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【実際の収支はどうなの?】「ギャンブル」を趣味とする男女5名にインタビューしてみました。

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【実際の収支はどうなの?】「ギャンブル」を趣味とする男女5名にインタビューしてみました。

ギャンブルは、意外にわたしたちの身近にあります。

最近はカジノが日本に出来るといった話で色々盛り上がっていますが、皆さんの周りにはギャンブル好きな方はいますか?

冷静に考えれば、それで得をするワケがないのに、なぜ人はギャンブルをするのでしょうか。

実際に家族公認でギャンブルを趣味とする男女5名にインタビューをしてきたので、どういった理由でギャンブルと出会い、実際の収支についても聞いてみました

ここに夢は詰まっているのか、早速チェックしていきましょう。

ギャンブル 実際の収支は どうなの?

1. 大学生のときにパチンコにハマり、生涯収支は絶対マイナス

パチンコ

大学に入学し、実家を出てから当時の彼氏と一緒にパチンコデビューしたという女性は、ビギナーズラックといわれるもので、とんでもないお金を手に入れたことからハマってしまったんだとか。

「大学生の頃って、初めて得る自由というか…バイトの時間の縛りと講義の時間がいつかによって、ヒマな日は本当にヒマだった。

だからこそ当時の彼氏とパチンコ屋で時間をつぶし、結果めちゃくちゃ出てバイト休む…ということもやりました。

デビューの日は6万円くらい勝って、それでバイト代が入ったらその給料握りしめてパチンコ屋に行くようになりました。

毎回そんなにうまくいくわけなくて、負ける日が増えて、結局給料日前に四苦八苦していた自分が懐かしいです。」(20代女性/会社員)

今は仕事をしているため、行きたいなと思っても行けないことから足が遠のいている様子です。

今のところの収支は、軽くマイナス50万はいっているのでは…なんて話でした。

2. 気軽に買える競馬が好き。最近ではデートにも競馬場

競馬

実家が競馬場のすぐ近くということもあり、競馬はとても身近な存在だったという男性は、社会人になってからは週末になると競馬に夢中だといいます。

「ギャンブルといっても、競馬は100円から楽しめるのでクリーンなものだと思います。

それに、走っている馬を見ていると皆かわいかったりカッコ良かったり…機械や人とは違う、生き物本来の勝負が見れるので勝っても負けても楽しいのが魅力です。

1番多いときでは100円が5万ちょっとに。ただ、毎週末買っていることも考えると月に1万くらいは使っているかな…と思います。」(30代男性/会社員)

100円という少額から始められるという気軽さが魅力だという男性。

100円が5万円になったなんて聞けば、真面目に働くのがばかばかしくもなってきます。

しかし、やはりたまに当たっていつもは当たらない…という話を聞くと、やはり運営元が儲けているのだなぁという意識になってしまいます。

ほどほどに、楽しむのが1番です。

3. 宝くじで500万円! ただ、そのお金をどう使うか真剣に考え…

サマージャンボ

≪画像元:宝くじ公式サイト

ギャンブルのなかでも一攫千金のイメージが強い宝くじ。

この宝くじを買い続けて20年は超えているという男性がいます。

「夏と冬、サマージャンボとドリームジャンボを毎年3万円分ずつ。もう20年以上は買っているかなと思うけども、定年した歳のドリームジャンボで500万が当たったんだよ。

それはもう嬉しくてね。本人確認書類とね、印鑑も銀行に持っていった。そしたら投資の話を持ちかけられたよ、全額手元におかないで、運用してもっと増やさないかってね。

今までものすごい額使ってきたもんだから、全部返って来て儲けたくらいの気持ちでいたから、真剣にお金の使い方を考えるようになったよ。」(60代男性・年金生活者)

毎年6万円を20年と単純計算していただけでも、120万円になります。

趣味にはお金がかかるといいますが、やはりギャンブルは本当にお金がかかるものですね。

当たったからプラスとなったという結果論で、実際の投資額は大きなものになっているといえます。

4. 行き過ぎなければ「趣味」のひとつ

ギャンブルと聞くと、なんだか危なくてお金にだらしがない人がしていそうな印象を受ける人もいるかもしれません。

しかし、決められた範囲で楽しむ分には、ひとつの趣味だといえます。

スポーツでも芸術でも、どんな趣味でもお金はかかります。

しかしギャンブルの場合は一般的な趣味と違い、形ある商品を買ったり達成感を得たりするのとは違い、「当たったら得られるお金」を求めていることが本質的に違います。

たまに当たるお金のために、湯水のように今あるお金をつぎ込んでしまっては本末転倒です。

行き過ぎなければ趣味のひとつ。

楽しみたい気持ちと予算をしっかりわきまえて楽しめる大人になりたいものです。(執筆者:三浦 希枝)

《三浦 希枝》
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三浦 希枝

三浦 希枝

前職は海上保安庁に所属し、船舶料理士とヘリコプタ―降下員として勤務。退職後、フリーライターになり4年目に開業。子連れ離婚そして再婚を経て、二児のママとして仕事との両立を図っている。Webライティング講師業もはじめ、活動の幅を広げている。趣味は時短、節約。特技は水泳(インターハイ出場経験有!) 寄稿者にメッセージを送る

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