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洗濯の水道代・電気代を節約する3つのコツと注意点

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洗濯の水道代・電気代を節約する3つのコツと注意点

制服や部活のユニフォームなど子供の洗濯物は毎日たっぷりあります。

洗濯回数が多くなってしまうと気になるのが電気代・水道代です。

そこでこの記事では、節電しながら子供の服もスッキリと洗濯するコツを紹介します。

1. 洗濯物はまとめて洗う

家族が少なくて1回の洗濯物が少量なら、2~3回分の洗濯物をまとめて洗うと、電気代も水道代も節約できます。

NG:ギューギューはダメ

洗濯機に詰め込まない

1度に洗濯物を洗濯機に詰め込んで洗うのはおすすめできません。

汗や汚れのついた洗濯物をギュウギュウに詰め込むと、洗剤が全ての衣服に行き渡らずきちんと洗えないからです。

汗や汚れがたくさんついている服は、少し余裕を持たせて洗うと、洗い直しの手間が省け、余計な電力を使わなくて済みます。

2. お風呂の残り湯を利用する

確実に節約したいなら、洗濯にお風呂の残り湯を使うと水道代が節約できます。

例えば一般的なドラム式洗濯機では一度の洗濯で80リットル近い水を使用するので、残り湯を使うと水道水の使用量をかなり減らせます。

暖かいお湯を使えば、水よりも汚れが落ちやすいメリットもあります。

NG:お湯が汚いのはダメ

泥だらけの子供が入浴した後のお湯を使用するのは節約には逆効果です。

汚れが増える分、洗剤の働きが弱まってしまうので大量の洗剤が必要になってしまいます。

残り湯を使用する時は、できるだけキレイな状態のお湯を使用しましょう。

3. 小型洗濯機を使用する

子供の汗や泥がたっぷりとついた洗濯物を洗う時、普段の洗剤の量では汚れがきちんと落ちていない時があります。

そんな時は、仕方なく洗いなおす人も多いでしょう。

しかし、少量の洗濯物を洗いなおすと電気代・水道代が余計にかかってしまいます。

そこで活用したいのが小型洗濯機です。

小型洗濯機は名前の通り小さな洗濯機で、バケツサイズのものも多くあります。

手動タイプを選べば、電気代はかからないので節約できます。

予洗いにも使えます

子供の汚れた服

汚れのひどい洗濯物は電気不要の小型洗濯機で予洗いしてから他の洗濯物と一緒に洗うと、洗剤を多く入れなくてもスッキリと洗いあがります。

詰め込み過ぎない程度にまとめて洗ったり、お風呂の残り湯を使用したりと工夫しながら洗濯していくのが節約のコツです。(執筆者:山内 理絵)

《山内 理絵》
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山内 理絵

山内 理絵

理工系大学卒業後、特許リサーチャーの仕事に従事。現在は三つ子を育てながらフリーライターとして活動中です。節約しながらでも心は豊かに楽しく!をモットーに株式優待や家庭菜園を楽しんでいます。子供の多い家庭向けの節約術もお届けしていきたいです。 寄稿者にメッセージを送る

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