筆者は、身長が低く地味なルックス、おまけに気が弱いので、若い頃から度々、マルチビジネスや訪問販売のターゲットになってきました

しかし、時に痛い思いもしながら対処法を考えてきた結果、現在では必ずお断りできるようになりました。

実体験からの対処法をお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

訪問販売の上手な交わし方3つ

1. マルチビジネスの勧誘

マルチビジネスをやる人は、上の人から「相手がこう言ってきたらこう返す」というのを教え込まれており、何パターンものやりとりを練習してから勧誘してきます。

そのため、曖昧な返事で逃げ切るのは絶対に無理です。

相手との関係が壊れるのを恐れていては絶対に逃げ切れないので、言葉を選びつつもビジネスに全く興味がないこと、これ以上しつこくするならキッパリと関係を断つことを伝えましょう

こちらが心配してやめさせようとすると余計に燃えて、「このビジネスの良さを分かってもらいたい」とヒートアップしてしまいます。

対処法はとにかくはっきりと拒絶するしかありません

相手が身内や友達だと関係が切れることで悲しい思いもしますが、自分で目を覚ますまではこちらが何を言っても聞いてくれないので、遠くから様子を見るしかありません。

筆者は高校時代の友達から何十万もする鍋セットや浄水器を売りつけられそうになり、何度もやめさせようと奮闘したけれども効果がありませんでした。

ただの友達としてならずっと付き合っていきたかったけれど、電話もメールも全てがビジネスの話になってしまったので、泣く泣く距離を置くことに

高校3年間でたくさんの楽しい思い出を共有し、お互いの結婚式でスピーチもした大切な仲間でしたが、マルチビジネスの魔力から救い出すことはできず、現在に至ります。

2. 新聞の勧誘

あの手この手で契約させようとする

新聞の勧誘員は百戦錬磨です。

新聞の勧誘を断りたい時は、

「身内が〇〇新聞(勧誘に来た新聞のライバル紙)で働いてるので、そこでしかとれないんです」

と言うのが効果的です。

筆者はこれで失敗したことがありません。

うそをつくのが心苦しければ、「新聞はたまると困るから、電子版でしか読まないようにしている」と言うのも良いでしょう。

また、相手がくれるという景品に釣られないこと、同情を引くような話(ノルマが達成できないとクビになるなど)に乗せられないことも大切です。

こちら側に隙があるとあの手この手で契約を押し付けてくるので、「とにかく必要ない」という態度を崩さないようにしましょう

3. 訪問販売

訪問販売の場合も、曖昧な態度は禁物です。

ドアを開けてしまうとなかなか帰ろうとしないし、危険な目に遭う可能性もあるので、できればインターホンで断ってしまうのが正解です。

中には「消防署のほうから来ました」、「保健センターのほうから来ました」なんて言葉巧みにドアを開けさせようとするセールスマンもいますが、これはただ「その方角から来た」というだけの話なので、信用しないようにしましょう。

ドアに「訪問販売お断り」というプレートを貼るのは「この家は面と向かって断れない気の弱い人が住んでいる」と思われるので逆効果です。

また、「考えておきます」、「今はけっこうです」などと柔らかい言葉であきらめさせるのは無理なので、はっきり「必要ありません」と断り、相手がドアの前から動かなくても無視するようにしましょう

あまりしつこい場合は、ためらわずに警察に連絡してください。

筆者は、まだ20代だった頃、「保健センターのほうから来ました」というセリフにまんまと騙されてしまったことがあります。

子どもを産んですぐというタイミングだったし、相手が女性だったので、てっきり保健センターから保健師さんが訪問してくれたのだと勘違いしてしまったのです。

しかし、ドアを開けて話をしてみるとなんだかおかしい…その女性、なんと避妊具のセールスレディでした。

あわてて断ったのですがなかなか帰ってくれず、無理矢理ドアを閉めようとすると足を挟み込んでくるという悪質さで、さすがの筆者も「警察を呼びますよ」とキレました

それを聞いたらそそくさと帰っていったので、このセリフはけっこう効果的なんじゃないかなと思います。

拒絶する姿勢を示すことが大切

拒絶する姿勢が大事

どのような場合でも、必要のないものを売りつけられそうになった時は、はっきりと拒絶する姿勢を示すことが大切です。

相手はこちら側のあらゆるパターンを想定して挑みかかってくるので、遠回しな言葉や曖昧な態度でいる限り決してあきらめないし、追い返すこともできません。

どうしても帰ってくれない場合は「警察に連絡する」、「録画をしている」などのセリフも活用し、相手に「この家(人)は狙っても無駄だ」と印象付けるようにしましょう