※本サイトは一部アフィリエイトプログラムを利用しています

注目記事

効率&節約を目指している主婦のおいしい「手料理術」 ソースとタレは多めに作るが鉄則

節約・ポイ活 節約・ポイ活
効率&節約を目指している主婦のおいしい「手料理術」 ソースとタレは多めに作るが鉄則

ズボラだけど、節約もしたいからお惣菜はちょっと不経済だし、保存料や添加物が気になる…。

そんな私の、効率UP手料理を紹介します。

ポイントは「応用」です!

効率アップの手料理教えます

1. ミートソース

合挽き肉が安い日には、たくさん買って、たくさんミートソースを作ります

玉ねぎの他に、人参もみじん切りにして使います。

栄養価が高まるばかりでなく人参の甘味が加わる分、調味料が少なくなるのでさらに健康的です。

玉ねぎと人参が柔らかくなったら、お肉を加えて炒めた後、小麦粉を加えてなじませ、ケチャップかトマトの缶詰で味を付けます

ミートソースを作った日の夕飯は、ミートソースパスタがメーンです。

ミートソースはたくさん作って冷凍しよう

手をかけるのはこの1品だけです。

スープは、野菜などの材料を切るのも結構な時間と手間がかかります。

従って使う材料は、もやし、まいたけ(まいたけは洗うと栄養が失われますので洗わずに!)など、切らずに使える物にします。

わけぎやニラはキッチンバサミで簡単に切れるので、使います。

包丁とまな板よりキッチンバサミの方が、扱いも片付けもラクです。

味付けは和風だし少々と塩・コショウ。

火を止める直前にごま油を回しかければ中華風にしあがります。

溶き卵や春雨、鶏肉のつみれやキムチで、バリエーションを楽しみます

大事な事は、下ごしらえの不要な材料を使う事です。

残りのミートソースは冷凍保存しておきますが、これで別の日の材料も準備ができました


≪実際に私が作ったミートソースパスタ≫

2. ホワイトソース

ホワイトソースは手作りする時間を考え、市販の物を使用しています。

ホワイトソースもいろいろな料理に使えます。

アレンジ:作り置きしたミートソースDEラザニア

我が家はミニピザの生地やギョーザの皮を冷凍保存していますので、それをミートソースと交互に層になるようにグラタン皿に盛り、ホワイトソースとチーズをかけて焼けば完成です。


ミニピザの生地やギョーザの皮の代わりに、5ミリ位の厚さに切ってレンジで柔らかくしたジャガイモやナスを使うと、おいしい上にボリュームUPです。

アレンジ:お豆腐グラタン

水切りして適当な大きさに切ったお豆腐(絹でも木綿でも)をグラタン皿に並べ、ホワイトソースとチーズをかけて焼きます。

ホワイトソースに味噌やごまだれを加えて異なる味を楽めるので、あきません

お豆腐の水切りが十分にできなくても、ホワイトソースを固めにすれば大丈夫です。

グラタンは、テーブルに出す前にフリーズドライのパセリで彩をそえます。

3. からあげと青椒肉絲

 チンジャオロースにも 応用できるタレ

からあげは我が家の人気メニューです。

肉を付け込むタレは、「醤油:料理酒:マヨネーズ = 3:2:1」に、ニンニクと生姜適宜を混ぜました。

生姜は必須ではありませんが、入れる事で爽やかになります。

マヨネーズは鶏肉を柔かくしてくれます

アレンジ:からあげのタレで青椒肉絲

牛肉とピーマン、筍を炒めた後、火を止めずに、「醤油:料理酒 = 3:2」にニンニクとかたくり粉を混ぜたタレを加えて絡めれば、青椒肉絲になります(ここには、マヨネーズと生姜は不要)。

1か所だけ頑張って、あとは応用かつ手抜きの、アレンジレシピがご参考になれば幸いです。(執筆者:金澤 けい子)

《金澤 けい子》
この記事は役に立ちましたか?
+0

関連タグ

金澤 けい子

執筆者:FP2級 元保険外交員 金澤 けい子 金澤 けい子

独身時代は建築設計事務所に勤務。宅建、2級建築士の免許は取得したものの、結婚して専業主婦に。その後14年間の専業主婦を経て、興味のあった保険業界へ就職。FP2級の資格を取得し、8年間保険外交員を経験した後、退社しフリーライターの道へ。 寄稿者にメッセージを送る

今、あなたにおススメの記事

特集