最新「ガソリン代節約術」相場価格サイトや電子マネー事情、会員特典など全部見せ!

6月13日のホルムズ海峡付近でのタンカー攻撃事件を受け、原油価格は一時急上昇しました。

その後は落ち着いた値動きを見せていますが、今後の情勢次第ではいつ値上がりに転じるか、予断を許しません。

原油高はガソリン代の高騰につながり、家計を直撃します。

ガソリン代を安く抑えるための最新の方法を紹介します。

webサイトで効率よく「相場感」をつかもう

安くガソリンを入れるには、まず「相場感」をつかむことが大事です。

運転中に街のガソリンスタンドの販売価格を眺めるのも一手です。

もっと効率よく近隣のガソリン価格相場をつかみたい方には、以下のような便利なサイトがあります。

e燃費

e燃費のガソリン価格推移

≪画像元:e燃費

gogo.gs

ガソリン価格比較サイトの gogo.gs

≪画像元:gogo.gs

NAVITIME

ガソリンスタンド検索のナビタイム

≪画像元:NAVITIME

いずれのサイトも、都道府県や市町村、地図等、条件を絞って検索できます。

また安い順にガソリンスタンドのランキングも表示できます。

一般的には現金払いがお得

ガソリンスタンドの価格表示を見ていると、「現金/クレジットカード/会員」等、条件によって価格が異なります。

スタンドによって条件は異なりますが、一般的にお得度合を比べると…「現金 > クレジットカード」です。

※会員はスタンドによって条件が異なる

クレジットカード払いは、カード会社に対して店側が一定の手数料を負担しなければなりません。

そのためガソリンスタンドでは、クレジットカードより現金払いを優遇し、安くしているところが多いです。

会員の入会方法でよくあるも4つのパターン

お得な方法、おみのがしなく

よく表示されている「会員価格」ですが、店によって会員になる方法は様々です。

よくあるパターンとして4つ紹介します。

1. メールマガジンやLINEのお友達登録をする

この方法は手軽です。

メールやLINEでクーポンを発行してくれる店も多いです。

2. 店が発行するプリペイドカードを購入する

プリペイドカードは、セルフのスタンドでよく見られます。

使える場所が限られているため、使い残すともったいないのですが、制約がある分、かなり安い価格で給油できるところが多いです。

3. 店が提携しているクレジットカードをつくる

これについては注意が必要です。

先ほど、クレジットカードより現金の方が安いと書きました。

会員の優遇を受けるためにクレジットカードをつくり、カードで支払いをすると、「実は現金の方が安かった」なんてこともあります。

クレジットカード会員の価格やポイントの還元率が、現金払いと比べて本当に安いのか、よく見極めることが大事です。

4. 店が提携している電子マネーやポイントサービスの会員になる

ポイントカードやその案内は、たいていスタンドのセルフ支払い機やレジの近くに置いてあります。

提示すればすぐに会員価格で給油できます。

給油分のポイントもその日から貯まるので、ぜひ活用しましょう。

提携ポイントカードは楽天が1人勝ち状態

全国の主要ガソリンスタンドと、ポイントカードの提携一覧を見てみましょう。

ガソリンスタンドとポイントカードの提携一覧

こうして見ると、楽天は貯まるところが多いです。

ガソリンを安く入れることが目的ですので、ポイントは使えてなんぼだと思います。

現在貯まるだけのスタンドも、使えるようになってほしいです。

エネルギー業界では経営統合が続いている

電子マネーでは、エッソモービルゼネラルでnanacoとEdyが支払いに使えてポイントも貯まります。

※どちらも200円につき1ポイント

またエッソモービルゼネラルはエネオスとの経営統合により、2019年7月までに全国のスタンドをエネオスに統一していくそうです。

使用できる電子マネーやクレジットカードは随時更新していくそうなので、よく行く方は気に留めておいてください。

出光と昭和シェルは今年4月に経営統合しましたが、ガソリンスタンドの運営についてはまだ完全に統一されていません。

楽天とポンタのどちらに寄せるのか、こちらも注目していきましょう。

安いスタンドでも、遠ければ往復のガソリン代でむしろ赤字に

ガソリン代が赤字

日々の研究で安いガソリンスタンドを見つけても、わざわざ遠くのガソリンスタンドまで給油しに行っては意味がありません。

往復のガソリン代でお得分が消えてしまうからです。

具体的な設定で試算

例えば、普段利用している店より1ℓあたり2円安いスタンドに給油へ行くとしましょう。

≪試算の条件≫

・1ℓ10kmの燃費の車
・レギュラーガソリン1ℓあたり140円
・満タンにするには30ℓの給油が必要

2円×30ℓ分=60円の得です。

赤字を出さないためには、片道30円以内の費用で行ける範囲のスタンドでなければなりません。

使用するガソリンのℓ数に換算すると…30円/140円=0.21ℓ片道で使用。

距離に換算すると… 10km × 0.21 = 2.1㎞まで移動できる

ここが損益分岐点です。

つまり、2.1㎞より遠くへ行くと赤字になります。

2.1㎞とは結構自宅から近くです。

ただし買い物や通勤のついでに給油する方も多いと思いますので、その場合は道中であれば、範囲を広げて安いスタンドを探しても大丈夫です。

ガソリンスタンドで「〇〇ペイ」が使える場所はまだ少ない

今回調べてみて、ガソリンスタンドは独自の仕組みを運用していると感じました。

現金が優遇されているのは、時代の流れに逆行しているような気もします。

個人経営のガソリンスタンドでは、営業努力の甲斐もあってPayPayが徐々に使えるようになってきているようです。

今後は他のQRコード決済も使えるようになってくると、お得に給油できる方法はさらなる広がりを見せると言えそうです。(執筆者:石田 彩子)

この記事を書いた人

石田 彩子 石田 彩子(いしだ あやこ)»筆者の記事一覧 (71)

新卒で地方テレビ局の記者を経験し、人材サービス会社のウェブ担当や、広告代理店でテレビショッピングの考査担当などを経て、3年前から退職し専業主婦になりました。戦略的な家庭経営を目指しています。世帯年収が200万円ダウンしても、貯蓄ペースは退職前の額を維持。特技は食洗機に食器をきっちり収めること。趣味はフィギュアスケート観戦で、最近は子供といっしょにリンクで滑ることも。
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