自営業の皆さん、フリーランスの皆さん、資金繰りに困った…という経験はありませんか?

筆者は零細フリーランスの1人なのですが取材や出張でなにかと持ち出しが多く、報酬入金が末締め翌々末払いなんて取引先もあって厳しい状況です。

そこで、最近うわさの「フリーランスレンディング」なるものを体験してみました。

無事融資にありつけたのか…見ていきましょう!

フリーランス レンディング

自宅にいながら審査が受けられる! 気軽に申し込めるのが魅力

融資を受けるとなると、やはり手続きは大変になることを予想するでしょう

実際に住宅ローンを組む際に主人が何時間も何十枚も書類を書いて印鑑をついたところを見てきていますから、「借金をする」ということでもうドッキドキ。

まずはサイトのトップページを見てみました。

フリーランスレンディング

この「フリーランスレンディング」は、クラウドソーシング大手ランサーズを利用している人であれば誰でも審査を受けられるという画期的なサービスです。

ランサーズ内での仕事実績、獲得報酬額によって自動的に審査が受けられ、審査は自宅で必要情報を入力・送信するだけでOKというから驚きです

右下のオレンジの吹き出しマークからは、いつでも質問ができます

借り入れ上限額は100万円ですが、審査結果によっていくらまで借りられるかは変わってきます。

返済は毎月分割で返済するタイプと、一括返済のタイプがあります

実質年利は15.0%なので、決して良心的な金利ではありません

ただ、なんといってもフリーランスって、いまだに「社会的信用」が低い傾向にあります。

クレジットカードの審査に落ちたとか、住宅ローンの審査に落ちたとか…事業資金として借り入れをしようと思っても、調達にたくさんの苦労するものです

きっと同業者ならうなづいていただけるはず…

早速、事業形態について個人事業主か法人かを選択し、メールアドレスとIDを入力して登録をしました。

確認メールが届き、事業内容や代表者情報を入力する画面が出ます。

希望の借入額も入力する欄もありました

その後、ランサーズとのアカウントの連携するような画面が展開されます。

ここでアカウントと連携をしたら、実際に審査に向けた情報を送付するよう画面が展開されます

ここまでは本当に簡単です。

審査のために必要な書類を用意。写メを送るだけでOK!

難しい書類の用意はない…と聞いていましたが、実際に用意したのは前期の確定申告書類だけでした。(確定申告書類が要らないと書いてあったブログなどもありましたが、筆者の場合は必要でした)

といっても確定申告書類数枚の写メを撮って送るだけという気軽さです。

・ 確定申告書B
・ 所得税青色申告決算書
・ 貸借対照表
・ 所得の内訳書
・ 月別売上(収入)金額及び仕入れ金額

といった情報を写メで送りました。

筆者は上記の書類で審査が無事に行われましたが、この中で不要となった書類もあるかもしれませんので、参考程度に留めておいてください。

融資額の入金用の銀行と口座番号、運転免許証の写メ(表・裏)、あとは住所確認のため書留郵便が自宅に届きました

そして、この郵便を受け取った翌日には「融資額が決まりました」とメールが届きました。は、はやい…!

このあと、

・ いくら実際に借りるのか
・ なんのために借りるのか
・ 返済のメドは立っているか

などを記載するフォームがあり、そこに入力して融資の申し込みは完了しました。

翌朝、口座にはしっかりと融資額通りの金額が入金されていました。

希望の融資額には届かなかったものの、融資を受けられた

結論から申しますと、無事に審査が通り融資が受けられました。

ただ、希望額には満たなかったというのが正直なところです。

筆者の名誉のためにその画面は掲載できませんが、発展途上レベルのフリーランスの手だしが多く現金が不足しがちな現状を打破するには十分ともいえる融資額でした。

「もう少しお金に余裕があったら作業環境を改善できるのに」

「クライアントからの報酬が未払いで、下請けへの報酬支払でキャッシュが不足している」

なにかと悩みが尽きないフリーランスですが、自宅にいながら融資が本当に受けられる時代になったのか…と感慨深くなりました。

もちろん、融資額にはしっかり金利がのっかって返済することになるので、返済できかつ、事業としてそれ以上のプラスの利益を上げる見込みがあることが大前提ではありますが、利用価値は十分にあるのではないでしょうか。

返済額の変更もスマホから簡単に可能です。

まとまったお金ができて、一気に返済したくなったらフォームから入力するだけで返済額を変更できます。

気軽さに甘えずしっかり事業計画を見直して、返済の見込みがあり事業が発展できる足掛かりとなるなら、ぜひ「フリーランスレンディング」で事業資金を確保してみてくださいね。(執筆者:三浦 希枝)