メルカリで出品するとき「もっと紹介文を上手に書ければ、高値で売れるような気がするのに…」と考えたことはありませんか?
メルカリヘビーユーザーである筆者は、紹介文は高値で売るときの重要なポイントだと感じています。
この記事では、そんな筆者が実践している紹介文の書き方を紹介します。

目次
バーコード出品では紹介文が自動入力される
メルカリを利用する上で知っておきたいのが「バーコード出品」です。
これは商品のバーコードを撮影することによって、商品名・紹介文(説明)・カテゴリ・おすすめ価格などを自動入力してくれるシステムです。
本・音楽・ゲーム・コスメなどで利用できます。
これを利用することで「#絵本」といったハッシュタグも自動入力されます。
ハッシュタグによってあなたが出品した商品を誰かが見てくれる可能性が高まります。
バーコード出品が可能な商品では、必ず利用するようにしましょう。
バーコード出品では説明を付け加える
バーコード出品では最低限の説明しか記載されていません。
そこで、商品の状態や良さについての説明を付け加えるようにしましょう。
書籍の場合
「一度読んだのみで、その後は自宅本棚にて3か月保管していました。日焼けや書き込みはありません」
状態に関する説明を付け加えることで、ユーザーは安心して購入することができます。
CDの場合
「初回限定版でDVDが同封されています。当時のライブ映像が7曲収録されており、この初回限定版CDのみ観ることができます」
このような説明があれば、ユーザーの購入意欲を高めることができるでしょう。
公式サイトなどの情報を引用する
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バーコード出品がない場合には、公式サイトや通販サイトに記載されている情報を一部引用します。
例えば、お皿を出品する場合にはサイズ・特徴(耐熱性やレンジ対応など)・色展開・用途・商品ブランドなどを記載しましょう。
このとき、全ての情報を引用しないように気を付けましょう。
情報が多すぎるとユーザーは読む気がなくなってしまうためです。
購入するときに知っておきたい情報や、知って得する情報のみを記載します。
なお、引用した場合には引用元を明らかにしておきましょう。
公式サイトや通販サイトから引用したことを記載し、そのURLも記載しましょう。
これは引用するときのルールでもありますし、記載した情報の信頼性を示す根拠にもなります。
少しの手間が高値で売れるきっかけになる
この記事では、メルカリ出品時に高値で売る紹介文の書き方について紹介しました。
実際にメルカリで出品するときに、このような少しの手間を加えることによって高値で購入してもらえる可能性が高まります。
ぜひ、参考にしてみてください。(執筆者:喜多 一馬)