えば値引きシールが大好きで売れ残りをお得に買うのが得意な人は、「最後に残れば割引になる」と脳が覚えてしまっているかもしれません。

旅行でも、どうしても空席を埋めたい場合は直前にスペシャル価格として大幅割引で販売するケースもあります。

旅行の場合は「早い」ことだけが、いつも得策とは限りません。

旅行会社主催の場合「最低催行人数」があり、実際に催行されるかどうかが締切りの直前までわかりません

友人の結婚式のために帰省するなど、どうしても日にちを外せない予定以外は日程の直前まで待って、空席を埋めるために格安になったチケット狙って旅行をするのもひとつの方法です。

とてもお得に旅行できるか家でのんびり過ごすか、そのとき任せというのも気がラクかもしれません。


心理3:その選択がベストなのか自信がない

業者を頼む、家電を買う…など、サービスと価格が会社やお店によって違うものに対しては、迷いが尽きません。

現在の選択肢がどこか決め手に欠けていて、「この選択肢よりももっといい選択肢が後からでるかも」と、無意識に考えているのかもしれません。

そんなときは、「予算」、「条件」、「決定の締切り」という目安を設けてみませんか?

「予算は5万円」
「条件はこれ」
〇〇までに決める」

とスケジュールも入れて考えます。

すると条件を満たした4万8,800円のものを見つけたとき、「もっと探せばもっと安くみつかるかも」と思えば締切りまで探せばいいですし、そこで決定もできます。

探すと決めた期間を過ぎて、同じものが4万5,000円で売られていることを知ってしまっても、それを失敗と捉えないことが大切です。

「探しているときにみつからなかったのだから仕方ない」

「そのときはその価格ではなかったのだ」

と早めに気分を切り替えましょう。

くよくよしてても仕方ない

自分や家族の要望をあらかじめまとめておくと、希望のものを見つけたときにすぐに決定できるのでおすすめです。

いいものを最安値で買いたいのはやまやまですが、探す時間や迷う時間もかかります

いいものを見つけても、家族に確認しようと思っているうちに他の人に買われてしまったり、忘れてしまったりするかもしれません。

即断即決で、欲しい物を確実に手に入れましょう。(執筆者:那波 りよ)

《那波 りよ》
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那波 りよ

ママフリーライター 浪費と節約の間でゆれ動きつつ、日々「コスパ」をキーワードに生きたお金の使い方を模索中。ついつい安価なものを揃えがちな生活から、「価格」ではなく「満足度」をものさしにする生活への脱皮を目指しています。娘は「これ買って」とねだるのではなく、その商品があればいかに自分が幸せな気持ちになれるかを訴えるようになりました。(苦笑) 寄稿者にメッセージを送る

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