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【株主優待】人気の揚げ物「とんかつ」がいただける4社をご紹介!

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【株主優待】人気の揚げ物「とんかつ」がいただける4社をご紹介!

家庭ではなかなか揚げ物を料理しない、という方が増えているようですが、その分、外食での揚げ物ニーズは高くなっているのかもしれません。

そこで今回は、人気の揚げ物料理である「とんかつ」がいただける株主優待をご紹介します。

とんかつがいただける株主優待

株価他数値は、4/12(金)終値時点でのYahoo!ファイナンスの株価より算出しております。

なお、株式購入の際は、最低購入金額の他に証券会社の手数料が別途かかります。

1. 国内外に広く展開するとんかつチェーン かつや

とんかつチェーン かつや

≪画像元:かつや

かつや」は北海道から鹿児島県まで国内に390店舗以上、香港などの海外にも50店舗ちかく出店、広く国内外に展開するとんかつ専門店です。

「かつや」では、定番であるロースかつをはじめとした各種フライ定食、カツ丼やカツカレーなどベーシックなメニューがそろっており、カツ丼やカツカレーについてはカツの量が選べるという、少食の方にもうれしいメニュー設定がされています。

また、リーズナブルな値段設定ながら、サクサクジューシーなとんかつの味を楽しめるので、人気のお店です。

「かつや」を運営する企業を傘下におくのは「アークランドサービスホールディングス(3085)」であり、「かつや」のほかにも肉めし店「岡むらや」、から揚げ店「からやま」などのブランドを擁しています。

アークランドサービスホールディングス

≪画像元:アークランドサービスホールディングス

「アークランドサービスホールディングス」では株主優待を実施しており、100株以上保有する株主に対し、年2回、保有株数に応じて、グループ店舗で利用できる食事券を進呈しています。

アークランドサービスホールディングス(3085)
・株価 2,013円
・最低購入金額 20万1,300円(100株)
・PER 24.65  PBR 3.55             
・権利確定月 6月末・12月末
・配当 20.00円/年
・配当利回り 0.99%

株主優待

お食事券(550円券)
100株以上 1,100円分(2枚)
200株以上 2,200円分(4枚)
1,000株以上 1万1,000分(20枚)

※ご利用可能店舗:(海外店舗及び国内一部店舗を除く)
「かつや」、「からやま」、「岡むら屋」、「チェントペルチェント」
※券売機設置店舗は除く。

2. 牛丼チェーン「松屋」のとんかつ店 松乃家

 牛丼チェーン「松屋」のとんかつ店 松乃家

≪画像元:松乃家

松乃家」「松のや」は北海道から沖縄県まで全国80店舗以上を展開するとんかつチェーンです。

「松乃家」、「松のや」では、とんかつをはじめとした各種フライ定食、カツ丼やカツカレーがワンコイン+α からいただけるほか、朝定食としてもロースかつ定食を提供しており、朝からガッツリ派のニーズに応えています。

こちらのチェーンを展開するのは、牛丼チェーンでおなじみの「松屋」であり、「松のや」のメニューのなかにも、松屋のメニューでたまに使われているトマトソースが用いられた「チーズトマトロースかつ」などがあります。

牛丼チェーン「松屋」

≪画像元:松屋フーズホールディングス

「松屋」では株主優待を実施しており、100株以上保有する株主に対し、年1回、優待食事券を進呈しています。

こちらの優待食事券は、「松屋」以外にも「松のや」、「松乃家」で利用することができます。

優待食事券の額面金額が指定されているのではなく、メインメニューから1品選び利用することが可能なので、なるべく高価なメニューを食べたい!と思ってしまうのは貧乏性ゆえでしょうか…。

松屋フーズホールディングス(9887)
・株価 3,665円
・最低購入金額 36万6,500円(100株)
・PER 29.10  PBR 1.72             
・権利確定月 3月末
・配当 24.00円/年
・配当利回り 0.65%

株主優待

100株以上 自社の主要メニュー及びおすすめメニューより1品選択可能な優待食事券(10枚)

※ 取扱店舗 「松屋」、「松乃家」、「チキン亭」全店舗で店内での飲食の他、お持ち帰りでも利用可。

3. 付け合わせのおかわりが無料のとんかつ専門店 濱かつ

濱かつ

≪画像元:濱かつ

「濱かつ」は、九州地方を中心に、関東・東海・近畿・中国地方でおよそ100店舗ほど展開するとんかつ専門チェーンです。

とんかつをはじめとしたフライ定食、カツカレー、カツ丼はもちろんのこと、デザート類もいただくことができます

また、前出の2つのチェーン店よりはメニューの金額設定は高いものの、ごはんや味噌汁、付け合わせのキャベツ・漬物がおかわり自由であるのが嬉しい店です。

「濱かつ」を運営するのが、「リンガーハット」であり、同社が展開する「長崎ちゃんぽん」をご存知の方も多いのではないでしょうか。

リンガーハット

≪画像元:リンガーハット

「リンガーハット」では株主優待を実施しており、100株以上保有する株主に対し、年2回、保有株数に応じて食事優待券を進呈しており、「濱かつ」でも利用することができます。

リンガーハット(8200)
・株価 2,328円
・最低購入金額 23万2,800円(100株)
・PER 58.07  PBR 3.13             
・権利確定月 2月末・8月末
・配当 12.00円/年
・配当利回り 0.52%

株主優待

食事優待券(540円券)を年2回
100株以上  2枚(1,080円相当)
300株以上  7枚(3,780円相当)
500株以上 12枚(6,480円相当)
1,000株以上 25枚(1万3,500円相当)
2,000株以上 50枚(2万7,000円相当)

3年以上継続保有(2月末)
100株以上 +2枚 +1,080円相当
1,000株以上 +4枚 +2,160円相当

4. 我が家にとどいたとんかつ優待 JFLAホールディングス

先日我が家に頂いた株主優待をご紹介します。

「牛角」など外食事業会社、乳製品生産会社等を傘下にもつ「JFLAホールディングス(3069)」から頂いたのは、「どどーん!」とダンボール箱に詰められたヒレカツ30枚です。

画像では15枚ですが、2段重ねになっており下段にも同数あります。

我が家にとどいたとんかつ優待

自宅にて揚げ調理する惣菜半製品で、さっそくいただいてみたところ、ヒレ肉はやわらかくて臭みもなく、さらにキメ粗めの衣がサクサクしておいしかったです。

30枚ありましたが、メインおかずやカレーライスのトッピングにと重宝していたところ、あっという間に食べきってしまいました。

「JFRAホールディングス」の株主優待は、さまざまな食品が選べるグルメカタログであり、500株以上保有の株主に対し、年2回進呈されるものです。

100株保有では株主優待の権利がありませんのでご注意ください。

JFRAホールディングス

≪画像元:JFLAホールディングス

以前の企業名「アスラポートダイニング」の頃から、その商品のレベルの高さは評判です。

JFLAホールディングス(3069)
・株価 375円
・最低購入金額 3万7,500円(100株)
・PER 0.00  PBR 1.26            
・権利確定月 3月末・9月末
・配当 4.00円/年
・配当利回り 1.07%

株主優待

株主様ご優待カタログより選択
(自社グループ会社が提供する高級食材、飲料、及び高級レストラン食事券等のプレミアム商品等が掲載)

500株以上 3,000円相当の中から1点
1,000株以上 3,000円相当の中から2点、もしくは 6,000円相当の中から1点
2,000株以上 1万5,000円相当の中から選択

上記でご紹介した企業では、とんかつ店以外でも優待券が利用できるため、使い勝手がよいのではないでしょうか。

株価その他の情報は変更される場合があります。

ご自身でご確認の上、自己責任で投資いただきますようお願いいたします。(執筆者:吉井 裕子)

《吉井 裕子》
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吉井 裕子

東京近郊在住の兼業主婦で小学生の息子がおります。スターバックスの優待欲しさに2009年頃から株式投資を始めて以来、株主優待の魅力にはまり、現在までに取得したことのある銘柄は120種類以上です。カリスマ優待投資家様には及びませんが、株主優待の楽しさをお伝えできれば良いなと思います。 寄稿者にメッセージを送る

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