できる限りなくしたいと思いつつも、ついやってしまう無駄な行動。
例えば、知らず知らずのうちに
・ 100円均一のショップで「使わないモノ」をカートに入れてしまった
・ 「もったいない」とモノをため込んでいる割にはいざ使う時には見つからずに買ってしまう
など、思い当たることはありませんか?
その無駄遣いは、部屋が片付いていないことが原因かもしれません。

目次
汚部屋のストレスが無駄遣いに走らせる
部屋の住みやすさは、「ゆとり(余白)のある空間」に比例します。
床にモノが置きっぱなしで生活空間が圧迫された状態になると、さらに気持ちにも余裕がなくなってきます。
散らかっている様子を目にするだけでうんざりします。
またモノが増えた状態では掃除もおざなりに。
掃除が不十分になると埃がたまっていき、最悪の場合、アレルギーが誘発されるなど健康面にも悪影響を及ぼすこともありえます。
部屋がスッキリしていないだけで、ストレスはどんどん蓄積していくのです。
残念ですが、そういった精神面・健康面でのストレスを抱えると人は「いかに発散するか?」を考えてしまいます。
部屋を快適な状況に保つことで、心にもゆとりがもてて、無駄な行動を防ぐといったことにもつながっていきます。

持っているモノをさらに買うという無駄が増える
部屋が片付いていないと、モノを探す時間も比例して長くなります。
それでも見つかればいいのですが、探しても見つからないという結果になることだってあります。
各モノの居場所が明確でないと、
「何を持っているのか?」
の把握もできなくなります。
そうなってしまうと本当は所有しているにもかかわらず、「これいいな!」と新たにお店で購入する可能性も高くなります。
「家に同じようなものがあった!」と帰宅後に気づいても…あとの祭りです。
スッキリした部屋はモノもお金も大切に扱うことにつながる

部屋をきちんと片付けることは実のところ、精神面や健康面だけではなくお金の使い方にもよい影響が出てきます。
あなたが所有するモノはそもそもあなたがお金を払って買ったものなのですから、モノを扱うのはお金と同様に気を配ってしかるべきです。
無駄遣いを減らそうと考えているなら、ぜひ、そのあたりも考えてみてほしいです。
何から手を付ければいいのか分からない人はまず、
を把握することから始めてみませんか?
4月から仕切り直して無駄遣いを減らしていきましょう。(執筆者:橋 正子)
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