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お金の価値観は「十人十色」 自分に必要なお金を知れば、周囲に惑わされない。

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お金の価値観は「十人十色」 自分に必要なお金を知れば、周囲に惑わされない。

隣の芝生は青く見える

ママ友と比較して落ち込む

久しぶりに会った友人、ママ友、他人のSNSなどを自分のマネー事情と比較して落ち込んだり、虚しくなることがあります。

今回は、お金の価値観について振り返り、お金の有無によらず毎日を幸せに過ごすための実践方法をご紹介します。

自分の価値観を乱さない

どこにでも会話の中にさり気ない自慢を入れてくる人がいます。

旅行費用や外食の内容に始まり、収入や家賃まで、聞いてもいないのに語ってくる人がいます。

自分から言ってくるだけではなく、根掘り葉掘り聞いてくる場合もあり厄介です。

こちらの価値観を乱されないよう、なるべく近づかずお金の話は右から左へ聞き流しましょう。

SNSが楽しくなくなったら、やめてみましょう

SNSを見る事で無意識に「自分のものではない価値観」が心の中に入り込み、満足していたつもりだった生活にも不満を感じてしまうことがあります

SNSが楽しくなくなったら、一定期間「SNS断ち」をしてみるのもオススメです。

実際にSNSを見なくなったとしても自分の生活には大して影響がありません。

自分自身や自分の家族、本当に親しい人のことだけを考えるようになれます。

それにより心の安定が得られるのであれば、思い切ってSNSをやめてみるとマネー事情への不満も減るかもしれません。

大切なのは自分に必要なお金を知ること

大切なのは自分に必要なお金を知ること

自分に必要なお金を知るには、自分がこの先どうしたいのか、理想の人生を送るにはどれくらいのお金が必要なのかをライフプラン表を使って計算します

・ 住みたい場所
・ 結婚観
・ 子育ての価値観
・ 仕事と生活の理想バランス

などによって必要なお金は人それぞれ異なります。

友人の家にある高価なソファも、海外旅行も、自分にはなくても良いものかもしれません。

周囲の価値観に捉われず、自分なりのマネープランに沿って生活すれば、自然と心に余裕のある暮らしができます。

お金は足りないと思えば永遠に足りないままですが、自分に必要なお金が分かっていれば満たされます。

お金の価値観は十人十色で、隣の人と違って当たり前だということを常に意識し、楽しく余裕のある暮らしをすごしてください。(執筆者:島村 妃奈)

《島村 妃奈》
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島村 妃奈

島村 妃奈

20代で1000万円を貯めた経験を元に、実用的なマネー術をご紹介します。現在は秘書として働く傍ら、フリーライターとしても活動中。趣味は貯金と投資で、現在は子供の教育資金捻出のために日々奮闘しています。 【保有資格】FP技能検定2級、AFP 寄稿者にメッセージを送る

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