2019年3月5日、乱立するスマホ決済の一元管理を目指して、「TakeMe Pay」(テイクミーペイ)というマルチスマホ決済サービスがリリースされました。

TakeMe Payの利用者側のメリット、TakeMe Payだけでスマホ決済サービスは本当に一元管理できるのか、徹底解説します。


≪画像元:日本美食

TakeMe Payを利用するのに特別な設定は必要なし

TakeMe Payを利用するのに、利用者側がアプリを特別インストールする必要はありません

店舗側がTakeMe Payと契約して、店舗カウンターにQRコード決済のスタンドを設置してもらいます。


≪画像元:日本美食

あとは、スタンドに記載されている対応決済方法で利用者が決済をするだけです。

QRコード決済に慣れている人ならば、特に問題ないでしょう。

利用者側から見たTake Me Payのメリット

数多くのキャッシュレス決済に対応


≪画像元:TakeMe Pay

現在、TakeMe Payが対応しているキャッシュレス決済は11種類で、

・ VISA・Mastercard

・ アメリカン・エキスプレス、銀聯カードなどの国際クレジットカード

・ Apple Pay、Google Payなど特定のスマホを対象とした決済

・ アリペイ、WeChat Payなどの中国系スマホ決済

・ 国内系スマホ決済(LINE Pay)

などが対応しています。

さらに、JCB・ダイナース・DISCOVERも準備中で、合計14種類のキャッシュレス決済が利用できるようになるでしょう

余計なアプリをインストールする必要がない

新たなスマホ決済を導入するとなると、専用アプリをインストールする必要があると思うでしょうが、TakeMe Payを利用するのに、利用者側が特別にアプリをインストールする必要はありません。

TakeMe Payが対応するキャッシュレス決済のアプリがインストールされていれば、そのまま利用可能なので、スマホが「〇〇ペイ」のアプリだらけになることを防げます。

余計なアプリをインストールする必要がない

お得度でスマホ決済を使い分けられるようになる

これまでキャッシュレス決済を使うのには、その店舗がどのスマホ決済に対応しているかを調べる必要があり、対応店舗によってスマホ決済を使い分ける方法が主流でした

一方、TakeMe Payならば多くのキャッシュレス決済に対応しているので、対応しているかどうかで決済方法を選ぶのではなく、ポイント還元やクーポン、キャンペーンなどお得度で選びやすくなりました

Take Me Payのデメリット

日本人がよく使うコード決済で対応しているのは「LINE Pay」のみ

現在のところ、TakeMe Payが対応している国内系スマホ決済は、LINE Payしかなく、他のスマホ決済は、アリペイやWeChatPayなど中国系が多い印象です。

しかし、TakeMe Payのプレスリリースを見てみますと、

・ Amazon Pay
・ PayPay(ペイペイ)
・ d払い
・ 楽天ペイ
・ オリガミペイ

など、日本でもおなじみの「〇〇ペイ」の導入を今後検討しているということです。

追加で新たな決済方法が導入されても、店舗側・利用者側で特別な設定をする必要がないため、スムーズに導入されるでしょう

TakeMe Payを使ってもそれ自体にポイント還元などはない

スマホ決済を利用する目的としてポイントや割引などが挙げられますが、TakeMe Payを利用しても残念ながらポイントをためることはできません。(一部Tポイントの付与あり)

ただし、現在対応しているLINE PayをTakeMe Pay加盟店で使えば、LINE Payのポイントがたまります

TakeMe Payは今後の成長に期待大!

現在乱立状態の「〇〇ペイ」をひとまとめにすべく登場したのが、「TakeMe Pay」です。

特別なアプリのインストールは必要なく、いつも使っているスマホ決済をストレスなく使えます

現在のところ、対応している国内系スマホ決済が少ないですが、対応へのハードルは決して高くないので、対応スマホ決済も増えていくでしょう。

そうなれば、お得度でスマホ決済を選べる日がやってきます。

お得度で選べるようになります

≪画像元:日本美食アプリ

また、TakeMe Payの運営元である「日本美食」のアプリを使うと、飲食店の割引クーポンなどをゲットできますので、併用すればお得です。(執筆者:角野 達仁)