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【家計簿歴0年】ズボラな私が6年続けている 「5つの節約術」と「貯金のコツ3つ」

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【家計簿歴0年】ズボラな私が6年続けている 「5つの節約術」と「貯金のコツ3つ」

将来のために少しずつ貯金をしていくことは大事なことと分かっていても、コツコツ貯金するのが苦手という方も少なくないでしょう。

筆者も、超がつくほど面倒くさがりでズボラなので、手間がかかることは考えるだけ嫌になってしまいます。

ですが、こんな筆者でも主婦になって6年、無理なく貯金を続けられています。

ここでは、ズボラな筆者が実践しているラクラク貯金術と、貯金を継続するコツをご紹介しています。

ズボラさんでも続けられる貯金術

ズボラさんでも続けられる、5つの節約術

面倒くさいことが苦手なズボラさんでも、簡単なルールを作ることで、無理なく出費を減らし、貯金を増やすことができます

筆者が実践している、5つの節約術をまとめました。

(1) お給料は数千円単位で、出費別に振り分ける

(2) 固定費を見直す

(3) 支払い口座の残高はギリギリに

(4) クレジット利用は最小限に!

(5) ボーナス払いをしない

(1) お給料は数千円単位で、出費別に振り分ける

お給料は数千円単位で、出費別に振り分ける

あれこれ面倒なことを考えず、手っ取り早く節約するには、あらかじめ予算の上限を決めてしまうことが有効です。

このとき、細かく予算を組むのではなく、数千円単位、5,000円単位でざっくりと予算を組むと面倒くささが軽減されます

決められた予算内でやりくりすれば、必然的に出費が減ります。

はじめのうちはお金が足りなくなるかもしれませんが、慣れてくると、

「1週間これくらいなら使って大丈夫」

という目安がなんとなく感覚で分かってきます。

予算は、

・ 食費
・ 日用品費
・ 娯楽費
・ 衣服代
・ 美容代

など、ある程度分けて決めておくのがおすすめです。

(2) 固定費を見直す

貯金を確保するには、まず固定費を見直すことから始めましょう

携帯は格安のものに乗りかえたり、必要に応じてプラン変更します。

使ってないオプションや有料アプリがないかも、あわせてチェックし、無駄がないか再確認することも大切です。

ちなみに筆者は、ソフトバンクからワイモバイルに乗りかえ、月々の携帯代が、8,000円から2,500円にまで下がり、6,000円も固定費を減らせました。

(3) 支払い口座の残高はギリギリに

支払い用の口座にお金を入れっぱなしにするのは、無駄買いが増えてしまうので良くありません。

筆者はズボラなので、お給料が入る口座と支払い口座は一緒にしていますが、毎月引き落とされる金額だけを残し、あとは引き出して、貯金分を専用口座に入金しています

このように、先取り貯金をしておくと、自然と着実にお金がたまっていきます

支払い口座の残高はギリギリに

(4) クレジットカード利用は最小限に!

筆者は基本的に固定費の支払いのみ、クレジットカード払いにしています。

なぜなら、クレジットカードは現金で支払うよりも、お金を使った実感がないからです。

ネットショッピングも月にいくらまで、回数は1回までとルールを作り、自分に制限をかけるようにしています

スーパーや衣服など、日常の買い物はすべて現金化すると、出費が予算内に収めようと自然に意識できるようになり、無駄買いを減らせます

(5) ボーナス払いをしない

ボーナスこそ、一番貯金が増やせるチャンスです。

ただ、賞与はもらえる額もその時々でかわるので、貯金をしっかり確保するためにもボーナス払いは避けましょう。

ボーナス払いで買い物をしたとしても、実際にお金が振り込まれたらまた何か買ってしまうこともあるので、無駄買いが増えてしまいかねません。

ボーナスが入ったらまず貯金を確保し、残った分で好きなものを買うようにすると、貯金でき楽しく買い物ができます。

ズボラさんでも大丈夫! 貯金を継続するコツ

貯金を増やすために最も重要なことは、継続してお金をためることです。

出だしは良くても、1か月で辞めてしまうのなら、貯金していないことと同じになってしまいます。

貯金を継続するには、「無理しない」ことが一番大切です。

コツ1:生活水準を下げすぎない

貯金を失敗してしまう人の多くに共通しているのが、急激に使えるお金を減らしすぎてしまうことです。

貯金にお金を回しすぎて、生活水準を下げすぎてしまうとストレスがたまり、結果爆買いしてしまう場合もあります。

はじめは、「月1万円から」など、無理のない金額にしておき、「もう少し増やせそうだな」と思ったら徐々に貯金に回す分を大きくしていくようにしましょう

コツ2:家計簿を細かくきっちりつける

「貯金 = 家計簿」というイメージがある人も少なくないかと思います。

面倒くさがりの人に家計簿は向いていません

筆者も家計簿はまったくつけていないです。

予算をあらかじめ振り分けていれば、毎月何にどれくらいのお金をかけているか検討がつくので、無理に家計簿をつけなくても支出が把握できますよ。

コツ3:タンス貯金をしない

たんす預金をしない

貯金は、基本的に銀行口座へ預けます。

タンス貯金はあまりおすすめできません。

タンス貯金の場合、いつでもお金が出せてしまうので、無駄遣いが増えてしまいかねません

銀行まで入金しに行く手間がかかるので、多少面倒にはなってしまいますが、貯金は必ず口座へ入金しましょう

お給料を下したその後、すぐに預けるようにすれば、さほど手間にもならないのでおすすめです。

無理のない範囲で節約ルールを作りましょう

筆者は超ズボラ体質ですが、この方法で貯金を続けられています。

面倒くさがりの人には、簡単なルールを作って、貯金や節約を習慣化することが有効です。

また、家計簿をつける、おふろの残り湯を洗濯に使う、家庭菜園をするなど、手間のかかる節約術は、ズボラさんには向きません

かえってストレスとなり、無駄買いが増えてしまいかねませんので、無理のない範囲で節約ルールを作ることが大切です。(執筆者: 三木 千奈)


《三木 千奈》
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執筆者: 三木 千奈 三木 千奈

子ども3人のママライターです。 業務スーパー歴は20年。貯金、節約、キャッシュレス、ふるさと納税などのマネー系を中心に執筆しています。 お得なものをムダを省き、「楽しくラクに暮らすこと」がモットー。 知っているとお得な情報や節約に役立つ豆知識をお届けします。 〈保有資格〉クリンネスト1級、節約生活スペシャリスト、整理収納アドバイザー2級 〈TV出演〉2022.5.1 Mr.サンデー/2022.11.10 テレビ静岡「ただいま!テレビ」 〈雑誌出演〉2022.8.30 女性自身/2022.9.27 週刊フラッシュ/2022.10.25 女性自身/2022.11.1 女性自身/2022.12.1 女性セブン/2023.9.28女性セブン/2023.12.26 週刊フラッシュ 〈Web出演〉2023.4.18メルカリマガジン 寄稿者にメッセージを送る

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