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増殖する「Pay」どれを使えばよい? Payを絞り込む3つのポイント

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増殖する「Pay」どれを使えばよい? Payを絞り込む3つのポイント

スマホひとつで決済ができてしまうスマホ決済が増えてきた今、乱立するPayサービスに戸惑っている方も多いでしょう。

Payの種類が増えれば利用店舗も増えるのでそれだけ便利にはなりますが、自分のライフタイルに合ったPayサービスを見つけるのはとても難しいものです。

今回は、増え続けるPayサービスを失敗せずに絞り込んで利用するポイントをご紹介します。

Payを絞り込む3つのポイント

さらに増え続けるPay いったいどれを使えばよいのか

これまでの主要PayサービスでもあるApple Payや楽天Pay、PayPayに加えて、ゆうちょPay、ファミペイなどが続々と登場しました。

時には高い還元率の大々的なキャンペーンが行われており、そのたびに気になっている方も多いでしょう。

しかし、Payサービスの種類が増え続けると、選択肢もどんどん広がってしまいます。

利用し始めた人にとっては、

「いったいどのPayサービスを使ったらよいのか」

困惑する状況です。

Payサービスを絞り込むポイント

Apple Pay

≪画像元:Apple

どうやって絞り込むのか、そのポイントは次の通りです。

ポイント(1) 目先のキャンペーンやポイント還元に惑わされない

各種Payサービスは、ポイント還元や抽選で利用金額の一部が還元されるなど、消費者が「お得だな」と感じるキャンペーンを次々と実施しています。

しかし、目先のキャンペーンやお得そうに見える還元率に惑わされないようしましょう。

お得なキャンペーンに参加するたびにそれぞれのPay にチャージしてしまうと、スマホ上で整理しきれなくなります

結局は、まったく利用しないPayサービスになってしまうこともあります

「Payは便利でお得」だと思って使い始めたのに、思ったほどお得感を感じられなかったという結果に終わってしまうこともあります。

ポイント(2) 多種類のPayサービスに手を出し過ぎない

すでに利用していないPayサービスのチャージ残金を計算してみてください。

合計するとそれなりの金額になるので、ちょっと損した気分になります。

もう使わなくなったPayサービスに微妙な端数残金が残ってしまっては、金銭的にも気持ち的にもスッキリしません。

また、多種類のPayサービスに手を出してしまうと、家計の予算が分散してしまう原因にもなります。

予算内でチャージをしていても利用する機会がなく、中途半端な残金が残ってしまう可能性もあります。

せっかくのPayサービスも計画を立てて使わなければ、家計の大きな赤字家計の原因になってしまうこともあります。

ポイント(3) 利用できる店舗に合わせて「2種類のPayサービスの使い分け」がベスト

さまざまなキャンペーンはPayサービスを使い始めるきっかけにはなりますが、自分が使うPayサービスを早い段階で2つに絞り込んで店舗によって使い分けてみましょう。

筆者も魅力的なキャンペーンにつられて話題になったPayサービスを試してみましたが、ほとんどのPayは使う機会がなくなってしまいました。

結局、今も利用しているのは、1使いやすいかったApple PayとPayPayの2種類だけです。

この2つのPayサービスに対応している店舗は多く、お店によって使い分けることができるので、使いやすいキャッシュレス決済としてすっかり定着しています。

PayPay

≪画像元:PayPay

ライフスタイルにあったPay選びを

使い始めてみると便利なPayサービスですが、あまり手を広げすぎずに自分のライフスタイルにあったPay選びが失敗しないポインです。

スマホにあるPayアプリをもう一度見直して、Payサービスを絞り込んでから利用してみましょう。(執筆者:花見 結衣)

《花見 結衣》
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花見 結衣

花見 結衣

アメリカ帰りのフリーライター、翻訳家。離婚をきっかけに、それまで関心がなかったお金や節約に向き合うことに。現在は、節約術や貯金術を駆使しながら、「シングルママの、“無理をしない”家計管理」に奮闘中。節約系ライターとして雑誌掲載の実績もあります。趣味は、500円玉貯金。気負わない節約術やマネー術を発信していけたらと思います。 寄稿者にメッセージを送る

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