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「思いつきで買っちゃった…」 みんなも失敗「衝動買いして損した」NGアイテム4選

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「思いつきで買っちゃった…」 みんなも失敗「衝動買いして損した」NGアイテム4選

毎日の買い物の中で、「これがあれば便利!」とか「これは安い!」とつい購入してしまったもので、実際には使えなかったり、想像と違ってしまったものはありますか?

今回は、衝動買いで損をしがちなアイテムを4つ、紹介します。

これから買う人は要注意! 同じ体験をしていた方、いるでしょうか…?

1. 収納に使おうとしたのに…「S字フック」

S字フックのサイズは間違って買いがち

100円均一やホームセンターでよく見かけるS字フック。

そんな100円程度の出費なら考えずつい「これ、あそこに使おう!」と思いつきで購入してしまうものです。

しかし、案外多い失敗が「太いポールにかからなかった」ということ

「パッと見で購入したS字フック。娘と息子の収納用にと色違いで2セット買ったは良いのですが、かけるポールが太くてフックがかからなかったんです。よく考えればわかることだし、測っておけばこんな失敗はしなかったのに…完全にムダな買い物になってしまいました」(30代女性・パート)

ムダ金にしないためには、フックをかける場所の構造や太さはあらかじめ図っておくことが必須ですね。

筆者もガサツな性格で一度フックがかからず、ペンチで無理やり広げてかけたことがあります。

2. 便利で使えると思ったら…「珪藻土バスマット」

珪藻土のマットはきちんと乾燥させよう

通常のバスマットは頻繁に洗濯する必要があるし、ほつれや繊維のへたり具合によっては買い替えも考えなければなりませんよね。

「半永久的に使えるなら…と思って購入した珪藻土バスマット。吸水力が半端なくて、いい! と思って2,000円程度のものを衝動買いしたんです。…が、使い始めて1か月半くらいで黒カビが発生。やすりで削るも案外カビが根深く、結局捨てることに」(40代女性・専業主婦)

その吸水力からついつい、置きっぱなしにしてしまいがちな珪藻土バスマット

しかし、よく見るとパッケージには「通気性の良い場所で保管してください」なんて記載がある商品も。

湿度の高い洗面所に置きっぱなしにしてしまうのはキケンだということがわかります。

3. 案外買い替えが多い…「ペットフード」

きらいなペットフード

ペットの飼育には、さまざまなものが必要です。

餌はもちろんペットシーツ、お散歩グッズやケージなど、飼うペットの種類にもよりますが多くのお金が必要です。

中でもコスト的に大部分を占めるのが、フード。ペットによって好みがありますし、健康面でフードを変える必要が出てくることもしばしば

安くて買いだめして失敗…という人が案外多いんです。

「安かったので、某大型倉庫店で買ったドッグフード。それが、うちのワンちゃんと好みが合わず、全然食が進まなくなってしまって。結局、友人にお譲りすることに」(50代女性・専業主婦)

買いだめしても、買った分をしっかり健康で食べ続けてくれるかは別問題と覚えておきたいですね。

「獣医師に勧められたペットフードで、吐き戻すようになってしまって。相談して、違うフードをいろいろ試してみました。同じシリーズのものでも、避妊手術後には体質も変わったようで合わなくなり、数種類を買いあさって結果与えないままのものもありました」(30代女性・パート)

開封後なのにフリマアプリで売られていることもあるペットフード。

ペットの体調、家庭の事情…さまざまな理由で処分している人が多いことがわかります。

4. オシャレランチのはずが…「スープジャー」

スープジャーも案外難があります

自炊したい、ランチを会社に持参したい…そう思って購入した方も多いスープジャー。

ネットで調べればスープジャーで簡単に作れるリゾットなどたくさんのレシピが出てきます。

とっても便利でオシャレにランチが用意できるのでは? と思うのですが、これがかえってクセモノなんだとか。

「レシピ通りに作ったのにぬるい。それに調味料がまざっていなくてまずい。簡単で便利かなと思ったけど、保温料理で6時間かかるので昼に食べたければ早起きして作る必要がありました。開ける蓋のキツさも嫌で、結局使わなくなってしまいました」(20代女性・公務員)

オシャレでおいしく、健康的なランチを…と考えて衝動買いしたものの、案外使い勝手が悪いと使わなくなってしまった人もいるのですね。

「まず、お湯でジャーを温める手間がしんどい。あと、容量が大きめのを購入してしまったけれど、容器の許容量ギリギリまで入れないと冷めやすくって、食べきれない量を入れることになって使うのをやめちゃいました」(20代女性・会社員)

大きなものから小さなものまで、さまざまな衝動買いの失敗を見てきました。

どんなに小さな買い物でも、できることなら失敗せず使い続けられるものにお金を使いたいものですね。(執筆者:三浦 希枝)

《三浦 希枝》
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三浦 希枝

三浦 希枝

前職は海上保安庁に所属し、船舶料理士とヘリコプタ―降下員として勤務。退職後、フリーライターになり4年目に開業。子連れ離婚そして再婚を経て、二児のママとして仕事との両立を図っている。Webライティング講師業もはじめ、活動の幅を広げている。趣味は時短、節約。特技は水泳(インターハイ出場経験有!) 寄稿者にメッセージを送る

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