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賃貸なら「都市ガス物件」で月500円節約 節約効果を実感する主婦に聞く光熱費削減のコツ

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賃貸なら「都市ガス物件」で月500円節約 節約効果を実感する主婦に聞く光熱費削減のコツ

水道光熱費は、暮らしていくために絶対にかかるお金です。

どんなに節約しようと思っても、実際に節約の効果を実感できずめげてしまったり、面倒になってしまったり、という方もいるのではないでしょうか。

筆者もその1人で、節約意識が続かず、コスト削減を感じたことがない主婦です。

そこで今回は、「節約効果を実感している主婦」にターゲットを絞り、どういったことを日常に取り入れているのか聞いてきました。

1. 賃貸では「都市ガス」の物件を選ぶ

都市ガスがお得

賃貸物件にお住いの方は、どんな理由でその物件に決めましたか?

節約を実感している主婦が口を揃えて答えるのが「自分ではどうにもならない問題は事前にチェックしておく」ということです。

賃貸物件のガス事情についても、皆さん把握しているようでした。

「プロパンだと月1,000円くらい高い。

同じような2LDKの家でプロパンだったときは、年間で考えると結構な額になっていた。

転勤があり、第一に思ったのが都市ガスの物件にしようということ」

(30代女性・主婦)

「都市ガスのない地域は仕方ないですが、わたしの地域は混在しているので迷わず都市ガスの物件に。

同じような暮らしをしても、かなり額が変わってくるポイントだと思います。

実際に、今までのプロパンのアパートよりも今住んでいる都市ガスの物件のほうが、ガス代が月500円は確実に安くなっています」

(40代女性・パート)

ひとつ驚きというか学んだのが、皆さん月いくら程度の差額が出ているかを把握しているということです。

ガスの請求書、目を通して捨ててしまっている方は、きっと同じ月の昨年のガス代は把握できていないはず…。

ぜひ、皆さんも毎年しっかり請求書類は保管しておいて、同じ時期の光熱費を比較できるようにしてみてはいかがでしょうか。

そうすることで、毎月のちょっとした差がしっかり実感できることでしょう。

2. 暖房を灯油にする

灯油のポリ容器

とくに寒冷地の暖房事情は切実です。

灯油代だけで一戸建てだと月3万円はいってしまうのが珍しくないのですが、これがガス暖房や電気に依存している場合はとんでもないことになります。

「我が家はオール電化ですが、やはり熱源がないと温度をいくら維持しているとはいえ、ヒヤッとします。

リビングにポータブルの灯油ストーブを置いただけで、大分違いますしエアコンの設定温度を下げて灯油代がかかっていることを考えても節約になっています」

(30代女性・主婦)

「灯油は買いにいくのが面倒なので、毎月業者が運んでくれるサービスを使っています。

それでもアパートに備えつけのエアコンを使うよりも灯油ストーブを使ったほうが、部屋が速攻で温まりますし、なにより安いです」(20代女性・会社員)

賃貸の場合は、入居条件や入居に関する約束事として備え付け以外の暖房器具を使ってはならない等記載されていることもありますので、確認してみましょう。

そして、十分に換気をすることが大切です。

3. ガス給湯物件を避ける

食器洗いをする人

やはりガスはお高いという意見が多数を占めました。

灯油給湯の設備の物件で暮らしたほうが、かなり維持費が抑えられるといいます。

「賃貸時代、ガス給湯の物件ではかなりガス代がかかりました。

灯油給湯で灯油暖房、調理だけガスという物件にしたら、月3,000円以上は安くなったと思います」

(30代女性・パート)

「毎日のお風呂、食器を洗うことなどお湯を使う機会って多いですよね。

一戸建てにするときは給湯を灯油にするのをオススメします」(20代女性・公務員)

筆者も灯油暖房で灯油給湯の暮らしをしています。

ズボラ主婦なのでいくら安くなったのか、わからずすみませんが、ガスの頃より確かに安くなっていると思います。

節約を実感するために

節約を実感するためには、今までかかっていた料金と、節約に徹する行動を始めてからの料金を比べる必要があります。

しかし、請求書類を保管できない筆者のようなズボラさんにオススメなのが、光熱費をクレジットカード払いにすることです。

クレジットカードの請求書は、最近だとインターネットで直近1年~1年半程度の利用料を確認できます

もちろん、その画面を印刷することも可能です。

そうすることで、今年と昨年の費用を比べることができ、より節約への意識が高まるのではないでしょうか。

日々の暮らしに欠かせないものだからこそ、できるだけ負担感が減るようチェックし直してみるといいかもしれません。(執筆者:三浦 希枝)

《三浦 希枝》
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三浦 希枝

三浦 希枝

前職は海上保安庁に所属し、船舶料理士とヘリコプタ―降下員として勤務。退職後、フリーライターになり4年目に開業。子連れ離婚そして再婚を経て、二児のママとして仕事との両立を図っている。Webライティング講師業もはじめ、活動の幅を広げている。趣味は時短、節約。特技は水泳(インターハイ出場経験有!) 寄稿者にメッセージを送る

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