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ママ友付き合いにはお金がかかる 断れない「ママ友付き合いでの出費」3つと回避法

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ママ友付き合いにはお金がかかる 断れない「ママ友付き合いでの出費」3つと回避法

子どもがいるご家庭で避けられないのがママ友付き合いです。

仕事をしているママさんのように毎日忙しくしていても、専業主婦で家事育児に忙しくても断れない環境にいても…付き合いには必ずお金がかかります。

ここでは、ママ友付き合いでかかった思わぬ出費と、断れなかった心理についてお話ししていきます。

断りにくいママ友付き合いでの出費

1、親としての資質? 同じ教育をしてあげたい心理で…

子どもに早い段階で英語に触れさせようとするのはわかります。

しかし、そのためには親が英語をわかっていないと…という価値観のママ友に囲まれたら、大変なことになる可能性が。

「子に英語を教えるなら、自分もわかっていないとダメでしょと言われ、ママ友が通っている英会話教室の体験に連れていかれました。

そこからあれよあれよという間に入会の運びになり、何十万も払うことに」(30代女性・主婦)

英会話レッスン

英語は確かにある程度できたほうが、教育にも自分にとっても良いことは確か。

しかし、そこまでお金をかけなくても英語を学ぶ機会は持てますよね。

例えばオンライン英会話教室なら格安で本場の英語を耳にできます

英語圏の学生さんがアルバイトをしていることもあり、料金は安めで場所に縛られることもなくとってもラクに英語を学び始められます。

このママ友は、自分と一緒に通うお友達が欲しかっただけでしょう。

純粋に学びたい一心で通うなら、なにもママ友を連れていかなくたって良いです。

断る勇気を持つとともに、より理に適った学び方の提案をして誘いをかわしてみてはいかがでしょうか。

2、意見交換会という名のランチ会にウンザリ

「意見交換会」 という名のランチ会

幼稚園の保護者による意見交換会という名のランチ会が2週間に1度、金曜昼に行われると嘆いていた女性もいました。

「意見交換会という名のランチ会が辛かった。2週間に1回という頻度もですが、2,000円程度のランチバイキングが当たり前。

それにドリンクバーも付けるので、かなりの金額です。

でも、休んだら後でなにを言われるかわからないし、実際に参加してみて良かったと思う会話もあるので、休むのも気が引けるんです」(30代女性・パート)

2,000円プラスドリンクバーといえば、毎月5,000円は意見交換会という名のランチ会で使ってしまっている計算になります

その金額と時間と労力に見合う話ができているなら、とても価値があることでしょう。

聞いて良かったと思えることもあるという話でしたが、そのコストに見合うかどうかまでは微妙なところです。

「休んだら後でなにを言われるかわからない」というのがきっとこのママさんの本音なのではないでしょうか

時間的にも金銭的にもコスパが悪い関係といえ、より有意義な友人関係を築いていってもらいたいと思います。

なにも仲良しクラブで過ごすだけが、ママ友付き合いではありません。

3、遊ぶ際の手土産代が結構な負担に…

自宅を行ったり来たりする仲であれば、相手のお宅に伺う際に持っていくのが手土産

気がつけば、そんな手土産代が家計を圧迫することに…

「お菓子を持っていく人がいれば、わたしは飲み物とかちょっとしたオモチャを持っていきます。

まとまった金額ではないのですが、それが積み重なると結構な負担感に。気付けば手土産代で数千円は毎月使ってしまっていますね」(30代女性・主婦)

本当に気兼ねなく会える関係であれば、手ぶらでも全然OKになることでしょう。

しかし、「ママ友」は子どもを介した関係なので、手土産が必要だと考えます。

付き合う人数が増え、家を出入りする仲の相手が増えれば増えるだけ、どんどんこの出費はかさんでいくと考えたほうが良いでしょう。

習い事のプレゼント交換会

これ以外にも、

「クリスマス会といったようなイベントにも、持ち寄る材料や食材があって気もお金も使った」

「ブランド子ども服のバーゲンがある度に一緒に行こうと誘いが来る。なにも買わないワケにはいかないのでまとまった額の出費になってしまう」(30代女性・パート)

など、ママ友という関係から断りにくくついお金を使ってしまっているという意見が多く聞こえてきました

自分にも身に覚えがあるなぁ…という方はぜひ、ここでママ友付き合いをあらためてみてはいかがでしょうか。

距離感の難しい関係ではありますが、気もお金も使わずに済む本当の友達が作れたら最高です

ぜひ価値観のあうママさんと出会い、なんとなく「惜しい出費」を抑えてみてはいかがでしょうか。(執筆者:三浦 希枝)

《三浦 希枝》
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三浦 希枝

三浦 希枝

前職は海上保安庁に所属し、船舶料理士とヘリコプタ―降下員として勤務。退職後、フリーライターになり4年目に開業。子連れ離婚そして再婚を経て、二児のママとして仕事との両立を図っている。Webライティング講師業もはじめ、活動の幅を広げている。趣味は時短、節約。特技は水泳(インターハイ出場経験有!) 寄稿者にメッセージを送る

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